まいぷれすさんサービス停止ですか…さびしい…
<1月>
10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2862ページ
ナイス数:12ナイス
モダンタイムス(下) (講談社文庫)
章の終わりと次の章の始まりにどうも重複した表現があるなと思ったら、週刊(隔週?)連載をまとめたものだった。だから、スルスルと終わらずに、細かい盛り上がりがいくつもちりばめられたような構成だったのかと納得。最後があまりきちんとストーリー終結していない点も含めて、私にとっては新しい伊坂幸太郎だった。でも先日のムック本で言っていたとおり、「登場人物たちの心はきちんとたたまれて終わっている」ので、ちょっとモヤモヤするけどまあいいか、という心境になった。会話の洒脱なセンスとかはやっぱり好きだな。勇気はあるか?
読了日:10月27日 著者:伊坂 幸太郎
モダンタイムス(上) (講談社文庫)
久しぶりに伊坂幸太郎の小説を読んで、やっぱり好きだなと再確認。センスがあって会話がウィットに富んでて、真剣なシーンでもその会話と生真面目な登場人物たちにクスッと笑ってしまう。ストーリーは下巻を読んだときにまとめて。
読了日:10月21日 著者:伊坂 幸太郎
フリークス (角川文庫)
悪趣味と怖いもの見たさという意味で、奇形の話が結構好きで(孤島の鬼とか)、それを期待して買ったらちょっと違った。精神病棟関連の話が3編入ってて、フリークスはそのうちの1つ、しかも伝聞で語られるだけ。あらすじを見て楽しみにしてたのに拍子抜けしたけど、奇形への興味と同じ意味で精神病の話も興味があるので、まあいっかーとはなったけど。フリークスよりそれ以外のほうが、とくに最初のお話のほうが、どんどん明かされる事実にゾクゾクさせられた。
読了日:10月19日 著者:綾辻 行人
人生がときめく片づけの魔法
ちょっとスピリチュアルな部分もあったけど、「なるほど!!」と思わせる情報や技術もあって、かなり有益でした。ほかのかたづけ本読んだことないから比較対象がないですが。片付けに対する想いや体験談と、実践するべき方法が交互に並べられているので、読んでいるときは面白いんだけど実際に試そうと確認するときにはちょっと不便かも。魔法〜とかときめく〜とか言ってるけど、言ってることはかなり実生活に即してます。
読了日:10月12日 著者:近藤 麻理恵
逝年 (集英社文庫)
ストーリーどうのより、美しさを表現する言葉遣いに惹かれた。まあ、同じ年代の女性が何人も出てくるから表現自体はなんども同じ言葉が使われていたりもするけど、でも主人公がいかにその年代の女性たちを魅力的に思ってるか、という点についての説得力はあった。人間の造形や感情を表すのにこういう表現があったのか、と驚いた。あと出てくるシャンパンやらごはんやらがおいしそうかつとても高級で、すごくあこがれました…大人の世界だな。体験してみたい。笑
読了日:10月11日 著者:石田 衣良
GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
シリーズもの完結。今までのすべての既刊がこの最終巻の伏線で、冗長とも思えるような繰り返しも最終巻をドラマチックにするための仕掛けだったのだなと実感した。事件を二人で解決するという繰り返しの中で二人が成長して、お互いを強く思うようになっていることが、戦争という大きな嵐の中でこれでもかというほど痛々しく表現されていた。みんながみんなたくましく生き延びる姿が感動的、そして最後の終わり方も素敵だった。シリーズを最後まで読み通せて良かった。
読了日:10月10日 著者:桜庭 一樹
GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
読了日:10月08日 著者:桜庭 一樹
幸運が舞い込む プリンセスルール (中経の文庫)
こういう類の本を食わず嫌いしていたのですが、読んだら面白かった。というか、納得させられた。「前向きに考える」とか「いやなことは口にださない」とか、言われてみれば当たり前なんだけどいつの間にかできなくなってしまったことって意外とあるんだな〜と。やたらエクスクラメーションマークが多いのがちょっと気になるけど、さらっと読めるし、自己啓発本の入り口としてもこれ一冊で賄うのだとしても、ちょうど良い一冊だと思う。
読了日:10月04日 著者:恒吉 彩矢子
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)
ぞっとした。こんなに読後感が最悪な小説は久しぶり…でもページをめくる手が止まらなかった。ほんとうに怖いのは誰なんだろう?
読了日:10月01日 著者:真梨幸子
2011年10月の読書メーターまとめ詳細
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