| 単身赴任GUYのアガキ |
記者名:林 承元 開始:06年06月12日 全記事:81 アクセス数: 2/ 4/ 18722 |
中国史について興味を持った本は「人間三国志」と「新十八史略」であり、これをきっかけに中国の正史を読むようになった(なお、添付画像は陳舜臣著「小説十八史略」の表紙)。中国の歴史を手っ取り早く知るには「十八史略」を読むことである。古代から南宋(次が元)までの歴史について記載されている。本来は原文に近いとされれている本を漢文朝で読むのがよいのだが、そこまで忍耐が続かないという方へお勧めなのが、常石茂著「新十八史略」である。ボリュームは「天の巻」、「地の巻」、「人の巻」の全三巻でそれほど長くなく、小説風に書かれているので、読みやすいのである。 北京オリンピックを機に中国史を読むのもよいでしょう。さらに自分の生き方を見つけられるなら、なおよい。 http://kneeshot.kt.fc2.com/
単身赴任を終えて1年が過ぎ、新たな仕事にもなれてきたものの、単身赴任生活はいまだにPTSDのようである。中国の歴史書に敵に攻め込まれた王が今まで自分の読んだ蔵書を焼き払おうとしたことが書かれていたが、自分も30代に読んだ約500冊の本を古本屋に売ろうかと思ったこともあった。こんなに勉強したのに、結果がこうなってしまったということなのであろう。歴史を読むのは歴史上の人物から人の生き方を学ぶとも考えられ、孔子の「三十にして立つ」の思いで、読書に励んだのである。その時の初心に帰るべく、今まで読んだ本を思い出してみた。諸葛孔明は「みずからを管仲・楽毅になぞられた」そうであるが、私の場合は「林則徐」と「予譲」であった。ふたりはいずれも私が好み、真似をしたい人物である。 「林則徐」は清朝時代にアヘンの徹底した取り締まりを行った高潔の士であり、「予譲」は戦国時代の武将で、「士は己を知る者のために死す」で知られている。前者は陳舜臣著「阿片戦争」で、後者は「戦国策」で読み、自らもこうありたいと思ったのである。 「四十にして惑わず」のごとく、法律担当者として社内コンプライアンスに没頭し、「五十にして天命を知る」では、自分はおかしな風習の破壊者ではないかと自惚れていた。天命を知るのは、これからの自分の行いによるようである。 http://kneeshot.kt.fc2.com/
今日は私の誕生日である。もう定年退職を意識する年齢となり、誕生日が来てもあまりうれしくないのである。3年間単身赴任生活を行ったが、家計を圧迫し、持病を再発させ、やはり家族と離れて暮らすのは、正常な生活ではなかったと実感する。いまだに単身赴任生活のしこりを引きずっている。まるで戦場の最前線に送られて、今は帰還兵のような気分である。 誕生日を機に何かを始めようと思ったのである。私は30代の時、仕事が技術系から事務系に変わったの機に、年平均50冊の本を読んだ。文章が書けなければ、商売にならないので、とにかく本を読んだのである。また、「科学者は歴史を読むべきだ。」と言った大学教授を2人知っており、30歳になってから、それを実行してみたのである。科学と歴史とは関連性がないように思われるが、今になって考えると、歴史上の人物から自分の生き方を見つけるということだろうと思う。 諸葛孔明について「三国志」に「みずからを管仲・楽毅になぞらう。」と記されているが、私の場合は、「みずからを林則徐・予譲になぞらう。」である。このブログで今まで読んだ本の紹介をしてみようと思う。 諸葛孔明の登場する「三国志」は正史で、小説「三国志演義」が人気であるが、事実を知るのであれば、正史「三国志」を読むべきである。正史が堅すぎるとう方にお勧めなのが、林田慎之助著「人間三国志」である。これを読めば、諸葛孔明の有名な「空城の計」は実は趙雲が行った戦術であることがわかる。 http://kneeshot.kt.fc2.com/
転勤の時期となったが、今回私の辞令はでなかった。4月より事務仕事から肉体労働に変えてもらったのである。周りの予想では1ヶ月もたないというものだったらしい。50歳をすぎてから初めての仕事であり、体力的にも無理と思ったらしい。だが、予想に反し、2ヶ月で仕事を覚え、3ヶ月間1日も休まずに、職場に通えた。先日前任者と引継ぎを行い、前任者は新たな職場に異動となった。前任者からの指導は厳しかったが、興味のある仕事であり、学生に戻ったつもりで無我夢中で習い、運良く欠品を起こすこともなかった。 50歳を過ぎて窓際に置かれることを嫌い、額に汗して製品造りを行う道を選んだのである。まだチャレンジ精神は残っているようだ。体力的には健康を取り戻し、上半身は筋肉質となってきて、腰の具合も改善してきており、少々手首を痛めて時々湿布をする程度である。社内のやらずに出来ないという人々に対する私のアピールでもある。 実際に単純労働を行ってみたのであるが、毎回同じパターンを維持するのは見た目よりはるかに難しいことに気がついた。いつものパターンと違うことを行うとリズムが狂ってミスを誘発するのである。管理職の人達は単純労働を軽視しているようだが、毎回同じパターンで行えるのは一つの才能と考える。単身赴任先で工場のナンバー2の管理者から現場労働者になってみたのであるが、新たな発見が多々あった。今後この仕事を1年間継続し、次なるステップへの財産とするのである。 http://kneeshot.kt.fc2.com/
今週月曜日から新たな仕事が始まりましたが、しばらくデスクワークをしていたので、初日の作業をしてみて、3日でダウンするかと思いました。身体のあちこちに痛みがありましたが、それはいっさい口にしませんでした。そんな状態でしたが、1週間職場に通うことができました。ただそれだけでも私には驚きです。 職場を変わってからは、特に食欲が出てきて、寝つきもよくなりました。机にすわって出番を待つより、額に汗して働く仕事を選んだのですから、絶対にギブアップしたくありません。仕事を覚えるのに1ヶ月くらいかかりますが、スピードは同僚の2倍かかりそうです。同僚と同じスピードでこなせるようになるにはやはり3ヶ月かかるそうです。 1日、3日、1週間と目標をクリアーしてきたので、次は1ヶ月、その次は3ヶ月、その次は1年を目標としてゆきます。 http://kneeshot.kt.fc2.com/
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09年01月24日(土)
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