| 【記事】 中澤裕子と京フィル気ままな音楽会 |
NO MUSIC NO LIFE |
コンサートではじっくり歌声と演奏を楽しみたいなぁ。優里です。
ヲタの声とか聞きたないねん。あとヲタを見た失笑の声も。 今日は、京都で行われた中澤裕子と京フィル気ままな音楽会に行ってきました。 京都コンサートホールという会場に足を運んだのは初めてだったんですけど 天井の照明部分も装飾がしてあったりゆったりとした時間が流れていたり 素晴らしいホールだなぁと思うとともに、ヲタが似合わないなぁと思いました(笑) 京都新聞社主催のコンサートということで、いつもとは全然違う雰囲気でしたが 一番びっくりしたのはチラシにプログラムの曲目が載っていたこと(笑) 入場時にもらったプログラムにも曲名が書いてあったので 何をやるんだろう?というドキドキ感はなかったものの、 どういうアレンジでやるんだろう?という高揚感があったので楽しかったです。 本日のプログラムはこんな感じ。 ボーカル:中澤裕子 管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団 司 会:山本雄二 ・舞踏会の美女 ・鍛冶屋のポルカ ・ハンガリア舞曲第5番 ・ら・ら・ら(中澤裕子) ・オリビアを聴きながら(中澤裕子) ・あの素晴らしい愛をもう一度(中澤裕子) 〜休憩〜 ・ワルツィングキャット ・コンドルは飛んでゆく ・恋愛レボリューション21(器楽) ・リベルタンゴ ・朗読〜「30人のお母さん」より ・抱いてHOLD ON ME!(中澤裕子) ・Memory 青春の光(中澤裕子) ・LOVEマシーン(中澤裕子) ・DO MY BEST(中澤裕子) まずは京フィルの方々が入場して『舞踏会の美女』からスタート。 クラシックを家で聞いてると眠くなることが多いんですけど 演奏している姿を見られるとうってかわってわくわくしながら聞いちゃいます。 京都コンサートホールは音が柔らかくていいホールだなぁと思いました。 音量が小さいわけではないんだけど、とがってない聞きやすい音でした。 『鍛冶屋のポルカ』は初めて聞いた曲だったんですけど、 ドラムの人が鉄琴みたいなのをちっちゃいハンマーで叩いて トンテンカンテンって感じの鍛冶屋の音を出してたのはおもしろかったですね。 『ハンガリア舞曲第5番』で耳なじみのある曲のタイトルがわかりました(笑) 普段、何気なく耳にしているので曲名をちゃんと知ることができてよかったです。 ここで司会の山本さんから紹介があって裕ちゃんが登場。 白いノースリーブのドレスで髪もアップにして優雅に登場するも 靴が脱げて(ストラップがとれて)しまっていきなりはけちゃいました(笑) 超超超緊張しぃの裕ちゃんですけど、これでちょっとはほぐれたのかな? むしろ余計に緊張してしまったのかもしれませんけど聞き取れなかったや。 それからすぐ歌に入るのかな?と思ったら意外に長いトークがあって吃驚。 まずは、裕ちゃんが京都出身であるということから 幼少時代はどういう子供だったかという話になり、 それからオーディションの話になり、曲紹介という流れでした。 子供の頃は玉入れが大嫌いだったという話で みんなで一生懸命なにかをやるのが恥ずかしかったということを言ってました。 お母さんに聞いてみると扱いづらい子やったと言われてたし、 自分で顧みてもかわいげがない子供だったと思うとか(笑) 中学までは義務教育だし、親の世話になってるからちゃんと行ってたけど、 高校はその高校に入るのが親孝行だと思ってたからあとはいいかと思ったと(笑) 高校卒業後は学校が好きじゃなかったのもあって就職して大阪へ出て 少しの寮生活を経験した後独り暮らしをしてるときにオーディションを受けたと。 『ら・ら・ら』を選んだ理由は歌詞を見ないで歌える曲がそれしかなかったから。 そういう決まりがあったわけではないけど、ボーカリストのオーディションだから 歌詞を見ながら歌うのはよくないなと思って、それで曲を決めようと思ったら 部屋にあったのは『ら・ら・ら』と『シングルベッド』だったと。 というわけで、オーディションで歌った『ら・ら・ら』を歌ってくれました。 正直に言うと、裕ちゃんはすぐ走るしピッチが不安定になりやすいから 京フィルとの共演なんて大丈夫かしら?と思ってたんですけど 若干走り気味になりつつもけっこう安定した歌を聴かせてくれました。 客席1人ひとりをしっかり見ながら歌う姿はキレイだしかっこよかった! その後のトークでは、フォークソングズのアルバムで昔の名曲をカバーしている という話からその中でも歌う機会の多い曲と次の2曲の紹介をしていました。 『オリビアを聴きながら』はしみじみいい歌だなぁと思いながら聴いていました。 緊張のせいなのか大サビの入りを間違えちゃってたけど、 感情が入ってるうえでピッチもリズムもあんまりずれてなくてよかったですね。 まぁ生演奏で歌う機会はあまりないし、きっとリハもそんなできなかっただろうし 京フィルの方々が瞬間的にうまくフォローしてくださったので助かりましたね。 『あの素晴らしい愛をもう一度』は手拍子を要求して歌い上げてました。 裕ちゃんの声にはこういう感じの曲が似合うと思うんですけど、 なかなかハロプロでは聴く機会がなくてちょっと残念ですね。 ここで15分の休憩を挿んだのち、後半へ。 『ワルツィングキャット』はきまクラで聴いたことがある気がするんですけど・・・ 猫の鳴き声のところでドラムの人が猫のぬいぐるみを出すパフォーマンスを。 彼はなにかやってくれるんじゃないかと思ってましたよ(笑) 最後にロープが通った青いバケツが出てきてなんなんだろう?と思ってたら 犬の鳴き声をそれで出してたんですよね。いやぁ、すごいわ。 『コンドルは飛んでいく』はソプラノリコーダーとアルトリコーダーの 共演がかなりおもしろかったですね。こんなキレイな音なんだなぁって。 『恋愛レボリューション21』を合奏でやるとけっこうかっこよかったですね。 この頃以降の娘。の曲って装飾音がかなり多いんですけども それをこうやって表現していくのね、なんて興味深く聴いていました。 あと、コントラバスの人がめっちゃ楽しそうに演奏していたのが印象的でした。 『リベルタンゴ』はイマージュかなんかのアルバムで聴いていたので あぁこの曲かと思いつつもやっぱり生で聴くのは楽しかったです。 コントラバスとかチェロとかの低音を出す楽器が好きなので 弦楽四重奏は結構好きな演奏だったりするんですよね。 続いては、京フィルの方の演奏をバックに裕ちゃんが詩の朗読を。 こんのひとみさんという方が書いた「30人のお母さん」より 裕ちゃんが選んだ2人のお母さんの詩を朗読してくれていました。 緊張のためかちょっと力んではいましたけど、よかったですね。 2人目のお母さんの詩ではちょっと泣きそうになってしまいました。 こういうコーナーも、裕ちゃんのコンサートでやってくれればいいなぁ。 そうそう、休憩後は衣装を変えて、タイトな赤いドレスで登場していました。 司会の方に衣装はどういう風に選んでいるんですかと聞かれて 毎回同じスタイリストさんにお願いしているんですけど、 スタイリストさんが伝えた仕事の内容から考えて用意してくれた何着かから 裕ちゃんが自分で衣装を選んでいるそうです。 共演者とのバランス、照明も考えて選ぶので着たいものを着るわけではないと。 全部任せてしまうんじゃなくて自分で選んでるんだなとちょっと吃驚しましたね。 そして、これ以降はモーニング娘。の曲を披露してくれました。 その1曲目は『抱いてHOLD ON ME!』だったんですけど これはメロディーとコーラスのかけあいっぽくなっているので 全部を1人で歌うのはかなり大変そうでしたね。 この曲は裕ちゃんが要求したので手拍子がありました。 あと、「ねえ笑って」はちゃんとやってくれましたよ(笑) もっと盛り上がっていいんじゃない?とあおりつつも次はしっとりした曲。 前の曲も『Memory 青春の光』も、初期の頃の曲は管弦楽に合いますね。 この曲はじっくり感情を入れて歌ってくれていたんで 手拍子はない方がよかったなぁというのが個人的な感想です。 休符を効果的に使う曲だと思うので手拍子があると魅力が半減しちゃう。 『LOVEマシーン』は、会場の方からのお許しももらっているので もっと盛り上がってくださいというあおりもあり、 モーニング娘。といえばこの曲というのもあって盛り上がりました。 サビは「wow×4」「yeah×4」のところはフリをやっていました。 が、BメロでPPPHのリズムが入ったのでがっくしとなったうえに 間奏のあたりであおったのがきっかけでかけ声が入りだして正直やばいなと。 そうしたら最後の『DO MY BEST』で「ゆうこ!」コールが入りましたよ。 まぁね、裕ちゃんは緊張しぃのひとみしりだからお客さんを巻き込んで かけ声とか好きっぽいしいつもの雰囲気で楽しもうとしたとは思います。 ただ、そうなると裕ちゃんのファンのほとんどは裕ちゃんしか見えないわけで。 カラオケコンなら別にコールしたりとか間奏に叫んだりとかいいかもしれない。 けれど、今回は京フィルとの共演で、出演者は裕ちゃんだけじゃない。 間奏っていうのは京フィルの方の見せ場があるところじゃないですか。 そこで演奏者を見ないでオイオイやってるのはどうかと思うんですよ。 っていうか、演奏者に失礼だと思います。侮辱してると思う。 音楽を楽しむということに対するレベルの低さを露呈してしまったなと思います。 そしてそのことは結果的に歌手中澤裕子の評価を下げることになると思いますよ。 こんな程度のファンしかいないんだなっていうことでね。 裕ちゃんが恥ずかしくない格好、言動をしてほしいなと思います。 アンコールは、「しくみがわかんないんです」と一度は挨拶して帰ったものの もう一度登場して最後に一曲歌ってくれました。 せっかく京都に帰ってきたからと、『ふるさと』を。 このタイミングで『ふるさと』がくるのはかなりやられた!と思いました。 京フィルの方たちの演奏もすごい柔らかくて優しくて 裕ちゃんはすごく気持ちを込めて、歌詞をかみしめて歌っていました。 最後の大サビの「マザー」というところでは感極まって泣きそうになってました。 ほんと『ふるさと』はいい曲だし、いいアレンジ、いい歌で聴かせてくれました。 ちょっと愚痴も入っちゃいましたけども、とても素敵なコンサートでした。 やっぱり裕ちゃんっていい声してるし、私は裕ちゃんの歌声が好きだなって。 なので裕ちゃんの歌声をじっくり楽しめるコンサートでとてもよかったです。 ほんと、このままクリスマスコンサートをやってくれればなぁと思ったんですけど あさってから舞台『わが歌ブギウギ』も始まるのでなかなか難しいですよね(^^;
コメント更新:
- ( - )
- /
コメント(0) /
投稿 /
TrackBack(0)
|
|