<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rdf:RDF 
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xml:lang="ja">

 <channel rdf:about="/home/htdocs/v2_writers/miyu_desu/cache/rss.rdf">
  <title>今日のNature</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu</link>
  <description></description>
  <items>
  <rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1191648"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1588781"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443111"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443109"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443107"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443106"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443105"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443102"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443100"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443098"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443097"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443095"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443093"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443092"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443090"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443088"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443081"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443084"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443080"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443079"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443078"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428267"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428265"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428263"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428262"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428258"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428255"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428253"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428251"/>
<rdf:li rdf:resource="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428249"/>

   </rdf:Seq>
  </items>
 </channel>
 <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1191648">
  <title>お知らせ</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1191648</link>
  <description>
現在、ここは運営されていません

</description>
  <content:encoded><![CDATA[<BR>
現在、ここは運営されていません<BR><BR>

<!--
理由その他については、
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1164366">業務連絡</A>をお読みになって下さい。<BR><BR>

現在の記事が掲載されているのは、<a href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/">科学ニュースあらかると</A>です。<BR><BR>

できたら、情報アンテナは「あらかると」に付け替えてね　（はぁと<BR>
-->]]></content:encoded>
  <dc:date>2007-03-31T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1588781">
  <title>他：タミフルはインフルエンザを治さない[第2稿]</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1588781</link>
  <description>「タミフル」　「インフルエンザ」検索が多いので再掲されています

これは「鳥インフルエンザ」と「タミフル」についてのまとめ集です。
内部の記載は昨年一月以降の最新の情報には更新されていませんので、
例えば一生分の免疫を保証するワクチンの研究が日本でも現在感染症
研究所と北海道大学の共同で進められているなどという部分には、ふれ
ていません。また、記載について疑問を感じた場合には、「どこのサイト
の記載が元になったのか」を明示してありますので、ご自分で確認をなさ
ってください。
</description>
  <content:encoded><![CDATA[<B>「タミフル」　「インフルエンザ」検索が多いので再掲されています</B><BR><BR>

これは「鳥インフルエンザ」と「タミフル」についてのまとめ集です。<BR>
内部の記載は昨年一月以降の最新の情報には更新されていませんので、
例えば一生分の免疫を保証するワクチンの研究が日本でも現在感染症
研究所と北海道大学の共同で進められているなどという部分には、ふれ
ていません。また、記載について疑問を感じた場合には、「どこのサイト
の記載が元になったのか」を明示してありますので、ご自分で確認をなさ
ってください。<BR><BR>

医療関係者は、「タミフル」が健康な人が罹患したインフルエンザの治療に
「無くてはならない・必用な」薬物だ、という事は言いません。1日程早く
楽になる程度の効果しか無いのですから当然です。<BR><BR>

タミフルの副作用について考えたい方は、「乳児・インフルエンザ脳症」、
「高熱による異常行動(参考事例：読売新聞07/03/23　<A href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070323i301.htm?from=main3">インフルエンザ１４歳男子、タミフル服用せず飛び降り</A>）」
などの、インフルエンザ関連事項について書かれた説明を読むと、現在
タミフルが異常行動の原因だと言い切れないでいるのがなぜなのか、理解
しやすいと思います。<BR><BR>

<B>サイトで紹介した英文のインフルエンザ関連記事の　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/idx/?mycategory_id=39830">リンク集</A></B><BR><BR><BR>


この記事内部の目次　：　必用な項目をお読みになられてください<BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#1">インフルエンザはウイルスによる病気です</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#2">タミフル生産と日本での使用状況について</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#3">鳥インフルエンザと新型インフルエンザ</A><BR><BR> 

　　　◇　<A HREF="#4">子どもとインフルエンザ・ウイルス</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#5">ウイルスの増殖と免疫システム・ワクチン接種</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#6">新型インフルエンザ</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#7">yahooの掲示板からいらっしゃった方々へ</A><BR><BR>

　　　◇　<A HREF="#8">この記事が書かれた時に感じていた事</A><BR><BR>


2/16日時点での最新の記事は、<BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1564626">鳥インフルエンザ・ウイルスの危険性は低い？ </A>　です。

<BR><BR>
[:hide:]
<BR>

お読みになっている皆様へ　　2006/1/30改訂版<BLOCKQUOTE>
この記事は2005年11月15日に書かれた物です<BR>
もともとは、読売新聞社の社説<BR>
［新型流感］「世界の対策に後れを取るな」<BR>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20051114ig91.htm<BR>
を、読んでいて書いた人の現状認識に違和感を感じた為、書き起こされました。現在は、私自身のインフルエンザの基礎学習の為に情報が更新されてい
ます。随時情報が変更されていますので、元の記事から変わっている事をご
了承下さい。（原文は倉庫に有ります）
</BLOCKQUOTE><BR>

<A NAME="1"><BR><B>鼻やのどに起こる急性の炎症の総称が「かぜ」です</B></A><BR>

症状を引き起こすものは、ウイルス、細菌、微生物などいろいろです。<BR>
かぜによって現れる症状は、入ってきたウイルスや細菌に体が抵抗し、それらを取り除こうとしているために起こるものです。「インフルエンザ・ウイルス」が原因になっているものが、特に「インフルエンザ」と呼ばれています。<BR><BR>

ここでも良く取り上げている、抗インフルエンザ薬「タミフル」<BR>
タミフルの製造元はスイスのロシュ社です<BR>
成分はリン酸オセルタミビルです<BR><BR>

<B>タミフルには、インフルエンザを予防する効果はありません</B><BR>
<B>タミフルには、ウイルスを撃退する作用は有りません</B><BR>
また、ウイルスには「抗生物質」も効果を発揮しません。<BR><BR>

インフルエンザは、インフルエンザ・ウイルスに感染した後、１〜３日間の潜伏期間を経て、３８〜４０度の高熱が出て発症しますが、タミフルはウイルスの増殖を妨げ、熱がある期間を１日程度縮める効果があるだけです。（国立感染症研究所の談話より）<BR><BR>

人間の身体は「免疫システム」が創り出す「抗体」の働きによって、インフルエンザ・ウイルスを撃退します。タミフルは、インフルエンザ・ウイルスの増加を抑えることによって、「身体の免疫システム」がインフルエンザに対抗する為の「抗体」を作り出し、ウイルスの増殖を止めて、それを撃退するまでの時間を短縮するだけなのです。現時点では、ウイルスは「抗体」でしか撃退できないのです。<BR><BR>

その為欧米では、「インフルエンザには安静」が常識で、タミフルのような「抗インフルエンザ薬」は、感染症などの合併症の危険性が大きくなる免疫系が弱っている人達、高齢者や慢性の病気などの要因を持つ人達以外には、ほとんど使われていません。<BR><BR>


<A NAME="2"><BR><B>タミフルと日本</B></A><BR><BR>

<B>タミフルの昨年の日本での年間販売量は1080万人分でした。日本のタミフル使用量は、一時期世界の8割を占めた事が有ります。</B><BR><BR>

日本でタミフルを製造（ロシュ社から輸入し販売している）のは中外製薬です。2005年の冬には、2カプセル×4日投与換算で<B>1500万人分</B>を用意する事になっているそうです。（新型インフルエンザ流行時の国内の想定感染者数は2500万人です）

<BLOCKQUOTE>
<B>追加情報</B><BR>
タミフルの製造元はスイスのロシュ社です<BR>
特許は米ギリアド・サイエンシズ社が持ち、<BR>
販売額の10％ のロイヤリティーを受け取っています。<BR>
ちなみに日本では中外製薬が輸入・製造販売しています。<BR>
成分はリン酸オセルタミビル<BR><BR>

ロシュ社によると、これまでにタミフルを服用したのは全世界で３２００万人。そのうち、日本人が２４００万人を占めているそうです。<B>３／４</B>ですね。全世界の50分の1の人口しか無い国の数字としては、凄まじすぎる数字です。<BR><BR>

実は、少し前の記事で「ライセンスを締結する前にタミフルの製造を開始してしまえる（特許を無視できる）国がうらやましい」と書いたら、この数字を教えていただきました。この数字は、中外製薬の<A href="http://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp?documentId=doc_5093&lang=ja">抗インフルエンザウイルス剤『リン酸オセルタミビル』２００５−２００６年シーズンの供給計画について</A>」によるものです。</BLOCKQUOTE>

ただし、現在は「通常のインフルエンザ」に、「免疫システムのしっかり発達した健康な大人」（飲んでも飲まなくても病状にはほとんど影響が無い）がかかっている場合にも、それがふんだんに処方されている為、日本では「タミフルの<B>備蓄</B>」はほとんど進んでいません。<BR><BR>

現在は「新型インフルエンザ」に対応する為に、世界各国で「タミフルの備蓄」が進められています。「お薬好きの日本」以外では、通常のインフルエンザでの発熱を一日ほど短縮する為に「高価な」抗インフルエンザ薬を処方する習慣が無いため、薬がそもそも出回っていないので、どこも非常に薬は不足しています。しかし彼等は、通常のインフルエンザにそれを使わずに、新型インフルエンザに対する「<B>備蓄</B>」としてそれを購入しています。<BR><BR>


<A NAME="3"><BR><B>鳥インフルエンザと新型インフルエンザ</B></A><BR><BR>

今回流行している鳥インフルエンザは、その表面に有るタンパク質の型による分類で「H5N1」型、と呼ばれています。
<BLOCKQUOTE>
<B>ウイルスの呼び名について</B><BR><BR>

インフルエンザ・ウイルスには複数の種類があり、「H?N?」型と呼ばれます。ウイルスを分類するときに使われている「H」と「N」という記号は、
ウイルスの表面に有る、「haemagglutinin（ヘマグルチニン）」タンパク質と「neuraminidase（ノイラミニダーゼ）」タンパク質の頭文字です。「haemagglutinin」タンパク質には1型から15型までの種類が有り、一方neuraminidase」タンパク質1型から9型までの種類が有ります。つまり「H5N1」型ウイルスというのは、「haemagglutinin」タンパク質の型が1型、「neuraminidase」タンパク質の型が5型、という組み合わせを持っているウイルスだという事を示しているのです。<BR><BR>

参考情報：<A href="http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/influenz/influQA01.html#e2">
ヘマグルチニン、ノイラミニダーゼについて</A><BR>
東京都立衛生研究所 微生物部 ウイルス研究科による<BR><BR>

<A href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9">
ウィキペディア　「インフルエンザウイルス」</A>について<BR>
ウィキペディアの情報は玉石混淆ですが、これは信用して大丈夫です
</BLOCKQUOTE>


このウイルスは、「鳥」にインフルエンザを引き起こすウイルスなのですが、感染を起こした鳥と非常に密接な接触を持っていた人間が病気に感染し死亡する、という状況が起きています。つい最近まで、人間への感染が起こっていた地域は東南アジアに限定されていましたが、既に中国とトルコが感染地域に加わり、両方で複数の死者がでています。<BR><BR>

今回のウイルスが「H5N1」型、と呼ばれている事からも判るように、ウイルスには複数の種類が有り、それぞれの感染力や毒性は異なります。普通一般には、動物の病気が人間に感染する事はあまりないのですが、「インフルエンザ」の場合は、過去に世界的な規模で流行を起こし、多いときには数千万人を殺してきた「人間のインフルエンザ」が、なんらかの時点で鳥のウイルスが人間への感染性を獲得した変異型のウイルスによって引き起こされた事が判っている為、国連や各国政府によって、「鳥インフルエンザ」に対する世界的な規模での警戒態勢が取られています。<BR><BR>

「鳥インフルエンザ」の感染が起きている国々は、裏庭農業ともよばれる家畜と人間が非常に近い場所で生活する農業スタイルをもっています。また、病気に対する知識の普及が遅れている事も指摘されています。その為、「鳥インフルエンザ」の発生時にウイルス感染が、人間や「鳥と人間のウイルスの両方に感染する豚」へと広がり、人間に感染する力を持った「新型のウイルス」が出現する危険性が増す事が懸念されているのです。<BR><BR>

鳥インフルエンザは「鳥」の病気で、鳥たちは空を渡る生き物なので、感染拡大を制御するのは非常に困難です。また自然の「渡り」によって感染が拡大するだけでなく、ペット用途や食用のための生体貿易によっても病気が拡大しているかもしれない、と指摘されています。<BR><BR>

そのような状況の一方、病気に対応する為の手段は極端に少ないのです。<BR>
ウイルスに対応できるのは、「人間の身体の免疫システム」<B>だけ</B>なのですが、いかに優秀な免疫システムでも、新しい病原体について学習し、それに対応する為には時間が必用です。そして、免疫システムに病原体に対応する為の学習の時間的な余裕を与えているのが、ウイルスの増殖を阻害する「タミフル」などの薬物なのです。<BR><BR>


現時点ではまだ新型の「人間に感染するインフルエンザ」は登場していないため、日本で感染すると健康への危険性が大きい病気に対して義務化されている「ワク
チン接種」、という手段は使えません。通常用いられているインフルエンザ・ワクチンの製造には、元になるウイルスが必用なのです。ですから今の現時点では、ウイルスの増殖を阻害する機能しかもたない、ごく限られた薬物でしか「新型インフルエンザ」には対抗できないという事になります。<BR><BR>

ですから、慢性疾患等の症状が無い「免疫システムがしっかりしている」大人には、タミフルの投与を行わず（結果は、一日程度熱が高い事を我慢する事になります）、まもなく出現する事が予想され得る「死ぬかもしれない病気の時の為にそれを備蓄する」、という事をきちんと説明するのが正しい対応のように思えます。
　…　まさか、資金が無いとか？　…　日本でそれを言ったら備蓄に対応できる国なんてないですよね。<BLOCKQUOTE>
<B>参考情報</B><BR>
タミフルの薬価は１錠約３６３．７円です。<BR>
必要量は５日分（一日２錠）ですので３６３７円になります。<BR>
日本の経済力を考えれば、「命の値段」としては格安です。</BLOCKQUOTE>

<A NAME="4"><BR><B>子どもとインフルエンザ・ウイルス</B></A><BR><BR>

タミフルを飲んでも、インフルエンザは治りません。<BR>
タミフルは、インフルエンザ・ウイルス数の増加を抑えるだけです。<BR>
インフルエンザ・ウイルスを撃退しているのは、身体の「免疫システム」です。<BR><BR>

ですから、身体の「免疫システム」がまだ未発達な（もしくはインフルエンザ・ウイルスに遭遇していない）子どもの場合には、タミフルを服用してウイルスの増殖を抑えても、身体の免疫システムがウイルスについて学習し、それを首尾良く撃退するまでには時間が余計にかかります。<BR><BR>

これはインフルエンザに限った事では無く、そもそも人間の免疫システムが新しい病原体に対応するまでには、有る程度の「時間」が必用なのです。これは幼児期に義務接種のワクチンを投与せず（母親が悪い）、大人になってからそのウイルス・病原体に感染すると、病気を発症する事からもわかります。つまり、感染は日常的に生じているのだが、「病原体の多くは、人間が備えている免疫システムによって撃退されている」というのが、病気については正しい見方だそうです。<BR><BR>

インフルエンザの場合には、子どもの免疫システムがまだ未熟な為に、「タミフル」を投与してから4日目以降に耐性を持つインフルエンザ・ウイルスが体内にあらわれて、それが周囲にまきちらされている、という日本の研究者の報告が、昨年の今頃「ランセット」という医学誌に発表されていました。大人ならば速やかに撃退できる病原体でも、免疫システムの完成度が低い子どもにとっては油断できない、という話です。<BR><BR>

これは、子どもがインフルエンザ・ウイルスに感染した際に中途半端な期間（量）の「タミフル」投与が行われると、感染者の体内で「タミフルを投与しても増殖出来る」怖いウイルスが生み出されてしまう、という事を意味しています。薬の服用に際しては、きちんと医師の指示に従い、処方されたとおりに薬剤を服用することが大切だという事です。また、免疫システムが未熟な子ども達が集団で生活する場である学校が、インフルエンザの流行時に「強制休校」になるのは、非常に正しい措置だという事がわかります。

<BLOCKQUOTE>
<B>情報追加</B><BR>
ベトナムで、鳥インフルエンザによって死亡した人たちから、「タミフル」に耐性を持つウイルスが分離されています。人間から人間へ感染する能力は持っていませんが、タミフルが効力を発揮しないウイルスの出現は、将来の流行の際の「タミフル」の有効性に疑問を投げ掛け、懸念を高めるものです。<BR><BR>

<B>アマンタジン耐性を持つウイルスが増加している</B><BR>
米国の疾病対策センター（CDC）が、米国でこの冬のインフルエンザ感染患者から分離された「Ａ香港型インフルエンザ・ウイルス」の91%が、塩酸アマンタジンを成分とする「アマンタジン・リマンタジン」に耐性を示した事を発表しています。つまり、これらの薬を投与してもなんら効力を発揮しない状態になっているのです。<BR><BR>
インフルエンザ・ウイルスの変異能力は非常に高く、2年前には1.9%だった塩酸アマンタジンに耐性を持つウイルスは、昨年の流行時には14.5%に増加し、今年はとうとう91%が耐性を獲得する事態になっています。特に、薬剤が不適切な管理の元でふんだんに使われている場合には、ウイルスの薬剤耐性獲得の機会も増加する事が懸念されるそうです。<BR><BR>

タミフルに耐性を持つ「人間のインフルエンザ・ウイルス」が激増している、という報告は幸いまだ出ていませんが、日本での「タミフル」の乱用状況をみると、耐性を持つウイルスが出現し増加するのは時間の問題だ、と指摘している文献もみられます。</BLOCKQUOTE>

インフルエンザ感染で病院に通院する、という日本独特の習慣（ウイルス感染の治療に有効なのは身体の作り出す抗体のみなので、本質的には感染後に病院に行く事は無意味です。病院に行くのは予防接種の為、というのが対応として正しいでしょう）が存在している為に生じているメリットも有ります。普通の病院・医院にも「インフルエンザ」の迅速判定キットと「タミフル」が置いてあることが多いのです。患者さん達を診察する医師達が、診断キットの使用法に熟達しているというのは、新型インフルエンザの流行時にも、非常に心強い事だと思います。<BR><BR>


<A NAME="5"><BR><B>ウイルスの増殖と免疫システム・ワクチン接種</B></A><BR><BR>

インフルエンザウイルスは、人間の細胞に入り込み、その細胞の複製システムを利用して自分（ウイルス）の複製を大量に作り出し、細胞から飛び出して他の細胞に取り付くことによって感染を広げます。「タミフル」は、感染した細胞から増殖したウイルスが外に出ることを妨げる作用を持ち、結果としてウイルスの増殖が妨げられます。<BR><BR>

ウイルスは、37度ぐらいで最も増殖が活発になり、39度ではほとんど増殖できない状態になります。インフルエンザの感染時の発熱は、ウイルスを増殖させない為に身体が作り出している一種の防御反応だとも言えるそうです。その為、ウイルスの増殖を抑え込むための防御作用である発熱を「解熱剤」によって人為的に下げるとウイルスは増加するため、特に「免疫システム」が弱い幼児・小児の場合には、安易な親の判断によって解熱剤を与える事が危険をもたらすそうです。<BR><BR>

<B>インフルエンザの感染に対抗する為の有効な手段は「ワクチン（予防接種）」だけです</B><BR><BR>

予防接種とは、毒性を弱めた（不活性化させた）病原体・ウイルスを人間にあらかじめ接種する事によって、身体の「免疫システム」に病原体に対応する「抗体」を作りだす為の学習をさせ、実際の病原体による感染が生じたときに速やかにそれを撃退できるようにするものです。
<BLOCKQUOTE>
<B>異物の侵入と免疫システムの対応について　簡易版</B><BR><BR>

人間が生まれた時には持っていない免疫で、誕生後に「抗原（病原体）」と遭遇する事によって獲得される免疫を、「特異免疫（獲得免疫）」と呼びます。免疫システムが、「抗原」に出会うたびにそれぞれの「抗原」ごとに最良の攻撃方法を習得し、その方法を記憶するものです。<BR><BR>

体が新しい「抗原」に遭遇した際に、特異免疫が獲得されるのには有る程度の時間がかかります。けれども、再度同じ「抗原」に遭遇した場合、その後の反応は非特異免疫に比べて迅速でその効力も高くなります。この辺りは「本来は身体に無害な花粉」に、身体の免疫システムが迅速に対応する事によって引き起こされている「花粉症」について思い浮かべると判りやすいと思います。<BR><BR>

生体にウィルスや細菌が進入すると、「身体の免役システム」はそれを「異物」だと判別して攻撃します。この免疫システムで働いているのがリンパ球・マクロファージ・好中菌などです。マクロファージや好中菌などは、身体に入りこんだ「抗原（異物）」が何であっても、常に同じ方法でそれを排除しようとします。それに対して長いものは数十年の寿命を持つリンパ球は、それぞれの「抗原」に対抗する為の情報を学習・蓄積し、それぞれに異なる最も有効な手段で攻撃を行います。<BR><BR>

リンパ球は大きくわけると「B細胞」と「T細胞」に分かれます。<BR>
「B細胞」は「抗原（病原体）」 に対して特異的に結合することのできる「抗体（免疫グロブリン）」を作り出します。<BR>
もう一方の「T細胞」は、ウイルスに感染した細胞や、がん細胞を殺傷する能力をもっている「キラーT細胞」と、B細胞の抗体産生を活性化したり、他のT細胞を活性化させる働きをもつ「ヘルパーT細胞」に分かれます。さらに免疫反応を終息させる働きを持つ「サプレッサーT細胞」もきちんと用意されています。<BR><BR>

そのほかにも、酵素などによって「抗原」の細胞膜を破壊して殺す能力を持ち、病原体の侵入を知らせる物質であるサイトカインをつくり出す「ナチュラルキラー細胞」、貪食（どんしょく）作用によって細菌や損傷した細胞などを食べてしまう事でそれらを排除する「マクロファージ」、「好中球」、「好酸球」などの身体の多くのシステムが免疫という仕組みに関わっています。<BR><BR>

よりしっかりとした情報のための参考資料<BR>
<A href="http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch183/ch183a.html">メルクマニュアル家庭版、免疫システムのしくみと働き</A><BR>
<A href="http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch183/ch183b.html">メルクマニュアル家庭版、非特異免疫</A><BR>
<A href="http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch183/ch183c.html">メルクマニュアル家庭版、特異免疫</A><BR>
<A href="http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch183/ch183d.html">メルクマニュアル家庭版、加齢による影響 </A><BR>
</BLOCKQUOTE>

インフルエンザの予防接種は、その年の流行に合致したワクチンが使用された場合には、大人では有効に働きます。けれども、ほとんどのインフルエンザ・ワクチンは人間の身体の「免役システム」の重要な一員である「T細胞」を活性化させない（獲得免疫が得られない）のだそうです。<BR><BR>

予防接種にせよ感染にせよ、非特異免疫によって作り出された「抗体」は一定の
時間で消えていってしまいますので、「変異性」が高く、予防接種によって身体
に創り出された「抗体」が有効な型から、それとは少し異なる型にすぐに変化し
てしまうインフルエンザ・ウイルスは、結果として「抗原・抗体反応」による
身体の防衛網をすり抜けてしまう事になっています。ワクチン接種によって身体
に作り出された「抗体」が、その後の一生分の免疫を提供する事を保証せず、
「毎年インフルエンザに感染する」、酷い場合には「一冬に型の違うインフル
エンザを複数経験する」という不幸な事が生じているのはこのためだそうです。<BR><BR>

ただし、変異型であっても以前の特性を幾分かずつ持っている事や、免疫システムが未知の病原体に対応する為の学習能力を持っている事などの理由によって、免疫システムが変異したインフルエンザ・ウイルスに対して完全に無力だ、という事にはならないそうです。例えば1918年に世界中で流行し数千万人を殺した感染力の強いウイルスが今再登場しても、そのウイルスが持っていた特性の一部がその後に流行したウイルス達に引き継がれ、現在の大人のほとんどが、部分的に有効に働く事が期待できる「抗体」を作り出せるため、何千万人もの死者が出ることにはならないと言われています。<BR><BR>

HIV（エイズウイルス）の感染によって引き起こされるAIDSがとてもやっかいなのは、HIVが最も好んで感染するのが免疫システムの中心となっている「ヘルパーT細胞」で有るため、免疫システムの働きが破壊される事にあります。その結果として、どこにでもふんだんに存在しているありふれた病原菌を身体が撃退できなくなってしまい、感染症によって死亡する事態が生じてしまうそうです。<BR><BR>

<BLOCKQUOTE>
<B>追加情報　：　きちんとしたワクチン情報を求める方の為のリンク</B><BR><BR>

<A href="http://www.nih.go.jp/niid/topics/influenza01.html">
<B>インフルエンザワクチンについて</B></A><BR>
国立感染症研究所<BR>
日本の感染症対策の総本山です<BR>
現在の「高病原性鳥インフルエンザ」情報も当然一番正確で早いです<BR><BR>

<A href="http://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/tp1107-1f.html">インフルエンザと予防接種</A>　厚生労働省による啓蒙資料<BR><BR>
<!--
<A href="http://www.cvm.or.jp/pkb/doctor_infuruenza.html">
-->
<A href="http://web.city.sapporo.jp/lifeline/influenza.html">
<B>子どものインフルエンザワクチン</B></A><BR>
高下小児科医院の院長の「高下泰三」先生の解説<BR>
札幌市の広報です<BR>
「新型インフルエンザ」に関しては、大人の免疫系も子どもと同様に未知のウイルスに対応する事になるわけですから、この解説は非常に参考になると思います。<BR><BR>
<A href="http://www.eiken.city.yokohama.jp/infection_inf/influvaccine2.htm"><B>インフルエンザワクチンについて</B></A>　横浜市衛生研究所感染症

<!--<A href="http://www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/inful/infu4.htm"><B>インフルエンザについて</B></A>　富山県感染症情報センター
-->

</BLOCKQUOTE><BR>

WHOは毎年流行しそうなインフルエンザを予測し、各国の担当部署にそれを伝え、それに基づいてワクチンが生産されています。過去10年間ではずれた事が1度有ります。また、流行する型は、同時に一つとは限りませんので、ワクチンが対象としていない、少数派のウイルスに感染することもあり得ます。病原菌が原因で起こるかぜについては、当然ワクチンは効きません。WHOではインフルエンザのワクチン接種を推奨していますが、現状の日本の接種率は全人口の一桁を少し上回った位で、先進国中最低です。<BR><BR>

仕事を休めない人はあらかじめワクチン接種を受ける、という知識さえも持っていないというのでは、困りものです。当然ですが、先進国の共通の常識は、「感染してからのタミフル」では無く、「感染を防ぐ為のワクチン接種」です。<BR><BR>

現在のワクチン接種による死亡数は、1000万人以上の年間接種者数に対して、高齢者の中に数例有るだけです。それも、ワクチンによる影響かどうか疑問があるものを含めての数字だそうです。それに対して、インフルエンザ脳症で死亡する子どもは、一年に100人を超えています。取るべき行動は、当たり前に判断できると思います。（免疫系の弱い幼児を感染から守るためには、周りの大人がワクチン接種を受けて、感染を予防することが必要なのです）<BR><BR>


<A NAME="6"><BR><B>新型インフルエンザ</B></A><BR><BR>

「通常のかぜより症状が激しい」が、「自然に治る」現在のインフルエンザと、新型インフルエンザの場合とは、実は少し状況が異なります。病気に対応して働く人間の「免疫システム」は、現在脅威が高まっている「鳥インフルエンザが変異して発生する新型インフルエンザ」に対応した事が無いからです。<BR><BR>

これは通常のインフルエンザ感染・ワクチン接種でも、有効な「長期的な免疫」が獲得されていないという現状を考えると、ある意味では通常のインフルエンザの変異と同じ状況ではあるのですが、新型ウイルスへの変異が懸念されている「H5N1」型の鳥インフルエンザ・ウイルスは、現在人間で流行している「喉や気道でのみ増殖する」インフルエンザ・ウイルスとは異なり、「全身で増殖する」ウイルスである為、それが人間感染型に変異した場合には、危険性が非常に高いものになると見られています。<BR><BR>

人間の身体の「免疫システム」は、増殖能力の高いウイルスに対応するのにも、通常のウイルスと同じだけの時間が必用です。その場合有効な「抗体」が作り出された時点では、通常のインフルエンザの数千倍の量のウイルスに対応する事が必用になるかもしれません。それは、サイトカイン・ストームの発生を懸念させます。<BR><BR>

ウイルスが非常に高い毒性を持つ事などから、今の状況は1918年に鳥のインフルエンザが変異して人間に感染を広げ、世界的に大流行して何千万人もの人間を殺した時と似ている、と言われています。実際に、「H5N1」型のウイルスは、より最近流行した「アジア風邪」や「香港風邪」よりも「1918年のスペイン風邪」に似たタンパク質構造（毒性）を持っているそうです。実際、「鳥のインフルエンザそのもの」が人間に感染した東南アジアでの事例の場合、医療設備が完備した病院に入院し、タミフルが投与された場合も含めて、半数以上が死亡しているという非常に致死率が高い状況になっています。<BR><BR>

もちろん、致死性が極端に高い場合には、そのウイルスの感染はあまり広がりません。先日からトルコに飛び火している「鳥インフルエンザ」感染では、死亡率が東南アジアでの感染に比べて低下している事が注目されています。（<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2006/02/0207_060207_bird_flu.html">Bird Flu Strain Diversified, May Be Harder to Conquer</A>）　より死亡率が低いウイルスの方が感染の存在が気づかれにくく、より広範囲な感染を引き起こすそうです。死亡した患者達から採取されたウイルスは、人間の間で感染を引き起こす能力を持たない事が確認されましたが、感染を限定した地域に閉じこめるための努力は続いています。<BR><BR>

また、免疫システムが未発達な子供の場合、ウイルスを制圧するための時間が長くかかるため、薬剤耐性を持つウイルスが出来やすいと書きましたが、「新型インフルエンザ」が登場した際に、ウイルスの増殖能力が高い場合には、健康な大人の免疫システムであってもウイルスを制圧する為には、より長い時間が必用になる可能性があります。（まあ、今後ウイルスにどのような変異が起き、どのような状況で人間に感染するタイプが出現するかにもよるそうですが）　その為一部では、「タミフル」の短期投与による「耐性獲得型新型ウイルス」の出現も懸念されています。増殖力が高く、増殖抑制のための薬物が効果を発揮しないウイルス、というのは絶望的に危険です。<BR><BR>
 
「タミフル」耐性ウイルスの出現という懸念に対応する為に、厚生労働省はこれまで1人分を3日間投与として計算していた「タミフル」の備蓄量を、4日〜5日間投与とすることを決定しました。必要量は、1億5000万カプセルから2億〜2億5000万カプセルに増加します。（現在の日本の年間製造量は、1億2000万カプセル程です）

<BLOCKQUOTE>

参考記事　：　ウイルスの性質について<BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1212333">1918年のインフルエンザ・ウイルスは復活します</A><BR>

<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1312230">鳥インフルエンザが猫の肉体的に与える損害が非常に大きい事が明らかになった</A><BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1317976">複数の鳥インフルエンザ・ウイルスの遺伝子が解読されました </A><BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1318813">迅速なワクチンは迅速なスタートを提供する</A><BR><BR>

参考記事　：　ウイルスと薬物について<BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1220181">
研究者達は、より多くの種類の新型インフルエンザ薬を要求しています</A><BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1238467">戦時下の戦術は、乏しい新型インフルエンザ薬の力を倍増させます</A><BR><BR>

<B>最近の報告</B><BR><BR>

ベトナムで死亡した患者から分離された「鳥インフルエンザ・ウイルス」が、「タミフル」に対する耐性を持っていた事が判明しています。タミフルは増殖を抑えるための薬ですが、それが効かなかった為ウイルスの増殖が止められず、患者の身体の免疫システムが大量のウイルスに対応できずに、死亡したと考えられています。（参考記事：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1285695">鳥インフルエンザ・ウイルスが「Tamiflu（タミフル）」に耐性への耐性を獲得したようだ</A><BR><BR>


鳥インフルエンザに感染した患者達の肺などの組織を調査したところ、免疫細胞が分泌する「サイトカイン」と呼ばれる物質の量が通常のインフルエンザに比べて異常に多いことが判明しています。これは免疫システムに「サイトカイン・ストーム」と呼ばれる暴走現象が起きたことを示唆する物だそうですが、それによって体内の臓器がうまく働かなくなる事があるそうです。<BR><BR>

仏製薬大手サノフィ・アベンティス社が、年内にも鳥インフルエンザへの感染を予防するためのワクチンの臨床試験を終え、製造承認申請を取る見込みです。<BR><BR>

国立感染症研究所では、予防用に接種する新型ワクチンの開発を進めるための動物実験を既に終了し、2006年初頭、まもなく臨床実験を開始するとワクチンメーカー4社と共に発表しました。試験や承認審査が順調に進めば、2006年秋には実用化が可能になるという話が聞こえてきています。増産のための設備に関しては、難しい部分があるそうです。<BR><BR>

ロシュ社は、鳥インフルエンザの治療に効果が高い抗インフルエンザ薬「タミフル」の自社生産能力を、06年末までに年産3億錠に増強すると発表しました。2004年の生産能力は3000万錠だったそうです。</BLOCKQUOTE>



<A NAME="8"><BR>この記事が書かれた時に感じていた事</A><BR><BR>

<B>インフルエンザを「予防・軽減する効果」を持つのは「<B>ワクチン</B>」です。<BR>
インフルエンザ・ウイルスを「制圧する能力」を持つのは「<B>身体の免疫システム</B>」です。</B><BR><BR>

実は、世界的な流行が起きる前に、人間の身体の中に有効な「抗体」を作り出せるワクチンが、多人数に接種できるだけの量確保できるかどうか、というのが一番大事な部分で、ウイルスの増殖を抑える「タミフル」の備蓄は二次的なものでしかないのです。免疫が獲得されていない状態では、病気に対する安全性は保証されません。<BR><BR>

今の時点では、新型インフルエンザに感染した後に「タミフル」を投与する事が、はたして有効なのかどうかも実はよく判ってはいないのです。逆に、これまでは48時間以内でないとタミフル投与は効果が無い、とされていたものが、その期間を過ぎてからの投与でも有効性を発揮した、と見られる事例も有ったそうです。<BR><BR>

ともかく、鳥インフルエンザの感染が世界に拡大していて、開発中のワクチンが間に合わない可能性が出ているときに、せっかく手元にある有効な札を無駄にするのは、選択として正しくないような気がします。<BR><BR>

「世界の対策に後れを取るな」と叫ぶなら、国内で普通のインフルエンザにふんだんに使われているタミフルを、優先的に備蓄に振り向ける事を提案すべきなのではないのですか？　それに、病気に対応する為の優先事項を考慮せずに、無意味に危機感をあおる事は無意味に思われます。世界のインフルエンザ対策が、ワクチン接種の拡大だ、という事くらいはきちんと説明しないと片手落ちでしょう。<BR><BR>

いったんはやり始めたら、インフルエンザは空気感染をしますから、感染拡大はたぶん止められないです。まずインフルエンザについての基礎知識をしっかり広めるのが、新聞の社会の木鐸としての使命のように思えます。<BR><BR>

<B>当然ですが、薬はお医者さんが症状を見て「その人に必要な薬」を処方しています。そして、タミフルを飲めば身体が大量のウイルスと戦わずにすむため、一般に症状が軽くてすみます。これはタミフルが現在の健康な大人が感染した場合のインフルエンザの症状の緩和のために必要だという度合いが、死亡率が高いと予想される将来の感染に備えるための「備蓄」の必要性よりも高いのかどうか？　という話です。念のため</B><BR><BR><BR>

<B>2007/02/17　追記</B><BR>
インフルエンザ感染とタミフル服用に関して<BR>
例えば、毎年川が氾濫してコレラが流行する地域があったなら、川の氾濫
を抑えるための改修工事を行うのが当たり前の対処でしょう。それをせず
に、川の氾濫による衛生環境の悪化によって発生するコレラ感染に対処す
る薬だけを準備する、などということは絶対にあり得ません。<BR><BR>

「川の氾濫」を「毎年流行しているインフルエンザ」に置き換えてみると、
現在のインフルエンザについての対処の不合理さが見えてきます。感染を
防ぐためのワクチン接種を受けずに、病気に感染した後に病院で処方され
るタミフルを服用する、という事はどんな意味を持つでしょう？<BR><BR>

もちろんそういった状況になったのには、理由があります。<BR>
大人の場合にはワクチン接種を受けた後にインフルエンザを発症する事は
まずありません。けれども、子供の場合には免疫系の発達が未熟ですので、
他の病気と同様に病気により弱く、ワクチンを接種しても病気を発症してし
まうことがあるのだそうです。さらに、現在のインフルエンザ・ワクチンが、
まだ麻疹やポリオのワクチンのように、「一度接種すればその後の一生病気
から守られる」、というようなものになっていない為に、毎年接種を受ける
必要がある事も、「ワクチンは効かない」という誤解を与えているようです。<BR><BR>

また、現在流行しているウイルスが健康な大人ではあまり生命に危険を及ぼさ
ない「弱い」タイプで（安静にしていれば自分の身体の免疫系が撃退してくれ
る）、毎年流行を引き起こしている為に、インフルエンザが治療薬が無い怖い
感染症で、気管支炎や肺炎などの合併症により重症化する事もある（実際に、
インフルエンザが大規模に流行した年には、高齢者の死亡数は増加します）、
という意識が薄れている事も、ワクチン接種を受ける人が少ない原因だと考え
られるそうです。<BR><BR>

実際には、その年に流行したウイルスに対応するワクチン接種を、流行が始
まる前に受けていれば、大人はほどんど症状を発症しませんし、免疫系がしっ
かり発達してくる中学生以上なら、抗体を身体が作りだしてウイルスを撃退
できる確率はより高くなるそうです。まあ、毎年接種を繰り返す必要がある
めんどうさはあるのですが、昔は実は子供は毎年インフルエンザワクチンの
接種を受けていましたし、現在でも子供へのワクチン接種が義務化されてい
る先進国は少なくないのです。<BR><BR>

参考までに出しておくと、医療費が無料の英国では現在ワクチン接種をしても
インフルエンザの発症を防げない事が多い低年齢の子供達へのワクチン接種を
止める事が「医療費節約のために」提案されていますが、免疫系の弱い子供達
だからこそ、あらかじめ抗体を用意させて軽症化させる事によって、生命への
危険性を減らすべきなのだ、という反論が出されています。（わずかな支出減
よりも、子供達の危険性を減らす事が大事だ、という主張のようです）<BR><BR>

ワクチン接種は当然ですが、誰でも受けられます。予防措置ですので健康保険
の対象にはなりませんが、免疫系が弱っている高齢者などの特定の人達は合併症
の危険性が高い為に補助が出されていたりします。インフルエンザが熱譫妄を
引き起こす事もある激烈な病気で、しかもウイルス疾患なので治療のための薬物
が存在しない、ということを理解していて、子供に流行前（11月〜12月）にワク
チン接種を受けさせている親は少なくはないのです。<BR><BR>

現在進められている研究が上手くいって、どんなタイプのインフルエンザ・ウイ
ルスが流行しても、それを一生有効に撃退してくれるインフルエンザ・ワクチン
が、早く登場するように祈りたいものです。<BR><BR>

タミフルを飲む、というのは「激烈な症状を引き起こす病気」に感染した後で、
対処の為にとられる行動ですが、実際には健康な人ならタミフルを服用する必用
性は有りません。（海外では健康な人には処方されません）　タミフルの副作用
を懸念するのならば、あらかじめワクチン接種を受けさせることが、安心の為
の一番の投資になると思います。<BR><BR>

医者にかかれば病気は治る、薬を飲めば病気は治る、というような妄信を剥ぎ
取る事も大事かもしれません。この記事の題名は「タミフルはインフルエンザ
を治さない」です。ノロウイルスによる胃腸疾患が大規模流行を起こしたので、
ウイルス性疾患を治療する困難さはより多くの人に認識されたかもしれません。

鳥インフルエンザが世界中に広がり、タミフルでは増殖が抑制できないウイルス
も出現していますが、感染の機会をなるべく少なくし、感染後に他人に感染を
広げない様にする手立てはとれるのですから、病気についての正しい知識と、
病気を予防する為の手段についての知識を持つ事は、より大切になってきて
いると思います。<BR><BR><BR>


<A NAME="7"><BR><B>1/23　yahooの掲示板からいらっしゃった方々へ</B></A><BR><BR>

ここの記事をリンクされた方の「新型インフルエンザの危険性」の認識について、いささか疑念がありますので、「新型インフルエンザの流行に際しては、ワクチン以外に対抗できる手段は無い」、という事について、判りやすく説明することにしました。ここまで読みに来る探求型の人達には、そのくらいのサービスをする価値はありますから。<BR><BR>

まず、今回流行している「鳥インフルエンザ・ウイルス」の増殖力は、非常に高いものです。それは現在人間で流行している通常のインフルエンザ・ウイルスが、喉と鼻の粘膜でだけ増殖するのとは異なり、全身の細胞で増殖する非常に危険なものなのです。それは最悪の場合、ウイルスに汚染された飲み水や食べ物によっても感染が広がる、という事を意味します。<BR><BR>

人間に感染しているのは、現在の所「鳥インフルエンザ・ウイルス」で、それが変異して人間から人間に感染するような能力を獲得したウイルスは、幸いまだ発生していません。でもそれは逆に言えば、新しく出現することが恐れられているウイルスに対抗できる「抗体」を持っている人間が、誰一人いないという事を意味します。つまり、「全世界の人間がインフルエンザに免疫を持たない幼児の状態に有る」のです。<BR><BR>

大人がインフルエンザ・ウイルスを撃退できるのは、大人の身体の免疫システムがインフルエンザ・ウイルスに対抗するための「抗体」を作り出す能力を持つからです。免疫システムは、身体に入りこんだ病原体やウイルスに対抗する「抗体」を生産しますが、新しく身体に入りこんだ病原体について学習し、それに対応する「抗体」を生産するまでには、有る程度の時間がかかります。<BR><BR>

人間の身体の免疫システムは、病原体について学習する事によって、それと戦うための能力を身につけます。ですから良く知られているように、身体の免疫システムが未熟で、学習能力が低い幼児・小児は、ワクチン接種をしてもインフルエンザに感染します。（その為、幼児・小児のインフルエンザ・ワクチン接種は2度行われていますが、大人の免疫システムは能力が高いので1度だけです）　子どもがいる方なら当たり前に知っている部分ですが、感染力の高い病気に対するワクチン接種は、義務接種になっています。
<BLOCKQUOTE>
インフルエンザの感染とワクチンの効力<BR><BR>
インフルエンザ・ワクチンは皮下接種ワクチンで、血液中に多くの抗体作り出しますが、インフルエンザ・ウイルスが感染・増殖する鼻粘膜や気道ではほとんど抗体が作り出されないそうです。それがワクチン接種の効果が低い原因だとされています。これを補うために「点鼻薬」方式のワクチンの開発が試みられています。最近の記事で出ている<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1318813">「遺伝子組み替えウイルス」によるワクチン</A>は、「点鼻薬」として投与される事が予定されています。
</BLOCKQUOTE>

増殖力の高い、未知の病原体による感染は、しっかりした免疫システムを持っている大人であっても危険です。それは過去の爆発的な感染による死者数が証明しています。例えば、1918年に流行し世界中で数千万人を殺した「スペイン風邪」のウイルスが最近復元されていますが、その増殖能力は現在流行しているウイルスの数千倍だったそうです。ウイルスの増殖力が高ければ、身体が未知の病原体について学習をして「抗体」を作り出し、それに対抗する間に膨大なウイルスが誕生してしまいます。<BR><BR>

「ワクチン」接種というのは、あらかじめ身体の免疫システムに病原体についての学習をさせ、「抗体」を作り出す力を与えるために行うものです。身体の免疫システムが「外敵」に対する学習をするという事については、花粉症のシーズンが来ると、身体がすぐに（本来は無害な花粉に対する）「抗体」を作り出して、花粉を撃退しようとする事を考えると判りやすいかと思います。既に学習したものに対応する人間の免疫システムの能力は高いのです。当たり前ですが、ウイルスは人間の身体の細胞を破壊しながら増殖します。ですから、数が少ないうちに押さえ込めれば、身体に生じるダメージは少なくてすむのです。<BR><BR>

「タミフル」は、インフルエンザ・ウイルスの増殖を抑える力を持ちますが、薬を投与しても増殖するタイプの「H5N1」型ウイルスは既に出現しています。「タミフル」を投与してもウイルスの増殖が止められない場合があり得るので、それだけに過剰に期待をするのは危険だと考えられていますし、既にタミフルだけでなく、別種の薬物（リレンザ）を貯蔵している国もあります。<BR><BR>

身体の免疫システムが、入りこんだ病原体に上手く対応できない場合には、「サイトカイン・ストーム」という免疫システムの暴走が起きる危険性が指摘されています。それは大量のウイルスに対抗するために、膨大なサイトカインが分泌されてしまう状態です。そしてそれが起きた場合には、臓器の機能が正常に保てなくなり死亡すると考えられています。実際ベトナムでの鳥インフルエンザの死者の検死によって、それが起きたのでは無いかという指摘もされています（幼児のインフルエンザ感染で生じている「インフルエンザ脳炎・脳症」などでも、同様に疑われてれているようです）<BR><BR>

念のために書き添えますが、サイトカインが大量に作り出されるのは、体内に大量のウイルスが存在するからです。ウイルスをおさえ込めなければ、ウイルス感染によって細胞が破壊される為、感染した人間は死亡する事になります。サイトカインストームというのは免疫システムが強すぎる為に生じるのでは無く、免疫システムが対応不可能なほどウイルス増殖能力が高い事を意味します。幼児のインフルエンザ脳症が、通常のインフルエンザ感染で生じている事を考えてみてください。
それは、「強すぎる免疫システム」が引き起こすのでは無く、免疫システムが対応できない量のウイルスが体内に存在する為に生じるのです。<BR><BR>

増殖能力の高い、「抗体」でしか撃退できない未知のウイルスに対抗する為に、自分の身体にそれを撃退する抗体を作り出す「ワクチン接種」以外の方法があるなら、是非知りたいものだと思います。「通常の健康な免疫システム」であっても、対応できる限度という物が存在します。現在のインフルエンザ・ウイルスに感染しても死なないですむのは、それが増殖能力の低い、これまでにも感染を引き起こして「世界中の人間の免疫システムがなんらかの形の学習をしている」ウイルスによるものだからなのですから。<BR><BR>

もちろん、「自分は健康だから」という事を思うのは本人の自由です。例えば、1918年の悪性のインフルエンザ流行は複数年続いていますが、一旦感染によって免疫を獲得し・生き延びた人間は、その後の年の流行に対しては安全になっていたのですから。当時の死亡数は世界人口の10%、感染者の20%程度だったとされています。<BR><BR>

その数字をどのように判断するかは、読む人間次第です。ちなみに終戦直後の日本の「乳児幼児死亡率」は10%程度でした。現在は0.5%です。病気に感染して死ぬ幼児を減らす為に、栄養・衛生状態の改善、医療の充実、危険な病気に対応するための予防接種が推進された結果が現在の数字だ、という事は知っておいてください。戦後日本の幼児が急激に病気に強い体質を獲得したので、死亡率が激減したわけではありません。<BR><BR>

実は、治療法として即効性が期待できる、「抗体医薬品」といわれるものが有ります。「人間の抗体」を作り出すように遺伝子操作した動物（マウスや牛）によって、病原体に対抗する為の「抗体」を作り出し、それを注射するというものです。体内に病原体と戦うための兵隊（抗体）を一気に投入する事になるので、確実に有効だと考えられています。ですが、これは現在はまだ研究段階で、実用化されるのは先になります。今すぐに使えるものでは無いですし、生産方法から考えても、世界中の人間に大量に投与できるとは考えられません。自分の身体で「抗体」を作れるようにするのが、やはり確実でしょう。<BR><BR>

現在世界中で監視されているのは、「鳥インフルエンザ」で、人間が大量に感染する「新型インフルエンザ」はまだ登場していません。でも例えば、日本で新型インフルエンザの感染に対する対策が初めて検討されてから、既に10年が経過しています。感染症と闘うためには、長期的な視点が必用なのです。<BR><BR>

日本では、現在新型インフルエンザに対抗する為のワクチンの開発の最終段階、人間での臨床試験の段階にあります。（参考記事：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1260087">
日本政府、ワクチン開発への緊急支出決定</A>）　これは既に動物での段階では、有効性が高いことが確認されているものですが、ワクチン生産は一気に増産できるわけではないので、それが心配されています。またこれは「新型インフルエンザ」そのものに対応するワクチンではありません。実際の病気が発生する前に、それに対応するワクチンを作ることは出来ないのです。<BR><BR>

人が持っている情報量は、いろいろです。誰の意見を聞くのも自由ですが、誰がどんな情報に基づいて何を言っているのかを判断し、あなたの命を守るのはあなた自身です。私の言葉を裏付けるのは、私が収集した情報でしか有りませんが、貴方はWeb上の信頼性の高い情報源で、それらを全て検証できます。ですからこれを読んでも納得できないなら、自分で情報を探してみてください。ちなみに鳥インフルエンザは現在進行中の病気ですので、特に英文の医学・科学誌の最新情報が有益です。<BR><BR>

あなた自身が納得出来る正確な知識を持ち、それに基づく防御行動をとって下さい。<BR><BR><BR>
<!--
<B>参考リンク</B>　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1252271">インフルエンザの基礎知識</A><BR><BR>
-->

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=312">インフルエンザ</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=5739">タミフル</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=15812">ワクチン</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=13608">抗体</a>」、
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=2578">鳥インフルエンザ</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=2579">H5N1</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=36395">新型インフルエンザ</a>」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2007-02-17T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443111">
  <title>物欲： iKitty[nano版]</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443111</link>
  <description>ネタもと　：engadget japanese

年末巡回でまたしても見つけてしまいました。
iPodユーザーならぬ身には、なんら役立たぬ逸品
（ユーザーでも役立ちそうには思えぬが）

あの偉大なる{amazon}「iGuy」

の猫版、その名も「iKitty」

前回第四世代iPod用に発表された{amazon2} 「ikitty」
はiGuyの猫バージョンでしたが、
今回登場したiPod nano用シリコンケース「iKitty」は
猫ぶりによりいっそうの磨きがかけら</description>
  <content:encoded><![CDATA[ネタもと　：<A href="http://japanese.engadget.com/2005/12/29/ikitty-nano/">engadget japanese</A><BR><BR>

年末巡回でまたしても見つけてしまいました。<BR>
iPodユーザーならぬ身には、なんら役立たぬ逸品<BR>
（ユーザーでも役立ちそうには思えぬが）<BR><BR>

あの偉大なる{amazon}「<A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A0GDBK/503-5951885-9453525">iGuy</A>」<BR><BR>

の猫版、その名も「iKitty」<BR><BR><BR>

前回第四世代iPod用に発表された{amazon2} 「<A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBLK5G/503-2187122-6958333">ikitty</A>」<BR><BR>
はiGuyの猫バージョンでしたが、<BR>
今回登場したiPod nano用シリコンケース「iKitty」は<BR>
猫ぶりによりいっそうの磨きがかけられ<BR>
ついつい騙されて飼ってしまいそうになる猫具合（ぉ<BR><BR>

もちろんnanoに合わせて<A href="http://store.yahoo.com/speckproducts/naikwh.html">白猫</A>と<A href="http://store.yahoo.com/speckproducts/naikbl.html">黒猫</A>が用意されています。<BR>
発売は12月29日　価格は34.95ドル<BR><BR>
 
iPodに着せるユニークなドール型プロテクトケースだった「iGuy」を<BR>
（どうしても<A href="http://www.nhk.or.jp/digista/onair/2002/88_0412/">NHKのキャラクターの「どーも君」</A>が浮かぶんですが）<BR>
衝動買いしてしまった貴方　…　nano用にいかがでしょうか？<BR><BR><BR>


もちろん猫をかぶったnanoを手に入れる前に、しっかり愛機のnanoをプロテクトシールで全面保護することをお勧めします（前回泣いた人がいたそうな）。
<BR><BR>

まだ国内販売は未定ですが、きっと販売される事でしょう。<BR>
急いで撫で回したい方は<A href="http://www.speckproducts.com/nano-kitty-ds.html">speckproducts</A>のページへどうぞ。<BR><BR>


既に愛機のiRiverはちりめんの手作りケースの中におさまってしまっているので、ケースに凝る気持ちは良く判る猫族でした。<BR><BR>
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-31T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443109">
  <title>韓国の探偵達はHwangに悪いニュースをもたらします</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443109</link>
  <description>
Korean sleuths bring bad news for Hwang
Nature Web News　12/29

羊のドリーから始まったクローンの作成がついに人間でも可能になったという、本当に偉大な進歩だと思われたWoo・Suk・Hwang教授によるクローン受精卵からの幹細胞株の作成は、2005年に発表された分に関しては完全な捏造だったことが明らかになりました。

人間を含む霊長類のクローンが非常に難しい、という事が明らかになっている中で、少数の発症者しかいない患者達の</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.nature.com/news/2005/051226/full/051226-1.html">
Korean sleuths bring bad news for Hwang</A><BR>
Nature Web News　12/29<BR><BR>

羊のドリーから始まったクローンの作成がついに人間でも可能になったという、本当に偉大な進歩だと思われたWoo・Suk・Hwang教授によるクローン受精卵からの幹細胞株の作成は、2005年に発表された分に関しては完全な捏造だったことが明らかになりました。<BR><BR>

人間を含む霊長類のクローンが非常に難しい、という事が明らかになっている中で、少数の発症者しかいない患者達のクローン胚が作り出せたならば、病気の実態の解明が進み、治療法が探れるようになる可能性が非常に高かっただけに、一番悲しい思いをしているのは、自分たちの病気の解明がこれで進むかもしれない、という期待を持った難病患者達のように思えます。<BR><BR>

けれども、韓国と同様に治療に使うための幹細胞の研究を認めている英国では、ドリーを作り出したWilmut教授などによって<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291463">着々と研究が進められています</A>。また、個人の細胞をクローンしなくても、受精卵由来の幹細胞が有る程度の数確保できれば、幹細胞による治療が可能になるかもしれないという事を<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1275051">示唆する調査結果</A>も出てきています。<BR><BR>

巨大に見えた一歩は捏造だったかもしれませんが、それが進歩の全てでは無い、という事が救いに思えます。


<BR>
[:hide:]
<BR>


<B>それは、患者特有の幹細胞の研究を振り出しに戻します</B><BR><BR>

韓国のWoo・Suk・Hwangについて調査しているソウル大学(SNU)のチームによる
と、彼が作成したとしている幹細胞群が、患者特有のクローンからもたらされ
たという証拠は一切無いそうです。<BR><BR>

12月29日の記者会見での調査チームの発表は、Hwangが2005年に「Science」誌
で発表した論文を支えるための証拠が一切見つからなかった、という事を意味
しています。それは病気を治療するためのクローニングの為の重要なステップ
だと考えられていました。Hwangは既に、彼がデータに関する問題の為にその
論文の取り下げを求めている、と語っています。<BR><BR>

「現在、私達は患者達と同じ「DNA fingerprint（DNA指紋）」を持っている
幹細胞を見つけることが出来ていません。またHwangの研究チームは、彼等が
患者達に特有の幹細胞を作り出した事を証明するための科学的データを持って
いません」、とSNUでの研究を監督しているJung-Hye・Roeは語っています。<BR><BR>

今回の発表を行ったSNUの調査チームは、先週、2005年にHwangが「Science」誌
に発表した論文に記載されていた11の幹細胞系統のうちの少なくとも9系統が、
彼等がその論文で作成を主張したようなものではなかった、と報告しています。
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051219/full/051219-17.html">'Investigation says Hwang lied</A>）<BR><BR>

そして今彼等は、Hwangがきちんとした物である事が判明するだろうと語って
いた残りの2つの幹細胞の系統についても、患者達のDNAとは合致しない、と
付け加えています。その代わりに、それらは体外受精によって作成された
他の普通の受精卵のものと合致したのです。<BR><BR> 

調査チームは、他の6つの幹細胞系統についても調査を行っています。韓国の
メディアの報道によると、これらはHwangが2005年の論文を提出した後に確立
された細胞株でした。 Hwangは、実際には論文よりも後になってしまったが、
それらは彼が患者に特有の幹細胞系統を作成した事を証明するだろう、と語っ
ていました。しかし調査チームは、そのような証拠は全く見つからなかった、
と語っています。<BR><BR>

調査チームでは、1月中旬に最終報告書を提出する事を計画しています。今回の
記者会見は、差し当たっての状況をはっきりさせる事を助けるために開かれた、
と彼等は語りました。<BR><BR>

Roeは、最終報告書が2004年に「Science」で報告された幹細胞系統についての
テストの結果も明らかにする、と語っています。その研究は、クローンされた
人間の受精卵に由来する幹細胞系統の、初めての有力な証拠として祝われました。<BR><BR>
 
またその報告書では、世界で初めてのクローン犬「Snuppy」を作り出したと
主張している、Hwangの研究チームが「Nature」誌に発表した論文についても
調査を行うことになるでしょう。韓国の新聞は、今週のHwang自身の要求によ
って実行されたテストによって、「Snuppy」が本物のクローンだという事が
証明された、と報道していましたが、SNUによる調査は終了していません。
「Nature」誌による「Snuppy」に関する審理は現在も進行中です。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=14605">幹細胞</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39984">捏造疑惑</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39982">Woo Suk Hwang</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39602">クローン胚</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=23642">Snuppy</a>」


]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-30T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443107">
  <title>過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[6-10]</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443107</link>
  <description>
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years 2-10

記事を読んで、とても面白かったので、全文掲載する事にしました。日本ではサービスそのものが無いため、なじみのない装置が上げられていたりするのも、興味深いです。PC Worldのページでは写真が見られますので、興味を持った品物はそちらでじっくりとながめてみてください。

過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[1]
過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[2-5</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.pcworld.com/news/article/0,aid,123950,pg,2,00.asp">
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years 2-10</A><BR><BR>

記事を読んで、とても面白かったので、全文掲載する事にしました。日本ではサービスそのものが無いため、なじみのない装置が上げられていたりするのも、興味深いです。PC Worldのページでは写真が見られますので、興味を持った品物はそちらでじっくりとながめてみてください。<BR><BR>

<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291052">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[1]</A><BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291915">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[2-5]</A><BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>6. Motorola StarTAC (1996)</B><BR><BR>

StarTACは、デザインが機能と同様に重要だという事を証明した初めての携帯
電話でした。それが現在の粋な大量の携帯電話の先駆けとなりました。
（とりわけ目立っているのはMotorolaのRazrです）　同時代の電話の中には、
StarTACほど携帯性に優れた物は有りませんでした。あなたは、3.1オンスの
携帯電話のユニットをあなたのベルトにはさんで、どこでも行くことができ
ました。それは携帯電話を持ち歩くことをとても魅力的な事にしたのです。<BR><BR>

StarTACは、通話時間を延ばす為に予備のバッテリーにプラグを差し込む事が
出来るようにしました。またそれは、Motorola pagers（ポケットベル）で
使われていた振動オプションを誇った初めての電話でも有りました。他のプ
ラス事項として上げられるのは、それが初めてのシェル・スタイルの電話だ
った事でしょうか。それは「スタートレック」に出てくるコミュニケーター
にちょっと似ていました。「Beam us up, Scotty（スコット、転送してくれ）」
<BR><BR><BR>

<B>7. Atari Video Computer System (1977)</B><BR><BR>

後に「Atari 2600（アタリ2600）」として知られるようになったそのVCSは、
テレビゲームをアーケードの外へと連れだし、アメリカの居間にもたらしま
した。それは設置するのが非常に容易な装置でした。単に不細工なみかけの
ボックスと手持ちのテレビをつないで、ジョイスティックを握るだけだった
のです。<BR><BR>

アタリ2600は、ゲーム・カートリッジを使用した初めての成功しゲーム機だっ
たのです。カートリッジは、消費者達が同じシステムで複数のゲーム楽しむ事
を可能にしました。そしてそれは、「Space Invaders」や「Pac Man」などの
ような粗野な見かけの、けれども中毒性の有るタイトルの巨大な市場を創り出
したのです。アタリのゲームはGrand Theft Autoにはあまり似ていないかもし
れませんが、その影響は現在のXboxes、PlayStations、そしてGameCubesに
も感じられます。AtariAgeには、<A href="http://www.atariage.com/2600/?SystemID=2600">その他の詳細</A>があります。<BR><BR><BR>

<B>8. Polaroid SX-70 Land Camera (1972)</B><BR><BR>

SX-70は、美しい機械でした。ただそれにカメラを向けて、シャッターを押し、
そして映像が目の前に展開するの見つめるのです。その全てが完了したら、
7×4インチのユニットを折りたたみ、そしてそれをバッグにしまい込めます。
それは、あなたが60秒待ってフィルムの包み紙をはぎ取る事無しに、自動的
にスナップ写真を吐き出してイメージを作り出した、初めてのポラロイド・
カメラだったのです。<BR><BR>

SX-70は簡単さをその場で手に入る写真と結びつけました。それは現代のロー
エンド・デジタルカメラの直接の先祖に当たります。30年以上もすぎた現在
でも、そのデザインはまだ人目を惹いています。そして、その装置のファン
の中には、いまだに<A href="http://www.o-dub.com/photos/sx70/">それを
使用している人たちがいる</A>のです。<BR><BR><BR>

<B>9. M-Systems DiskOnKey (2000)</B><BR><BR>

20年もの間、人々はフロッピーディスクの死を予測し続けてきました。でも、
実際に弔いの鐘をならすにはあなたの親指程のサイズの機械装置を必要とし
たのです。2000年11月に発表された8MBから32MBのフラッシュメモリ、「
DiskOnKey」は、ディスケットより使用するのが簡単でした。そしてそれは、
PCのドライバーを必要としないタイプの初めての装置だったのです。<BR><BR>

あなたは、ただUSBポートにそれのプラグを差し込んで、それにファイルを
コピーし、それをポケットに戻すだけで良かったのです。突然、大きなファ
イルを1台のコンピューターから別のコンピューターみに移すのがは、苦労で
は無くなったのです。<BR>
<A href="http://www.diskonkey.com/item.asp?ItemId=66&f=Press">
DiskOnKeyのプレスリリース</A><BR><BR><BR>

<B>10. Regency TR-1 (1954)</B><BR><BR>

「Regency」は、応接間からラジオを取り出し、あなたのポケットにそれを
入れました。テキサス・インスツルメンツとテレビの付属品メーカーのIDEA
が共同で生産していた「TR-1」は、トランジスタを使った最初の民生品でした。
<BR><BR>

その50ドルの機械の売れ行きははかばかしくは有りませんでした。（ソニーは、
その2、3年後に同様の製品で非常に順調な成功を収めました)　しかし、それは
多くの模倣者達を刺激したのです。それは、後にロックンロールとして知られ
る事になった無名の音楽の分野を広めることを助ける事になりました。トラン
ジスタ・ラジオがなければ、だれも通りで踊ったりはしなかったでしょう。<BR>
詳しくは、<A href="http://www.etedeschi.ndirect.co.uk/tr.radio.history.htm">トランジスタラジオのミニ歴史</A>を見てください。<BR><BR><BR>

リスト全体を見たい方へ<BR>
<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,7,00.asp">The Complete List of PC World's 50 Greatest Gadgets</A><BR>
<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,8,00.asp">PC World's 50 Greatest Gadgets, by the Decade</A><BR><BR><BR>



「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40719">StarTAC</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40720">Atari</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40721">Polaroid</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40722">DiskOnKey</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40723">Regency</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40724">トランジスタラジオ</a>」



]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-30T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443106">
  <title>過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[2-5]</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443106</link>
  <description>
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years 2-10

記事を読んで、とても面白かったので、全文掲載する事にしました。日本ではサービスそのものが無いため、なじみのない装置が上げられていたりするのも、興味深いです。PC Worldのページでは写真が見られますので、興味を持った品物はそちらでじっくりとながめてみてください。

前の記事：過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[1]


[:hide:]


2.Appl</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.pcworld.com/news/article/0,aid,123950,pg,2,00.asp">
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years 2-10</A><BR><BR>

記事を読んで、とても面白かったので、全文掲載する事にしました。日本ではサービスそのものが無いため、なじみのない装置が上げられていたりするのも、興味深いです。PC Worldのページでは写真が見られますので、興味を持った品物はそちらでじっくりとながめてみてください。<BR><BR>

前の記事：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291052">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[1]</A><BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>2.Apple iPod (2001)</B><BR><BR>

ウォークマンが携帯メディアプレーヤーの歳を経た王だとしたら、アップルの
iPodは摂政の王子です。それは他のどんな装置とも違う形で、デジタル音楽の
分野を統治しています。NPD Groupによると、2005年中頃までに販売された
携帯用のプレーヤーの10分の8以上がiPodファミリーの製品です。しかし、399
ドルのiPodが2001年10月に最初に登場した時、それは何ら特別なものではあり
ませんでした。<BR><BR>

それは、5GBのハードドライブと機械的なスクロール・ホイールを特徴として
いましたが、Macでだけ働らくものでした。次年の7月にリリースされた2番目
のモデルは、20GBのハードドライブと、圧力センサー・ホイールを持っており、
Windowsコンパチブル・バージョンが提供されました。しかし、その魅力が立
証されたのは、2003年4月に登場した第三世代のプレーヤーでした。それは40
GBのドライブを搭載し、WindowsとMacの双方にそのまま対応し、USB接続のサ
ポートを行い、そそて他の多くの小さい改良が施されていました。そしてそれ
は、その比較的高い価格とバッテリーの寿命の短さにも関わらず、非常にポピ
ュラーなものになりました。<BR><BR>

今、第五世代iPodは、携帯用のビデオ・プレーヤの新人類達に対して同じ事を
行う脅威になっています。　iPodの歴史をより知りたい方は、Dennis Lloydの<A href="http://www.ilounge.com/index.php/articles/comments/instant-expert-a-brief-history-of-ipod/">Instant Expert: A Brief History of iPod</A>をどうぞ<BR><BR>

日本語では、「元麻布春男の週刊PCホットライン」の、<A href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1021/hot389.htm">「iPod」の戦略と歴史</A>が年表になっていて便利です。<BR>
参考資料：<A href="http://www.apple.com/jp/news/2001/oct/24ipod.html">アップル、iPodを発表</A>　アップル社プレス　10/24<BR><BR><BR>

<B>3. (Tie) ReplayTV RTV2001 and TiVo HDR110 (1999)</B><BR><BR>

私たちのリストの第3位は、最初のReplayTVとTiVoです。これらはデジタル・
ビデオ録画の先駆けとして双璧を成しています。それは私達が皆、テレビコ
マーシャルをどれだけ嫌っているかを示しているのかもしれません。コンセ
プトは、シンプルな物です。これらは、テレビの信号をデジタル化して、
内部のハードディスクに流し込みます。そして、ユーザー達は番組を自由自在
に一時停止したり、巻き戻したり、早送りしたり、番組を記録したり出来るよ
うになります。それまで録画機（VCR)を使ってまごついていたユーザー達は、
初めてリモコンのいくつかのクリックによってワンシーズンの全番組を記録
することができる様になりました。<BR><BR>

そうですね、これらの2つの製品を一つに数えることはずるかもしれません。
でも、実際にはこれらは同時に現れたのです。それぞれは異なっていました
が、重要な強さをDVRへともたらしました。<BR><BR>

TiVoは疑いなくブランド競争に勝ちました。ジャネット・ジャクソンが2004年
のスーパーボウルで、悪名高い「衣装の不調」に苦しめられた時には、何千人
もの視聴者達がそれを「TiVo」しました。何度も、何度も、繰り返して、それ
を再生したのです。一方ReplayTVは、コマーシャルのスキップとネットワーク
の流れに対してより果敢に挑んでいました。なんにせよ、これらの製品の成功
は巡り巡って彼らの破滅を生み出す事になったのかもしれません。デジタル・
ビデオレコーダ機能は、ケーブルテレビと衛星放送の為のセットトップ・ボッ
クスの標準装備になって来ているのですから。　もっと情報が欲しい方は<A href="http://www.egotron.com/ptv/ptvclass.htm">こちら</A>へ<BR><BR><BR>

<B>4. PalmPilot1000(1996)</B><BR><BR>

PalmPilot1000は、アップル社のNewton MessagePad がそうしたいと望んでいた
ものを全て体現したモデルでした。それは「個人的なデータアシスタント」
であり、あなたのシャツのポケットにうまく納まるくらい小さなものでした。
そしてそれは、覚えておく必要のある500人の名前と住所を格納する為に
十分な量である、128KBのフラッシュRAMを備えていました。<BR><BR>

手書き文字の認識は実際に有効でした。(あなたが秘密のGraffitiソフトウェ
アを習得してしまえば）　何よりも素晴らしかったのは、PCやMacデスクトッ
プのアプリケーションとデータを同期させることができた事です。パームの
コンセプトの輝きは、人々が彼等のコンピュータの代用品ではなくそれを補う
為の物を求めていた、という事を認識していた事に有りました。その後のモデ
ルは、より小さくより強力なものになりましたが、それらも基本的にオリジナ
ルのPalmPilotの上品さとシンプルさを改良したものでした。　Palmについて
知りたい方は、<A href="http://www.palm.com/us/products/palmpilot/">こちら</A>へ<BR><BR><BR>

<B>5. Sony CDP-101 (1982)</B><BR><BR>

その初めて市販されたコンパクト・ディスク・プレーヤは、技術的な巨大な
流れの変化の合図を送りました。それは、最終的に何百万人もの音楽愛好家
達に彼等のターンテーブルを見限らせるような流れを引き起こしたのです。
その角張った形をしたCDP-101は、特に優美なものでは無く、900ドルという
オーディオマニア達向けの値段が付けられていました。しかし、それはデジ
タルの時代に、音を案内したのです。ヒスノイズも、スクラッチノイズも、
音飛びも無いデジタルの時代へと。<BR><BR>

今では、SuperAudio CDとDVD-Audio が遙かに優れた音を提供していますし、
MP3のダウンロードが音楽販売では支配権を握ろうとしています。その中で、
CDプレーヤは最終的には、私たちのオーディオの過去の遺物として、ターン
テーブルや8トラックの装置と同じ道を辿ることになるのかもしれません。し
かし、彼らは確実にそれが存在し続ける限り素敵な音を提供してくれるでしょ
う。　この話についてより知りたい方は、<A href="http://www.stereophile.com/cdplayers/193/">こちら</A>へ<BR><BR>

<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291985">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[6-10]</A><BR><BR><BR>

リスト全体を見たい方へ<BR>
<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,7,00.asp">The Complete List of PC World's 50 Greatest Gadgets</A><BR>
<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,8,00.asp">PC World's 50 Greatest Gadgets, by the Decade</A><BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=29">iPod</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40635">ReplayTV</a>、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40636">RTV2001</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=37081">TiVo</a>」、
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40637">HDR110</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40638">PalmPilot1000</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40639">CDP-101</a>」、
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40623">BESTガジェット</a>」



]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-29T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443105">
  <title>男女のインターネットの使い方には違いが有る</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443105</link>
  <description>
Study Shows Differences in Internet Use
Forbes(Associated Press)　12/28

インターネットの世界でも、男性と女性の行動には違いが存在しているようだ、という事を示す調査結果が発表されています。

「Pew Internet and 
American Life Project」の調査によると、電子メールを含めて人間関係を維持・拡大するためにインターネットを使う割合は女性の方が高いという結果が出ているようです。一方、</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.forbes.com/work/feeds/ap/2005/12/28/ap2417960.html">
Study Shows Differences in Internet Use</A><BR>
Forbes(Associated Press)　12/28<BR><BR>

インターネットの世界でも、男性と女性の行動には違いが存在しているようだ、という事を示す調査結果が発表されています。<BR><BR>

「<A href="http://www.pewinternet.org/">Pew Internet and 
American Life Project</A>」の調査によると、電子メールを含めて人間関係を維持・拡大するためにインターネットを使う割合は女性の方が高いという結果が出ているようです。一方、オンライン取引・オンライン上の情報検索などには男性の方が熱心だ、と報告書には書かれています。技術情報や科学情報についても男性の方がより敏感だそうです。また、高齢の男性達に比べて高齢の女性達のインターネット使用率が著しく低い事も明らかになっています。<BR><BR>

それでも、インターネット上の行動では男女差はさほど大きな物では無い、と報告書は続けます。調査では、男女のインターネット使用割合はほとんど同じ水準になってきているそうです。また、男性も女性もオンラインの効率を求めている。男性も女性も広大な情報へのゲートウェイとしてインターネットを評価している。と研究者は報告しています。<BR><BR>

調査のどの側面を切り出すかという話なのでしょうが、私にはそこで行われている活動が日常生活の延長で、つまりはインターネットは現実と切り離された特別な世界では無いという状況が出てくるほど、使う人の幅が広がってきたのだな、と思えました。<BR><BR>

<B>女性と男性が、どのようにインターネットを使用しているのかについて<BR>
女性達はオンライン生活のほとんどの基準で、男性達に追いついています。男性達は、それが提供する経験の為にインターネットを好みますが、女性達はそれが人間関係を促進させる為にそれを好みます。</B>　<A href="http://www.pewinternet.org/PPF/r/171/report_display.asp">報告書前書きより</A><BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

現在では、女性達は男性達と同じくらい（男女ともほぼ2/3）がインターネット
を使っているように思われます。しかし新しい研究では、オンライン上でも
男性と女性の間にはギャップが残っている事が明らかにされました。<BR><BR>

オンライン上では、男性達は女性達よりも天気、ニュース、スポーツ、政治、
そして経済情報をより多くチェックしていそうだ、と「<A href="http://www.pewinternet.org/">Pew Internet and 
American Life Project</A>」は水曜日に報告しています。男性達は、音楽やソフトウエアをダウンロードしたり授業を受けたりする事に、インターネットをより使いそうでもあります。<BR><BR>


その一方、オンライン上の女性達はより沢山電子メールを使うユーザーであり、
宗教情報や、健康や個人的な問題についての助けを求める為にインターネット
を使用する事がより多そうでした。<BR><BR>

「男性達にとっては、それは『事実をよこせ』でしか有りません」、と6年間
のPewの調査に基づいてこの報告書を書いたDeborah・Fallowsは語っています。
「女性達にとっては、それは『それについて話しましょう。どんな問題がある
の？』という事なのです。それは人々とより豊富に連絡をとり続ける為の手段
なのです」<BR><BR>

2005年にPewによって調査された6403人の大人達のうちのおよそ2/3は、彼らが
インターネットを使用すると語っています。性別を見てみると、それは返答が
有った男性達のうちの68%、女性達のうちの66%になります。このような研究
のプラス・マイナス2パーセントというのは、サンプリング誤差の許容範囲に
なる統計的なわずかな違いです。<BR><BR> 

それとは対照的に、2002年には男性達と女性達の間のギャップは、わずかに
大きなものでした。当時はインターネットを使用していたのは男性達のうち
の61%、女性達のうちの57%だったのです。<BR><BR>

この調査によって、旅行情報を得たり電話番号を調べたり、といった多くの
活動では、男女がインターネットを同様に使用しているようだ、という事が
明らかになっています。<BR><BR> 

トロント大学の社会学の教授であるBarry・Wellmanは、男女の行動の類似性に驚いた、と語っています。彼はまた、『自分自身がインターネットを使うなどという
事を考えてもいなかったような』男性達と女性達双方の生活を、インターネ
ットが取り込んでいる、という事を確信していると語っています。<BR><BR>

相対的に、比較的少数の活動では、男女の行動の違いは目立ったものに成っていました。それらはしばしば微々たるものでしたが。<BR><BR>

例えば、3月に行われた調査によって、オンライン上の男性達の54%が仕事に
関連した調査にインターネットを使用していた事が判明しています。女性の
インターネット・ユーザー達ではその割合は48%でした。9月に行われた調査
では、オンライン上の女性達の94%が電子メールを送っている事が判明してい
ます。その割合は、男性達ではその割合は88%でした。<BR><BR>

女性達では、ニュース、心配事、アドバイス、そして計画などについて友人達
や親戚達に伝える為に電子メールを書く事もより多そうでした。女性達の場合、
友人、家族、そして同僚達との関係を改善する為の「credit e-mail（賞賛の
手紙）」を送る事も多そうでした。一方男性達では、ファンクラブなどのよう
な利益団体に参加する事がより多そうでした。<BR><BR> 

男性達では、歌やビデオのダウンロード、ウェブサイトで音楽を聴く事、歌や
イメージ、文章などを混ぜ合わせて新しい物を作り出す、などのようなエンタ
ーテインメントの為のインターネット使用もより多そうでした。Fallowsは、
それを技術によるより大きな快適性の結果だと考えています。それはこの調査
の別の発見なのです。<BR><BR> 

家庭でのインターネット使用について専攻している、トロント大学とブロック
大学の講師のTracy・Kennedyは、性別というよりも、その人がオンライン上に
いないときの生活が、その人が男性であっても女性であっても、『オンライン
上での異なった期待、異なったルーチン、そして異なった必要性』を生み出す
のだ、と語っています。<BR><BR>

例えば、しばしば女性達は家庭の重要な管理者だ、と彼女は語っています。
ですから、女性達が子供達や配偶者（パートナー）の為に健康情報を検索す
る事は、とても有りそうな事なわけです。<BR><BR> 

「私達は、確かに性の違いについての議論を言い立てる事が出来ます。でも私
は、それ以上の何かが有ると思っているのです」、と彼女は語っています。<BR><BR><BR>
 
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40644">インターネット上の男女差</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40645">Pew Internet and 
American Life Project</a>」

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-29T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443102">
  <title>患者達に幹細胞を</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443102</link>
  <description>
'Give stem cells to ill patients' 
BBC News　12/27

英国は、病気の治療の為の幹細胞の研究を法律で認めています。
既に研究の中核施設の建設も進み、政府からの許可を得た研究者達による研究が進められていますが、世界で初めてのクローン動物である「羊のドリー」を作り出したIan・Wilmut教授も、その研究に携わっている一人です。

Wilmut教授が、病気が末期状態にある患者達に、幹細胞による治療を提供すべきだ、と求めているそうです。それ</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4563222.stm">
'Give stem cells to ill patients' </A>
BBC News　12/27<BR><BR>

英国は、病気の治療の為の幹細胞の研究を法律で認めています。<BR>
既に研究の中核施設の建設も進み、政府からの許可を得た研究者達による研究が進められていますが、世界で初めてのクローン動物である「羊のドリー」を作り出したIan・Wilmut教授も、その研究に携わっている一人です。<BR><BR>

Wilmut教授が、病気が末期状態にある患者達に、幹細胞による治療を提供すべきだ、と求めているそうです。それらの治療法は、まだ動物での安全性確認の為の実験などが全て完全に終了しているわけではないそうですが、それが完全に終わるまで待っていたら、治療を望んでいる患者達の中には、それが間に合わない人々が出るだろう、と彼は語ったそうです。<BR><BR>

運動神経疾患の為に緩慢な死に追い立てられている患者達などが、自分が末期状態にある事を認識し、自分自身と将来その病気に苦しむ人たちが新しい治療法を得るためにモルモット役になる事を望んでいるならば、それは認められるべきだろう、と研究者はコメントしています。


<BR>
[:hide:]
<BR>


<B>世界初のクローン動物となった羊の「Dolly」を作り出した科学者は、幹細胞
による治療が病気が末期状態にある患者達に提供されるように求めています</B><BR><BR>
 
Ian・Wilmut教授は、「The Scotsman」誌に対して、幹細胞による治療は完全
にテストが完了したというわけではないが、それは命を救うことが出来るかも
しれないし、少なくとも研究の速度を早める事ができるだろう、と語っています。<BR><BR>

彼は、患者達がそのような臨床試験に参加する為の心構えを既にしている、と
いうことを自分は知っていると語っています。 <BR><BR>

「それらが完全にテストされ、動物実験によって分析されるまで私達待てば、
それは何人かの人々に対して治療を否定する事になるでしょう」、と彼は
語っています。<BR><BR>

<B>ゆっくりした衰弱</B><BR><BR>

身体のマスター細胞である幹細胞は、限界無く成長する能力を持っています。
それは様々な組織を作り出す事が出来る「娘」細胞を作り出すのです。<BR><BR> 

それらの細胞やそれらから派生した細胞は、運動神経疾患や腫瘍などの遺伝病
の防止のための新薬の発見を可能にするかもしれません。<BR><BR> 

これまでずっと、科学者達は損傷を起こした細胞を直接置き換える事によって、
肝臓疾患、パーキンソン病、糖尿病、脊髄損傷などの異状を治療できるかもし
れないと語っています。<BR><BR> 

ニューカースル大学のInstitute of Human Geneticsの所長であるJohn・Burn
は、Wilmut教授の提案が重病に苦しむ人々に対しては一般的な物になるかも
しれない、とBBC Radio Five Liveで語っています。<BR><BR> 

「あなたが、例えば運動神経疾患に有益かもしれない治療を開発したとしたら、
そのような病気の最終的な段階にある人々にそれを提供するというのを認める
のは妥当な事です」<BR><BR> 

「それは、彼等が実験のためのモルモットとして使われているように感じさせ
ます。しかし、病気の末期状態にある人々は、それが他の人々の為の医療の
進歩を提供するなら、自分自身がモルモットとして自分自身を用いる事を
蚊って出るのです」、と彼は語っています。<BR><BR> 

<B>新しい基金</B><BR><BR>

今月、エディンバラ大学の新しい研究センターである「Regenerative Medicine」
の初代所長に任命されたWilmut教授は、何人かの患者達が参加を熱望している、
という事を認めています。<BR><BR>

「私は、着実に、ゆっくりと衰弱し、若い命を奪ってしまう非常に不快な状況
に直面している、神経変性の病気にかかっている人々と出会いました」<BR><BR>

「運動神経疾患にかかっていて、首から下は一切動かせない状態にある、と
想像してみてください。貴方は、インターネットの報道で、幹細胞からの利益
たもたらされるという事を知ります。その様な場合には、その人は非常に熱心
になるでしょう」<BR><BR>

彼は、そのような治療が適切にテストされる前に用いられる事による利益は、
それがもたらすリスクよりも大きな物かもしれないと語っています。<BR><BR> 

「すべてのテストが完了するまで私達がそれを人間に用いる事を待つとしたら。
患者達のうちの何人かは亡くなってしまうでしょう」<BR><BR>

Wilmut教授が所長を務める新しい研究センターは、人間のかかる病気に対する
治療法を開発する為に幹細胞研究を用いる事を目指しています。<BR><BR> 

彼の幹細胞科学の研究に対しては、次の2年間に政府から5000万ポンドの資金
が提供される予定になっています。<BR><BR>

参考記事：　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=593112">英国は治療の為のクローニングに許可を与えます</A><BR>
　　　　　　　　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=686547">クローンは、運動神経疾患の研究を援助するかもしれません</A><BR><BR>
　　　　　　　　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=788354">国連はクローン禁止を放棄します</A><BR>
　　　　　　　　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=755999">カリフォルニアは幹細胞研究に「YES」と答えます</A>
<BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=14605">幹細胞</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40602">幹細胞治療</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40603">Ian　Wilmut</a>」

 ]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-28T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443100">
  <title>過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443100</link>
  <description>
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years
PC World News

PC Worldが年末特集として、過去50年の間に登場した「ガジェット（機械装置）」
の中から最高の物を選び出してリストにする、という企画を行いました。

リストが対象にしているガジェットは、比較的小さなもので、台所用品などを含まない（PC Worldで扱う範囲の）製品です。それらは、有用性、デザイン、
革新の度合い、そしてその後のガジェットへの影響について評</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.pcworld.com/news/article/0,aid,123950,00.asp">
The 50 Greatest Gadgets of the Past 50 Years</A><BR>
PC World News<BR><BR>

PC Worldが年末特集として、過去50年の間に登場した「ガジェット（機械装置）」
の中から最高の物を選び出してリストにする、という企画を行いました。<BR><BR>

リストが対象にしているガジェットは、比較的小さなもので、台所用品などを含まない（PC Worldで扱う範囲の）製品です。それらは、有用性、デザイン、
革新の度合い、そしてその後のガジェットへの影響について評価をされました。
当然ですが、「クールな要素」と呼んでいる言葉で言い表せない品質に
ついても考慮されたそうです。<BR><BR>

彼等が、過去50年に登場した最も優れたガジェットに選定したのは、「<A href="http://www.jp.sonystyle.com/Avselection/25thAnniversary/Interview/Images/int04_img1.jpg">TPS-L2</A>」<BR>
1979年に登場した、SonyのWalkmanでした。<BR>
リストのその後の記載を眺めているとなかなか複雑な気がしますが、
その辺りはどうぞ写真付きの英文記事をご覧に成ってみてください。<BR><BR>

「音楽が自分と共に有るのが当たり前」になった今、Walkmanが登場したときの渇望は薄れてしまっていますが、古いWalkmanを眺めながらもういちどそれに敬意を表したいと思います。　音楽を愛している人達の方に顔を向けて、SONYがもう一度頑張ってくれるようにと、心から祈っています。音楽と共にいる幸せを私にくれたのはSONYだったのですから。<BR><BR>

<B>PC Worldは、ここに過去の半世紀に登場した「最高のガジェット（機械装置）」についての、公式の(完全に独自の）リストを発表します。</B>

<BR>
[:hide:]
<BR>
私達は「ガジェット」の最盛期を生きています。そうは思わないですって？　
では、ポケットをチェックしてみてください。多分、あなたは携帯用の音楽
プレーヤー、電子オーガナイザー、キーホルダーサイズの記憶装置、デジタ
ルカメラ、もしくはこれらの機能のうちのいくつか、もしかしたらすべてを
統合している携帯電話を身につけている事でしょう。そして、あなたは多分
それらなしで生活することになったら、四苦八苦することになるでしょう。<BR><BR>

PC Worldについては　…　私達はこれらのもの無しでは成り立ちません。私達
は、デジタル装置を単にテストしてそれに関して文章を書いているのではあり
ません。私達はそれらの物に熱中しているのです。この並はずれたデジタル
装置へのあこがれに敬意を表して、私達は、私たちの記者達に過去50年のトッ
プ50の機械装置について投票し、選定するようにと頼みました。<BR><BR>

規則をどうしたのか、ですか？　それらの装置は、比較的小さなものでなけれ
ばなりませんでした（車や画面の大きいテレビなどは、例えば含まれません）。
また、私たちはそれらのデジタル的な子孫達がPC Worldが扱っている範囲に
収まっているものについてだけ考慮しています（カメラは該当しますが、ミキ
サーは該当しません）。私達は、それぞれのガジェットの有用性、デザイン、
革新の度合い、そしてその後のガジェットへの影響について評価を行いました。
もちろん、私達が「クールな要素」と呼んでいる言葉で言い表せない品質に
ついても。それから、私達は得られた結果を記録しました。<BR><BR> 

多くのウェブサーフィン、スプレッドシート論争、そしてちょっとした殴り
合いの後に、私達は以下の様なリストを仕上げました。 Top50のリストに掲載
されている装置のうちのいくつかは、一時的に現れ、その後すぐに博物館送り
になってしまい、のちにeBayに登場しているようなものですが、その影響
が広範囲に広まった革新的な装置です。その他のものは、私達が毎日使用してい
る　…　もしくはそうしたいと願っている製品です。<BR><BR>

どうぞ私達と一緒に、過去と現在のガジェット達の幽霊を訪ねてみてください。
<BR><BR><BR>


<B>1. Sony Walkman TPS-L2 (1979)</B><BR><BR>

現在では、携帯用の音楽プレーヤーは非常に安く、どこにでも存在している
ので、かつてそれらが贅沢品であり、多くの人々から渇望され、しばしば盗
まれていたというのを思い出すのは難しい事です。しかし、青と銀のウォー
クマンが1979年にデビューした時、それに似たものは誰も見たことがなかった
のです。その200ドルのプレーヤーが、「個人的なエレクトロニクス」の概念
を発明したと言って良いくらいなのです。<BR><BR>

その最初のウォークマンには、その名前が定着するまで、Stowaway、Soundabout、
Freestyleといった商標が付けられていましたが、カセット・プレーヤーと
世界初の軽量のヘッドホンを特徴としていました。消費者達に、ウォークマン
は社交性がなさ過ぎると考えられるのが怖かった為、ソニーは最初の製品に
友人と音楽を共有する事が出来る様に、2個のヘッドホンジャックを取り付け
ました。その後、この特徴は消滅しています。<BR><BR>

それから25年以上がたち、およそ3億3000万という数のウォークマンが世界中
に出荷されました。今では誰も貴方がなぜヘッドホンを付けて通りを歩いて
いるのか、と疑問に思ったりはしません。より詳細なウォークマンの歴史は
<A href="http://www.sony.net/SonyInfo/News/Press_Archive/199907/99-059/">こちら（英文）</A>に有ります。<BR><BR>
訳補：SONYなどによる資料<BR>
<A href="http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199907/99-059/">1999年 7月 1日に発表されたウォークマン20周年を記念するプレスリリース</A><BR>
<A href="http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/200407/04-033/">2004年 7月 1日に発表されたウォークマン25周年を記念するプレスリリース</A><BR>
<A href="http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040701/sony3.htm">
ウォークマン誕生25周年パーティについて伝えている　AV Watchの記事</A><BR><BR>

記事は、リストのその後を続けます。興味深いので別紙にその後2位から10位のリストと簡単な紹介を掲載しました。<BR>

<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291915">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[2-5]</A><BR><A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1291985">過去50年に登場した50個の最もすばらしい機械装置[6-10]</A><BR>
（原記事　：<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,2,00.asp">Greatest Gadgets #2-#10</A>）<BR><BR>

いちおう2位から10位のリスト<BR>
2. Apple iPod (2001)<BR>
3. (Tie) ReplayTV RTV2001 and TiVo HDR110 (1999)<BR>
4. PalmPilot 1000 (1996)<BR>
5. Sony CDP-101 (1982)<BR>
6. Motorola StarTAC (1996)<BR>
7. Atari Video Computer System (1977)<BR>
8. Polaroid SX-70 Land Camera (1972)<BR>
9. M-Systems DiskOnKey (2000)<BR>
10. Regency TR-1 (1954)<BR><BR><BR>

<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,7,00.asp">The Complete List of PC World's 50 Greatest Gadgets</A><BR>
<A href="http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,8,00.asp">PC World's 50 Greatest Gadgets, by the Decade</A><BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=31771">Walkman</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40568">TPS-L2</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40569">最高のガジェット</a>」



]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-28T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443098">
  <title>他：子どもを産めと言うけれど</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443098</link>
  <description>日本のお母さん達って本当に偉い
新聞の報道を眺めていると、本当にそう感じる事が有ります

朝日新聞：「人口減社会」がやってきた　２人目産みたくても…
http://www.asahi.com/life/update/1222/009.html

内閣府の試算では、大卒の女性が退職せずに６０歳まで勤務した場合、
出産によりいったん退職してパートで再就職した場合に比べ、生涯年収
が２億円以上多くなる（国民生活白書） 


そういう状況が有るにもかかわらず

朝日新聞：マザー</description>
  <content:encoded><![CDATA[<BR>日本のお母さん達って本当に偉い<BR>
新聞の報道を眺めていると、本当にそう感じる事が有ります<BR><BR>

朝日新聞：「人口減社会」がやってきた　２人目産みたくても…<BR>
<a href="http://www.asahi.com/life/update/1222/009.html">http://www.asahi.com/life/update/1222/009.html</a>
<BLOCKQUOTE>
内閣府の試算では、大卒の女性が退職せずに６０歳まで勤務した場合、
出産によりいったん退職してパートで再就職した場合に比べ、生涯年収
が２億円以上多くなる（国民生活白書）</BLOCKQUOTE> 


そういう状況が有るにもかかわらず<BR><BR>

朝日新聞：マザーズハローワーク設置へ　女性の再就職支援プラン<BR>
<a href="http://www.asahi.com/life/update/1226/003.html">http://www.asahi.com/life/update/1226/003.html</a><BR><BR>
　　　　第１子出産を機に女性の約７割が離職している

<BR>
[:hide:]
<BR>
<BR>

１）結婚して子どもを産むことが、女性達の7割に退職を強いている<BR>
２）大卒の女性が出産退職して復職できないと生涯賃金は２億円減少する<BR><BR>

これを放置したまま、子どもの数を増やそうとするのは無理だと私などは思います。<BR><BR><BR>


女性達の高学歴化は進んでいます<BR>
女性の大学（学部）への進学率は、昭和30年には 2.4％だったのですが、
平成14年度には33.8％へと増加しています。（短大を加えると48.5％）<BR><BR>

団塊世代やそれ以前の年代の女性達では、大学への進学率は今よりずっと低いものでした。団塊世代以前の女性達が進学年齢だった1960年代から70年代前半には、大学に進学する女性は少数だったのです。<BR><BR>

例えば、1967年の女性の大学進学率はわずか4.9%（8.5%）です。1987年が13.6%（21.5）程度。かっこの中の数字は、同年の短期大学への進学率です。つまりかつての女性達の高等教育の実態は、就業構造も関係しているのですが、短大への進学率の方が大学への進学率よりも常に高かったのです。大学への進学率が短期大学への進学率を上回ったのは、1996年というごく最近、バブルの崩壊によって短大卒の就職が厳しくなってからの話です。<BR><BR>

そういう数字を眺めてみると、団塊世代の女性達とその娘世代にあたる3分の1が4年制の大学教育を受けている現在の女性達では、結婚や出産という際の選択が異なるのはむしろ当たり前の事だと思えます。例えば、大学を卒業して正社員として仕事に就いた女性達は、自分がその仕事を辞めてしまったら、もう二度と同様に恵まれた環境を得られない可能性が高い、という事は理解しているでしょうし、それが2億円という生涯賃金の差になるとしたら　…　<BR><BR><BR>


それにしても、生涯年収が２億円以上減少するというのは凄まじいです。<BR>
正社員の賃金とパートの賃金の格差が存在している事と、退職して
しまった女性達の正社員としての再就職がほぼ不可能な労働環境が
存在している事が、影響しているのでしょうけれど。<BR><BR>

大卒の女性達が既に経済的な損失が非常に大きいことを認識していて、結婚しない・子どもを産まない（子どもを産んでも退職しないですむ職業を選ぶ）、という選択を行っているので、現在のような少子化が生じているのかなと考えさせられるような数字だと思います。また、第１子出産を機に女性の約７割が離職しているなら、父親になる男性達に妻と子どもを（幼児期を脱するまでの間）支えるだけの経済力が無いと、子どもは産みにくいという事にもなるのだと思います。<BR><BR>


ちなみに、女性の正社員雇用が増加したのは、実は「男女雇用機会均等法」が施行(86年)された後のバブル期だけで、その後はバブルの崩壊に伴う就職氷河期で、停滞ないしは減少する厳しい状況になっている、という指摘もあるようです。かつて正社員の女性達が担っていた分野の多くが、「派遣労働」や「パート労働」に置き換えられ、既に正社員の席自体が減少してしまっている事も見逃せない部分かもしれません。少なくなった正社員の席を得た女性達が、それを守ろうとするのはなおさら当然の事だろうと思います。<BR><BR>

結婚しない女性達が増加するのは、自分で自分を食べさせていける仕事を得た事と、その反面結婚・出産による経済的な損失が巨大な物になった事を考えれば当然なのかもしれません。<BR><BR>

参考資料：<a href="http://66.102.7.104/search?q=cache:dGU5uLZwOZwJ:www.econ.hokudai.ac.jp/~abe/PTFT">
女性労働者の就業構造と正規−パート賃金格差について</A><BR>
北海道大学大学院　経済学研究科　の　安部由起子氏による<BR><BR><BR>

昔も、子どもは生まれていました。<BR>
大家族が普通で、しかも第一次産業が就業の大部分を占めていた頃、私の親の世代が子どもだった頃は、若い親たちは外で働き、祖父母に当たる世代が昼間小さな子ども達の面倒をみているのが普通だったそうです。力仕事では若い人間の方が遙かに有利だから、それは合理的な選択だったのだろうと思います。<BR><BR>

今でも例えば、私が住んでいる所では、若い親たちは車を使って町まで働きに出ています。殆どが三世代（四世代）同居で、もちろんお母さん達は子どもが生まれたからといって仕事をやめたりはしないです。保育園への送り迎えは爺ちゃんや婆ちゃんの仕事だし、保育園に行かない子ども達は、田んぼや畑を見ているおばあちゃん達の後を付いてまわって、お昼ご飯を食べさせてもらったり、病院に連れて行ってもらったりしています。<BR><BR>

当然ながら、小さな子どもの面倒は、「誰かが見なければいけない」のだけれど、
保育園も少なく、祖父母に預ける事も難しいとなれば、母親が仕事を
辞める事になってしまうのは、むしろ当然なのかもしれないと思います。
誰が面倒をみるにしろ、手はかかるのです。<BR><BR><BR>


逆に、第１子出産で仕事を辞めていない女性は約３割います<BR><BR>

子どもは弱くて、守るのに手がかかりますし、それは親が働いていてもいなくてもなんら変わらないので、それこそ、祖父母の世代が孫の面倒を見てくれるのでも無い限り、母親の仕事の対価は子どもの育児費に全部消えるという形で育児を外注化しないと、働き続ける事は出来ないのだろうと思います。また、仕事をやめずに働いたとしても、職場での勤務評定は厳しいだろうと思います。どう頑張っても「子どものいない単身女性」や「子育てを放棄した男性」と同等に長時間働けるはずは無いですから。<BR><BR>

それでも、そうして働き続ける事の方が、多分経済的には仕事を一旦辞めてパートタイムで働くよりは遙かに有利でしょう。子どもに本当に手がかかるのは、小さいうちの何年かにすぎないのですし、仕事が出来る期間は何十年になるのですから。<BR><BR><BR>

でも、本当は母親達が子どもが少し大きくなってから再度働くときに、「正社員に戻れない」ような社会の仕組みが間違っているのじゃないのかな、と私は思うのですけどね。<BR><BR>>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=8569">少子化</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40496">女性の高学歴化</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40497">生涯賃金</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-27T23:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443097">
  <title>ニュースで振り返るこの一年：Nature</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443097</link>
  <description>
年末恒例の今年を振り返る企画
Natureの場合には読者に最も読まれた記事とサイトが選んだ記事の2種類のTOP10が出ています。Natureの読者達が2005年に一番興味を持った記事は、日本の研究者達が撮影した生きたダイオウイカの画像です。

それぞれのジャンルの上位の5記事は、リンク先で読めます。
日本語訳を作成したものには記事へのリンクを付けました。よろしかったらどうぞ

[:hide:]


Readers' choice	
Our most-read storie</description>
  <content:encoded><![CDATA[<BR>
年末恒例の今年を振り返る企画<BR>
Natureの場合には読者に最も読まれた記事とサイトが選んだ記事の2種類のTOP10が出ています。Natureの読者達が2005年に一番興味を持った記事は、日本の研究者達が撮影した生きたダイオウイカの画像です。<BR><BR>

それぞれのジャンルの上位の5記事は、リンク先で読めます。<BR>
日本語訳を作成したものには記事へのリンクを付けました。よろしかったらどうぞ
<BR><BR>
[:hide:]
<BR>

<B>Readers' choice</B><BR>	
Our most-read stories of 2005.<BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050926/full/050926-7.html">
Giant squid snapped in the deep</A><BR>
日本の研究者達が世界で初めて撮影に成功した深海のダイオウイカ<BR>
日本でも多数の報道が有りましたが、Natureでも今年一番読まれた記事になっています。<BR>
参考：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1202836">深海の生物の撮影にまつわるエトセトラ</A>　Eurekalert<BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050516/full/050516-10.html">
East Antarctica puts on weight</A><BR>
衛星による測定によって、1992年から2003年の間に、南極の東南部の氷床が
450億トン程の氷を獲得している事が明らかになった、と発表されました。
地球温暖化によって、グリーンランドの氷河が溶け始めている事が報告され
ていましたが、それは同時に大気中の湿度を増加させるため、研究者達は
南極では降雪量が増加する、と予測していました。<BR>
続編：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1242268">
衛星は、地球の両極について調査する事になりました</A><BR><BR>



<A href="http://www.nature.com/news/2005/050502/full/050502-8.html">
Clear skies end global dimming</A><BR>
大気汚染の状態は、産業・自動車の排気ガスに対する対策がとられた事に伴って改善しているそうです。けれども空がより澄みわたり　…　地球温暖化に拍車がかかるかもしれない、となるといささか複雑な話になってきます。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1032235">からりと晴れた空は世界的な光の減少傾向を終わらせます</A><BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050912/full/050912-6.html">
Enthusiast uses Google to reveal Roman ruins</A><BR>
イタリアのある古代史愛好家が、「Google Maps」と「Google Earth」の衛星画像を用いて、古代ローマの別荘の遺構を発見したそうです。Googleが提供している画像情報が非常に詳細な物だ、という事は良く知られていますが、彼は遺構がその周辺部とは空気中の水分の吸収量が異なる（異なった色合いが生じる）、という事を利用してそれを見つけだしました。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1220684">
愛好家は、ローマの遺跡を明らかにするためにGoogleを使います</A><BR><BR>



<A href="http://www.nature.com/news/2005/050606/full/050606-13.html">
Fungi destroy mosquitoes</A><BR>
「Beauveria bassiana fungu」という菌類の親油性スプレーを使って、マラリア媒介能力を持つ蚊の数を1/80に減少させることに成功したそうです。薬剤抵抗性を持つ蚊が増加している為、薬剤との組み合わせが有効かもしれません。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1077283">
菌類は蚊を撲滅します</A><BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050328/full/050328-8.html">
Black holes 'do not exist'</A><BR>
「ブラックホールは存在していない」という説が、ローレンス・リバモア国立研究所の物理学者のGeorge・Chapline氏によって発表されています。Chapline氏は、星がその一生を終え崩壊する時に、それが時空の「量子相転移」によって「ダーク・エネルギー」星に変わる、と主張しているのです。また、時空自体の変動によって「暗黒物質」が作り出されるという事も示唆しています。<BR>
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=987171">
ブラックホールは「存在していません」</A><BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050829/full/050829-18.html">
Dark matter highlights extra dimensions</A><BR>
英国・オックスフォード大学のJoseph・Silk氏らが、宇宙が「６次元」だという証拠が既に観測されている、という説を発表しました。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1202835">
暗黒物質は余分の次元に光を当てます</A><BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050131/full/050131-5.html">
Monkeys pay for sexy pics</A><BR>
猿達は社会生活を営む動物ですが、どうやらその基盤となる情報を収集する為には、人間がそうするように「支払い」をするようだと報告されています。雄のアカゲザル達は、強い雄ザル達の動向を見る為や、雌ザル達が発情期にあるかどうかを確かめる為の材料となる写真を見る為に、サクランボ・ジュースの量を減らすことを受け入れたそうです。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=900765">
猿達はセクシーな写真の代価を払います</A><BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050718/full/050718-3.html">
Data at your fingertips</A><BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050328/full/050328-10.html">
April Fools! Apollo bacteria spur lunar erosion</A><BR>
エイプリルフール・ネタ<BR><BR><BR>



<B>Editor's choice</B><BR>
A selection of the shocking and the strange.<BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050321/full/nature03570.html">
US launches probe into sales of unapproved transgenic corn</A><BR>
<BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050718/full/050718-2.html">
Mice gang up on endangered birds</A><BR>
絶滅の危機に瀕している海鳥・アホウドリの限られた繁殖地の
一つである「Gough Island」で、何らかの原因で島に入り込んだ「家ネズミ」達がアホウドリ達の雛を襲う事を学習した為、雛たちの死亡率が非常に高くなっていた事が明らかになりました。研究者達の観察によると、殺戮を行っているネズミ達のグループは特定のもので、明らかに雛たちを殺すための的確な手法を世代から世代へと受け継いでいるそうです。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1123578">
ネズミ達は絶滅の危機に瀕している鳥達を襲います</A><BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/051107/full/438139a.html">
Antigravity craft slips past patent officers</A><BR>
<BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/050425/full/050425-13.html">
Has bubble burst over exploding toad tale?</A><BR>
ドイツの有る池で、身体を膨らませたヒキガエルが観察され、内臓が飛び出した死骸が多数見つかっています。それは「ヒキガエル達が、なんらかの原因で膨らんで爆発した」という事を意味するでしょうか？　この記事は、ドイツの科学者達が、事実を把握するためにどんな行動をとっているかを伝えています。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1025596">
爆発したヒキガエル達は膨らんで破裂したのでしょうか？</A><BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050711/full/050711-6.html">
The triple sunset that should not exist</A><BR>
<BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/050620/full/050620-7.html">
Jennifer Aniston strikes a nerve</A><BR>
てんかんを疾患として持つ8人の患者達が、治療行為の一環として脳内に脳細胞の活動の様子をモニターする装置を一時的に移植した際に、「側頭葉内側部（medial temporal lobe）」で、女優のジェニファー・アニストンにまつわる様々なイメージ、Beatlesのメンバー、などの特定イメージに関して単一細胞が反応を示していた事が発見されています。<BR>
訳文：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1092936">
ジェニファー・アニストンはただ一つの神経をゆさぶります</A><BR><BR>


<A href="http://www.nature.com/news/2005/051010/full/051010-2.html">
Robot car scoops US$2-million prize</A><BR>
ロボット・カー達による「自立走行式レース」が、米国の砂漠で行われました。
競技のスポンサーである米国国防総省が出した、「10時間以内」という条件を見事にクリアして、211キロメートルを走り抜き、トップでゴールしたスタンフォード大学の工学部チームのフォルクスワーゲン・「スタンリー（Stanley）」が、見事に200万ドルの賞金を勝ち取っています。<BR>
参考：<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1242292">ロボット・レーサー達は歴史に足跡を刻みました</A>　BBC<BR><BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/051017/full/051017-8.html">
Geologists tackle landslide fire mystery</A><BR>
<BR>

<A href="http://www.nature.com/news/2005/051017/full/051017-9.html">
Laser printer dot code revealed</A><BR>
<BR>
<A href="http://www.nature.com/news/2005/050418/full/nature03653.html">
Computer conference welcomes gobbledegook paper </A><BR>
<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40229">2005年を振り返る</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=30788">Nature</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-27T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443095">
  <title>Science誌で振り返る2005年のブレークスルー</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443095</link>
  <description>

Special Online Collection: Breakthrough of the Year 2005
Science　12/23

2005年のブレークスルー

「Science」誌の編集者達とニュース・スタッフは、毎年過去12カ月に起きた
科学の世界の大きな話題を振り返り、そのうちの1つを「Breakthrough of 
the Year」として選び出しています。今年の「Breakthrough of the Year」
と9つの次点チーム達は、2005年</description>
  <content:encoded><![CDATA[<BR>
<A href="http://www.sciencemag.org/sciext/btoy2005/">
Special Online Collection: Breakthrough of the Year 2005</A><BR>
Science　12/23<BR><BR>

<B>2005年のブレークスルー</B><BR><BR>

「Science」誌の編集者達とニュース・スタッフは、毎年過去12カ月に起きた
科学の世界の大きな話題を振り返り、そのうちの1つを「Breakthrough of 
the Year」として選び出しています。今年の「Breakthrough of the Year」
と9つの次点チーム達は、<A href="http://www.sciencemag.org/sciext/btoy2005/#section_in-science">2005年12月23日に出された「Science」誌の一連の
記事として披露されました</A>。<BR><BR>

今年の栄誉を勝ち得たブレークスルーについての
<A href="http://www.biocompare.com/science/btoy2005">
ストリーミング・ビデオプレゼンテーション</A>、次点になったチーム達に
ついての<A href="http://www.sciencemag.org/about/podcast.dtl">
podcast</A>、そしてそれぞれの事項についての追加的な参照事項や記事に
埋め込まれたリソースへのリンクは、オンライン版の特別記事として提供さ
れています。<BR><BR>

一方、「<A href="http://www.sciencemag.org/sciext/btoy2005/#section_in-sciencecareers">
ScienceCareers.org</A>」での一連のストーリーでは、現代の研究者達がどの
ように進化論的科学の最先端でのキャリアを築き上げているか、という事に
注目しています。<BR><BR>

記事の全体とオンライン版の特別号は、サイトを訪れる訪問者達全てに対して、
無料で提供されます。<BR><BR>

訳補：ストリーミング・ビデオは長いものですが、WINDOWS MEDIA、
QUICKTIME、FLASHの形式で提供されています。ぜひご覧になってみて下さい。
<BR>


<BR>
[:hide:]
<BR>

<B><A href="http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/310/5756/1878">
Breakthrough of the Year: Evolution in Action</A>　進化は現在も進行中　</B><BR><BR>

インフルエンザ・ウイルスからチンパンジーまでに及ぶ有機体の研究によって、
科学者達は簡単でタイムリーなメッセージの後押しをしました。<BR>
進化は、進行中です。 (<A href="http://www.sciencemag.org/cgi/content/summary/310/5756/1869">ドナルド・ケネディによる社説</A>もご覧下さい) <BR>
訳注：記事が長い物なので、<A  href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1287389">別記事にまとめました</A>。<BR><BR>

<B><A href="http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/310/5756/1880a">
The Runners-Up</A>　次点に選ばれたチーム達</B><BR><BR>

この中には、成功した数々の惑星探査、システム生物学での進歩などが含まれ
ています。<BR><BR>

訳補：2位から10位の概要<BR><BR>

◇2位　「Planetary Blitz」<BR>
今年の宇宙探査は、実りの多い物でした。その頂点となる物は、ホイヘンス
探査機のタイタンへの降下と、そこでのメタン循環の発見でした。<BR><BR>

それに加えて、かつて打ち上げられたボイジ
ャー探査機が太陽系の縁に達している事、ディープ・インパクト探査機が彗星
に衝突体を打ち込んだ事、カッシーニ探査機が土星軌道上にあり、その詳細な
観察を行っている事、SMART-1がイオン駆動エンジンによって月に到達した事、
はやぶさ探査機が小惑星イトカワの素顔を明らかにした事、Wild 2彗星のちり
を採取したStardust探査機が地球へと向かいつつ有る事など、様々な出来事が
今年の宇宙探査の歴史を彩っています。惑星科学者達は、少なくとも当分の間、
太陽系探査の第二の黄金期を過ごすことでしょう。<BR><BR>

◇3位　「Blooming Marvelous」<BR>
開花の背後にある、いくつかの主要な手がかりが2005年に明らかになっていま
す。一例として、開花ホルモンがついに特定された事が紹介されています。
開花の為の進化をスタートさせる信号は、<I>FT</I>と呼ばれるメッセンジャー
RNAによってもたらされていたそうです。植物ホルモンである「gibberellin」
や「auxin」 の受容体も特定されています。<BR><BR>

そして「HOTHEAD」遺伝子が難問を投げ掛けました。今回細胞には存在してい
ない対立遺伝子を再建する為の、リボ核酸のキャッシュが存在しているのかも
しれない、という驚くべき事が示唆されています。<BR>
参考記事　<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=974276">クレソンは遺伝学の教科書をひっくり返します</A><BR><BR>

◇4位　「Neutron Stars Gone Wild」<BR>
中性子星はよりワイルドな性質を明らかにする
2004年12月27日に記録された、0.2秒という短時間の放射線の強力なパルスが
新しい装置によってとらえられ、その激しさが明らかにされました。
これは、2個の中性子星または中性子星とブラックホールが急激に融合した
結果生じた者かもしれない、と示唆されています。 <BR><BR>

◇5位　「Miswiring the Brain」<BR>

統合失調症、トゥレット症候群、失読症などの疾患について、脳の発達に
関連している遺伝子がなんらかの役割を果たしている、という事が示唆されて
います。「DISC1」という遺伝子の変異が統合失調症に、「SLITRK1」という
遺伝子がトゥレット症候群に、そして「KIAA0319」、「DCDC2」、「ROBO1」
という3つの遺伝子が失読症に関連しているようです。これらが胎児の段階で
脳の発達に生物学的な変更（脳の配線の変更）を作り出し、それが疾患を生み
出している可能性が示唆されています。疾患のよりよい理解は、危険性の減少
につながるかもしれません。<BR><BR>

◇6位　「Geochemical Turmoil」<BR>
6月に、地球の岩石と地球外の岩石のアイソトープの違いが明らかにされました。
1980年代前半に、「chondritic（コンドライト）」隕石と、地球の類似岩石の
ネオジウム同位元素が測定され、それらの比率が同一だったとされていました
が、技術の進歩によってそれらの原始が明らかに異なった物だという事が示さ
れています。では地球を作り出した材料はどこから来た物なのでしょうか？　
答えはまだ模索されています。<BR><BR>

◇7位　「Protein Portrait」<BR>
コンピューターにとってのトランジスタと同様に神経と筋肉にとって必要
不可欠な物である「電位依存性カリウムチャンネル」の最良の画像が得られて
います。これは細胞膜の中に有り、カリウムイオンの流れを制御しています。
それがどのように働いているのかを明らかにするには今後の研究を待たなけれ
ばならないでしょう。<BR><BR>

◇8位　「A Change in Climate」<BR>
地球温暖化について人間を告発する証拠が増加し続けています。凶暴化した
ハリケーン、深海での水温上昇などがそれによって生じており、北極海での
氷の減少や鳥達の移動パターンの変化なども観察されています。米国の政治家
達も法的規制の必要性を訴え始めています。<BR><BR>

◇9位　「Systems Biology Signals Its Arrival」<BR>
技術者達が、情報がネットワークの中をどのように動くのか追跡するアプロー
チが、細胞の信号ネットワークのを理解するために使われています。リアル
タイムで細胞がどのような入力と出力を行っているのか追跡する事によって、
その複雑なネットワークの仕組みは初めて明らかになります。今年、
細胞の自己死滅や、肥満、免疫体の制御などのモデルを作成しています。
今後は、細胞間の信号応答の理解によって、腫瘍や糖尿病などのより複雑
な病気の理解や新しい治療法が得られると期待されます。<BR><BR>

◇10位　「Bienvenu, ITER」<BR>
18ヶ月に及ぶ論争の末に、120億ドルをかけた国際熱核融合実験炉(ITER)が
フランスに建設される事が決定されました。非常に高い温度と圧力の元で
水素同位元素のプラズマを作り出し核融合を達成することができる要に保つ
為に、超伝導の電磁石が用いられます。それは地球上で太陽のエネルギーを
再現する試みです。<BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=20082">Science</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40228">Breakthrough of the Year</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40229">2005年を振り返る</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40926">サイエンス</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40927">10大ニュース</a>」

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-27T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443093">
  <title>ニュースで振り返るこの一年：National Geographic</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443093</link>
  <description>


Top Ten National Geographic News Stories of 2005
National Geographic New

年末恒例の今年を振り返る企画
National Geographicの、今年のニュースTOP10です

それが破壊的であったにせよ、素晴らしいものだったにせよ、母なる自然は
今年も読者達が最も共感したニュースの支配者でした。

ハリケーン・カトリーナ、インド洋津波の余波、熊ほどの大きさを持つナマズ、
そして生きている巨</description>
  <content:encoded><![CDATA[

<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/12/1219_051219_topten_news.html">
Top Ten National Geographic News Stories of 2005</A><BR>
National Geographic New<BR><BR>

年末恒例の今年を振り返る企画<BR>
National Geographicの、今年のニュースTOP10です<BR><BR>

それが破壊的であったにせよ、素晴らしいものだったにせよ、母なる自然は
今年も読者達が最も共感したニュースの支配者でした。<BR>

ハリケーン・カトリーナ、インド洋津波の余波、熊ほどの大きさを持つナマズ、
そして生きている巨大な深海のイカの最初の写真。<BR><BR> 

本紙の読者達によって選ばれた、2005年の10の最も人気があったナショナル・
ジオグラフィック・ニュースのストーリーをお楽しみ下さい。<BR>
<BR>
[:hide:]
<BR>


10位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/11/1110_051110_sea_monster.html">Godzilla" Fossils Reveal Real-Life Sea Monster</A><BR>
　　　「ゴジラ」の化石は海の怪物の真実の姿を明らかにします<BR>
研究者達は古代のワニの新しい種に関する証拠となる化石を掘り出しました。<BR>
それは肉食性の恐竜のような頭部と魚のような尾を持っています。<BR><BR>

9位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/08/0804_050804_ligers.html">Ligers Make a "Dynamite" Leap Into the Limelight</A><BR>
　　　ライガーはダイナマイト級の注目の的になっています<BR>
「Napoleon Dynamite」という映画で一躍注目を浴びたために、半分ライオンで
あり半分虎であるそれらの混血の猫たちは、米国にある保護地域で人気を集めて
います。<BR><BR>

8位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2004/12/1201_041201_king_tut.html"> "King Tut" Treasure to Return to U.S. in 2005</A><BR>
　　　ツタンカーメン王の宝物が米国に帰還しました<BR>
26年という歳月の後に、エジプトのファラオであった「Tutankhamun」の宝物
は米国に戻ってきました。この少年王が残した古代の工芸品は、エジプトの
「最盛期」を展示する為の新しい博物館のコースに据えられる事になります。<BR><BR>

7位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/10/1006_051006_pythoneatsgator.html">Photo in the News: Python Bursts After Eating Gator</A><BR>
　　　写真ニュース：ニシキヘビはワニを食べた後にはちきれました<BR>
フロリダのエバーグレーズ国立公園にいた13フィート(4メーター)のビルマ・
ニシキヘビは、6フィート(2メーター)のアメリカのワニを食べようとした後
に死んだように思えます。<BR><BR>

6位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/06/0610_050610_robot.html">Photo in the News: Ultra-Lifelike Robot Debuts in Japan
</A><BR>
　　　写真ニュース：まるで生きているようなロボットが日本でデビューしました<BR>
まるで生きているような新しいアンドロイドが「2005 World Expo in Japan」
で披露されています。それがクールなものか気味の悪いものなのかは紙一重
です。<BR><BR>

5位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/01/0125_050125_chimeras.html">Animal-Human Hybrids Spark Controversy</A><BR>
　　　人間と動物とのハイブリッドは論争を引き起こします<BR>
人間の脳細胞を持つマウスとブタの組織を持っている人間、というのは幻想
のなかの2つの現実の例にすぎません。それらの生き物達は一部分が人間、
一部分が動物です。しかし、それは、安全なのでしょうか？また、倫理的に
許されるのでしょうか？<BR><BR>

4位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/06/photogalleries/giantcatfish">Grizzly Bear-Size Catfish Caught in Thailand</A><BR>
　　　熊ほどもある大ナマズがタイで捕まりました<BR>
およそ9フィート(2.7メーター)の長さを持つ、熊と同じくらい巨大なナマズが、
タイの北部で捕らえられました。これは、今まで記録された中で最も大きな
淡水魚かもしれません。<BR><BR>

3位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/01/0107_050107_tsunami_index.html">Tsunami in Southeast Asia: Full Coverage</A><BR>
　　　東南アジアの津波：その全容<BR>
インド洋津波は史上最悪の災害の1つでした。その壊滅的な出来事と余波に
関して読んでみて下さい。そして、津波がどのように発生するか、どこを
襲うことがあり得るのか、そして自分の身を守るために何ができるかを学ん
で下さい。<BR><BR>

2位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/09/0902_050902_katrina_coverage.html">Hurricane Katrina: Complete Coverage</A><BR>
　　　ハリケーン・カトリーナ：報道の全て<BR>
ハリケーンによって被害を受けた地域についてのニュース記事、フォトギャラ
リー、ビデオクリップを見てください。そして、助けるためにできることを
学んで下さい。<BR><BR>

1位：<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/09/0927_050927_giant_squid.html">Holy Squid! Photos Offer First Glimpse of Live Deep-Sea Giant</A><BR>
　　　神秘のイカ！　深海の巨人が活動している写真が初めて得られました<BR>
自然の中の生きている巨大なイカの初めての写真が、日本の科学者達によって
撮影されました。<BR><BR><BR>

第一位は、深海のダイオウイカの初めて得られた「生きた状態の写真」でした。
日本の研究者達が世界で初めて生きている状態の写真（連続写真です）の
撮影に成功しています。なおダイオウイカは深海で生息する事に適応している
為、身体の組織に大量にアンモニアを持っていて、そのままでは不味くて
食べられないそうです（オィ<BR><BR>
ビデオニュースの一位が「日本のスズメバチとミツバチの戦い」でしたが、ニュースの一位も日本の科学者達の撮影した「ダイオウイカ」だったというのは、なかなか面白いです。<BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40229">2005年を振り返る</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39783">National Geographic</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-26T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443092">
  <title>植林は常に環境に優しいわけでは無い</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443092</link>
  <description>
Tree planting not always green
Nature Web News　12/22

人間の活動によって大気中の二酸化炭素濃度が上昇し、地球の温度が上昇しているという事がよりはっきりしつつあります。その影響を減少させる為に、二酸化炭素を吸収する「植林」を行う、という手だてが取られたりしているわけですが、それが常に自然に優しい行為だとは限らない、と警告する研究が発表されました。

過去の半世紀の間に新しく植林が行われた500ヶ所以上の地域について行われた
調査</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.nature.com/news/2005/051219/full/051219-14.html">
Tree planting not always green</A><BR>
Nature Web News　12/22<BR><BR>

人間の活動によって大気中の二酸化炭素濃度が上昇し、地球の温度が上昇しているという事がよりはっきりしつつあります。その影響を減少させる為に、二酸化炭素を吸収する「植林」を行う、という手だてが取られたりしているわけですが、それが常に自然に優しい行為だとは限らない、と警告する研究が発表されました。<BR><BR>

過去の半世紀の間に新しく植林が行われた500ヶ所以上の地域について行われた
調査では、13%では川が干上がっており、平均的な状況としてもその地域の流量
が半減してしまっていたそうです。木が生長する為には、二酸化炭素以外の要素も必要とされるのですから、当然と言えば当然ではあります。しかし、現状ではそのような地域環境への影響・隠れたコストが考慮されていないのではないか、と研究者達は指摘しています。<BR><BR>

米国の農業地帯では、植林によって耕地から海へと流れ込む栄養素が削減され、富栄養化による赤潮の発生が抑制されているといったメリットも生じているのだそうです。ですから、植林による環境への影響をきちんと見極める事が肝心なのでしょう。今後、先進国が開発途上国に植林をして「余剰炭素」を購入する例が増えてくると思われますが、成長の早い木を大規模に植林する事による地域環境への影響などについても、きちんと考慮される事が必要なのかもしれません。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>森林は水を吸いあげ土壌を変化させる事があり得ます</B><BR><BR>

大気中から二酸化炭素を吸収する為に植林を行う事によって、流れが干上がっ
たり、土壌の塩分濃度が高まったりする事を含む、さまざまな副作用が生じる
可能性があり得る、という事が世界的な研究によって示されています。研究者
達は、この発見が植林プロジェクトに関連する矛盾を強調している、と語って
います。<BR><BR>

植物は生長するために二酸化炭素を利用する為、広範囲に成長の早い木を植林
する事は、大気中から二酸化炭素を取り除く為の手段の一つになり、そして
その結果として、地球温暖化に歯止めをかけます。しかし、そのような森林は、
多量の水を必要とするのだ、とノースカロライナ州・ダラムにあるデューク
大学のRobert・Jacksonと彼の同僚達は語っています。<BR><BR> 

研究チームは、過去の半世紀の間に新しく植林が行われた500ヶ所以上の地域
について調査を行いました。それらの13%では、少なくとも一年、流れが完全
に干上がってしまっていました。平均的すると、植林地はその地域の流量を
50%以上削減していました。<BR><BR>

「耕作地で木を育てている場合には、これは全く問題では有りません。あなた
はより多くの水を使用します」、とJacksonは語っています。その影響は、
飲料水や潅漑用水として利用可能な水を減少させ、地域の水域の生態系に
害を及ぼすことがあり得るのです。<BR><BR>

また、森林の土壌は作物や牧草などのようなタイプの植物によって覆われた
土壌に比べて、より塩分濃度が高くより酸性度の高い物になる、という事を
研究者達は発見しています。彼等の発見は、今週の「Science」誌のissueと
して発表されます。<BR><BR>

<B>炭素取り引き</B><BR><BR>
Jacksonは、一部の植林プロジェクトで、より成長の早いつまりより多くの二
酸化炭素を吸収する種が選ばれている為にこのような変化が生じているのだ、
と説明しています。そのような木々は、一年中成長する常緑樹である事がよく
有ります。それは、それらの木々が多量の二酸化炭素と水を取り込む事を意味
するのです。<BR><BR>

研究チームは、水流に生じる変化のうちの幾つかは望ましいものかもしれ
ない、と指摘しています。例えば、米国の農業ベルト地帯にある植林地は、
海中の生き物達を殺す「algal blooms (赤潮）」を引き起こす事が有る、耕地
から海への栄養素の流出を減少させています。<BR><BR>

研究者達は、問題の鍵は緑化計画を実行する際に地域的な要素を考慮する事に
あるのだ、と主張しています。「政策立案者達は、炭素だけに捕らわれている
のです。彼らは、炭素だけについて考え、話しています」、とJacksonは語って
います。<BR><BR>

国家や企業のいくつかは、現在国際的な炭素市場で「carbon credits（炭素ク
レジット）」を稼ぐ方法として、植林を行ってます。電力会社などの地球温暖
化ガス排出者達は、どこかの炭素の余剰分を買う事によって、二酸化炭素の
バランスを取っているのです。<BR><BR>

京都議定書に基づいて行われているその様な努力を承認し、有効な物にしてい
る、「Clean Development Mechanism」という国連の枠組みでは、二酸化炭素
を吸収する為に劣化した土地に再植林するという手法も承認しています。この
メカニズムによって登録された植林プロジェクトは、これまでのところ一切
有りません。しかしJacksonは、植林プロジェクトは間もなく正式に承認され
るだろう、と語っています。彼は、水への影響を含む全てのコストが考慮に入
れられている事を願うだけだ、と語っています。<BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40309">Carbon trading</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40310">炭素取引</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40311">植林</a>」

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-25T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443090">
  <title>進化は現在も続いている</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443090</link>
  <description>
BREAKTHROUGH OF THE YEAR：Evolution in Action

Scienceは、今年のブレークスルーとして「進化」を取り上げています。
この記事の文章はとても長く、私のレベルではいささか難物でした。論文リンクを見る意味でも原文をお読みになってみて下さい、と申し上げます。

生物学者達は、細菌から哺乳動物までの有機体のゲノムデータと野外観察
によって、生物が進化するメカニズムの理解に対して大きな一歩を踏み出し
ました


[:hide:]
</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/310/5756/1878">
BREAKTHROUGH OF THE YEAR：Evolution in Action</A><BR><BR>

Scienceは、今年のブレークスルーとして「進化」を取り上げています。<BR>
この記事の文章はとても長く、私のレベルではいささか難物でした。論文リンクを見る意味でも原文をお読みになってみて下さい、と申し上げます。<BR><BR>

<B>生物学者達は、細菌から哺乳動物までの有機体のゲノムデータと野外観察
によって、生物が進化するメカニズムの理解に対して大きな一歩を踏み出し
ました</B>

<BR>
[:hide:]
<BR>
<BR>
もちろん、大きなブレークスルーは、チャールズ・ダーウィンによって1世紀
半前に生じています。自然淘汰がどのように生命の多様性を形成するか、とい
う事を認識することによって、彼は生物学者達の世界の見方を変えたのです。
しかし、すべての重要な発見でそうで有るように、ダーウィンの一歩も始まり
でしかないのです。1859年の種の起源の公表以来の年月に、何千人もの研究者
達が生命の変遷について書きとめ、ダーウィンが決して知る事がなかった進化
の側面を探索しています。<BR><BR>

現代では、進化はすべての生物学の基礎を成しています。それは基礎であり、
全てを覆っているため、科学者達が時々その重要性を当然のことだと思うほ
どに。有る意味で、生物学と薬物学のあらゆる発見がそれに基づいています。
ほとんど同じ道筋で、すべての陸生の脊椎動物は、その先祖である陸上を探検
する事にした最初の大胆な魚達にたどり着くのです。<BR><BR>

世界中の研究者達は、新たな年ごとにダーウィンの研究の全てを寄せ集めた
本の何倍にも及ぶような、進化の考え方に結び付く並はずれた調査結果を
見つけだしています。今年の目録は、生命の木の根本にある細菌に対する
計画された再配列から始まり、1億9000万年も昔の恐竜の胎児達の発見で終わ
るかもしれません。<BR><BR>

様々な結果が鈴なりになった中で、今年2005年は進化が実際にはどのように
続くのか、という複雑さの覆いが取る事に成功した年っとして際だっています。
具体的なゲノム・データは、研究者達がウイルスから霊長類に至る有機体の
なかで進化上の変化を生じさせている分子の変更を特定し始める事を可能に
したのです。<BR><BR>

骨のおれる野外観察によって、集団が新しい種を形成するためにどのように
分岐するのか、という事が新しい観点から解明されました。それはダーウィン
自身を困惑させた神秘の中の神秘なのです。皮肉な事ですが、今年も米国の
社会の中のいくつかのものが、進化の基礎的な部分についての教育を弱める
為の戦いを行いました。このすべてを念頭に置いて、Scienceは、いくつかの
劇的な発見に敬意を表する事によって、ダーウィンにスポットライトを当てる
という決定を下しました。それぞれの発見は、進化の法則が現在も働いている、
という事を明らかにしています。<BR><BR>

<B>生き物は皆家族なのだ</B><BR><BR>

今年の最も劇的な結果の1つは、9月に明らかになりました。国際的な研究チー
ムが、私達に最も近い親類であるチンパンジーのゲノムを公表したのです。
ヒトのゲノムが既に入手されているので、研究者達はチンパンジーと人間の
DNAを並べて、私達と彼等とを分岐させた4000万回の進化のイベントの一つ
一つを、吟味し始める事が可能になったのです。<BR><BR>

ゲノム・データは、チンパンジー達が人間と近い血縁関係に有るという事を
確認しています。私達とチンパンジー達とは、2つの種の間で並べることが
出来るヌクレオチド塩基で見ると、わずか1%程しか異なってはいないのです。
また、平均的なタンパク質では、2つ未満のアミノ酸しか異なっていないのです。
しかし人間と比べると、チンパンジーではタンパク質をコード化しない驚くほ
ど大きな材料の塊が、挿入されているもしくは削除されていました。それは
私達とチンパンジー達という2つの種の間のDNAの違いの総数の、およそ4%を
もたらしています。<BR><BR>

この違いのカタログのどこかに、私達を人間にしているまばらな体毛、直立の
為の足つき、大きく創造的な脳などの特色についての遺伝子設計図が存在して
いるのです。私達がそのような特色を発現させる遺伝的な基礎を正確に特定す
るのは遙かに先になるでしょう。しかし研究者達は、既に脳と振舞いに影響す
るかもしれない、いくつかの遺伝子にねらいを定めています。<BR><BR>

今年いくつかの研究グループが、自然淘汰が、脳で発現する「endorphins
（エンドルフィン）」、「sialic acid receptor（シアリン酸受容体）」、
そして異常小頭に関連している遺伝子などを含む、一握りのユニークな人間
の遺伝子を最近（進化論的な）優遇した、という証拠について公表してい
ます。<BR><BR>

自然淘汰によって支持された人間の遺伝子の探索は、個人的な研究チームと
公共的な研究チームの両方からもたらされ、生きている人々の遺伝的なバラ
エティーをカタログにした、新たなに公開されたデータ・ベースによって、
より勢いづく事になるでしょう。例えば、国際的な研究チームは、今年4つの
人口集団の100万以上の「single-nucleotide polymorphisms（一塩基変異多型）
」をカタログに掲載し、それを「haplotype map（HapMap）」としてまとめて
います。これらの遺伝的変異は、進化の為の原料であり、最近の人間の進化
の歴史を明らかにする事を助ける事になるでしょう。<BR><BR>

<B>種はどのようにして分かれたのか？</B><BR><BR>

2005年は、新しい種の形勢や種の分岐について研究している研究者達にとって、
際だった年でもありました。既存の種の集団が異なった方法で適応し始め、
最終的に交雑する事が停止されると、新しい種が形成され得るのです。それら
の集団が、例えば海洋や山脈によって両側に分けられたような状態に陥った
場合には、それがどのようにして生じうるのかという事を理解するのは易しい
事になります。<BR><BR>

しかし、時々単一のそして隣接した集団が2つに分かれるのです。進化論では、
集団の中の何人かが他のものとつがいに成ることを止める事によって、この
分岐が始まるのだと予測していますが、実証的な証拠は乏しいままでした。
今年、野外生物学者達は、その過程の無視できない例を記録しています。
その中の幾つかは、有機体の形と振舞いの驚くほど急速な進化を特徴として
います。<BR><BR>

例えば、「European blackcaps」と呼ばれる鳥達は、南ドイツとオーストリア
で繁殖場所を共有しています。彼等は文字通りに、また比喩的に「自分自身の
道」を進んでいるのです。数十年に渡る目撃例は、これらのさえずる生き物達
が冬の期間に南にではなくより北の地域に移動している、という事を示してい
ます。<BR><BR>

アイソトープによるデータは、北の地域に移動した鳥たちが、より早く
共通の繁殖場所に到着し、より南に移動した鳥たちが到着する前に互いにつが
いを作っている、という事を明らかにしました。このタイミングの違いは、
将来のいつか、これらの2つの集団が2つ種になるようにと促すのかもしれません。<BR><BR>

同じ土地を共有している「European corn borer」の2つの種も、分岐してゆく
ことになるのかもしれません。成長するに従って、これらのイモムシたちは
異なった植物を好むようになってゆきます。片方は、とうもろこしに執着しま
す。そしてもう片方は、ホップとヤエムグラ属の植物を食べるのです。彼等は
また、異なったフェロモンを放出します。それは自分たちの種だけを引き付け
る事を確実にしています。<BR><BR>
生物学者達は、地理的に隔離された複数の集団が、なんらかの事情によって
結局は同じ場所に落ち着く事になっても、それらの種の行動の特色が初期の
種を分離したままに保つかもしれない、とも予測していました。ですがその
様な例は、これまでごくわずかしか見つかっていませんでした。<BR><BR>

しかし今年、研究者達は蝶の雄達の羽の色の単純な違いと染色体の数の急速
な変化が、再び一緒になった蝶達の種が別々のアイデンティティを維持する
のに十分だ、という事を発見しています。また、ハワイのコオロギでは、そ
の種に特徴的な歌だけが、それぞれの種を別々の状態に保つ為に必要だった、
という事も判っています。それぞれのケースで、現在観察されている種の
大きさは、そのような特色が急速な種の形成にもつながっている、という事
を示しています。これまでは、「African cichlid」でのみそれが見つかって
いました。<BR><BR>

他の研究者達は、遺伝子のレベルでの適応を分析する為に、動物達のゲノム
に注目しました。例えば、北半球の様々な場所では最後の氷河期が終わった時
に、海洋性のトゲウオが陸地に囲まれた湖の中に点々と取り残されました。
現在では彼らの子孫は何十もの異なった種に進化していますが、それらは皆
それぞれに、海洋の略奪者達からの保護に必要だった「固い外皮」を失って
います。研究者達は、それぞれの湖によって原因となった遺伝子は異なって
いると予想していました。<BR><BR>

実際にはそうでは無く、彼等は取り残されたトゲウオ達のそれぞれのグルー
プが、皮骨と歯の発達に関連する信号分子に影響するまれなDNAの欠陥、とい
う同じメカニズムによって、固い外皮を失ったのだという事を発見しました。
外洋ではまれで有るその単一の既存の変異は、魚達が急速に新しい環境に
順応する事を可能にしたのです。<BR><BR>

生物学者達は、しばしばタンパク質をコード化する遺伝子やタアンパク質の
変化に焦点を合わせてきましたが、遺伝子以外のDNAの重要性に関する、より
多くの証拠が、2005年に登場しています。ミバエの2つの種の研究によって、
タンパク質をコード化しないDNAの40%から70%は、遺伝子自体よりもゆっくり
と進化するという事が発見されています<BR><BR>

それは、有機体にとってそれらの領域が非常に重要な物であるので、それらの
DNA配列が正の淘汰によって維持されている、という事を暗示しています。
調整的な領域を含んでいるそれらのタンパク質をコード化しないDNA配列は、
種の中では固定的なものでしたが、2つの種の間では異なっていました。それ
は、タンパク質をコード化しないそれらの領域が、種の形成の鍵に成りうる、
という事を示唆しています。<BR><BR>

その結論は今年、他のいくつかの研究によって強められています。ある実験的
な論文が、「yellow」と呼ばれる皮膚の黒さを作り出す遺伝子についての調査
を行ったのです。それはその斑点を見分けるミバエの種の一つにとって、
セックスアピールになっているようです。<BR><BR>

分岐した別の種にも、同じ「yellow」遺伝子が存在していますが、斑点は存在
していません。研究者達は、斑点を持つ種の「yellow」遺伝子のタンパク質を
コード化しない特定の領域を他の種のものと交換し、黒い斑点を作り出しまし
た。こおれは恐らくその2つの種を引き離した進化上の出来事をさかのぼるも
のです。そのような遺伝実験は、ダーウィンを驚かせまた喜ばせたかもしれま
せん。ダーウィンは、「The Origin(種の起源)」で、「継承を決定する規則
はほとんど判っていない」、と嘆いています。<BR><BR>
猫足：正式名称は「On the Origin of Species by Means of Natural Selection, or the Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life」だそうです。<BR><BR>
 
<B>健康との関連</B><BR><BR>

そのような進化論のブレークスルーは、象牙の塔（学問の為）だけの課題
では有りません。それらは、人間の幸福を改善するための巨大な見込みを
持っているのです。チンパンジーのゲノムをについて考えて見てください。
人間はエイズ、冠状動脈性心臓病、慢性ウイルス性肝炎、悪性のマラリア
感染などに非常に影響されやすい生き物です。しかし チンパンジーはそう
ではありません。人類とチンパンジー達との違いを研究する事は、そのよう
な多くの病気の遺伝面を特定するのを助けるでしょう。<BR><BR>

「HapMap」の目的するものは、明確に生物医学です。遺伝子の検索を促進する
事は、糖尿病のような複合的な病気に関連します。研究者達は、既に加齢によ
る黄斑変性を引き起こしている遺伝子に狙いを定める為にそれを使用しています。<BR><BR>

また2005年に、研究者達は世界で最も緊急性の高いの生物医学上の脅威の1つ
である鳥インフルエンザに対する防御を助ける為に、一歩踏み出しています。
分子生物学者達は、今年の10月に、2000万人〜5000万人の人々を殺した
世界的な流行の原因となった、「1918年のインフルエンザ・ウイルス」の
3つの未知の遺伝子を配列する為に、ほぼ一世紀もの間アラスカの永久凍土の
中で凍り付いていた死体から採取した組織を使用しました。<BR><BR>

致命的なインフルエンザ株の動大部分は、動物が持っているウイルスが、既存
の人間のウイルスと結合した場合に登場しています。しかし遺伝子のデータを
研究した後に、ウィルス学者達は、1918年のウイルスが純粋な鳥のウイルス株
として感染を始めた、と結論を下しました。ほんの一握りの変異が、それが
ヒトを宿主として容易に感染する事を可能にしていました。そのように感染
能力が進化する可能性が有る為、世界中に感染を広げている鳥インフルエンザ
について、保健当局は世界的な病気の流行を懸念しているのです。<BR><BR>

2つ目の研究グループは、ゲノム配列の情報に基づいて、1918年のウイルスを
完全な形で再現し、その振舞いについての研究を行っています。彼らは、1918
年のインフルエンザ株が、細胞に感染する場合にウイルスガ宿主の細胞から
借りる酵素であある、「trypsin（トリプシン）」への依存を失っていた事を
発見しています。1918年のインフルエンザ株は、その代わりに自分自身の作り
出した酵素に依存していたのです。<BR><BR>

結果として、再現されたこのウイルスは、マウスの肺の組織によるテストで、
非常にまれな高濃度に達することが出来るように成っていました。それは、
このウイルスの人間に対しての有毒性について説明する事を助けています。
この研究結果は、将来同じ様に致命的な感染が生じるのを防ぐ為の新しい方
法を示す事になるかもしれません。<BR><BR>

ダーウィンは、自然淘汰によって進化の存在に焦点を合わせました。その過程
を動かしていたメカニズムは、彼には完全な謎でした。しかし今日、全ての
生物学者達を含む彼の知的な子孫達の研究は、彼らが形態学、振舞い、遺伝学
のいずれを研究していようとも、進化がどう働いているのかを明らかにするの
を助けているのです。<BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=20082">Science</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40228">Breakthrough of the Year</a>」、「{{進化論{{」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-24T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443088">
  <title>閑話休題：記事の判定をするのは記事を読む側だ</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443088</link>
  <description><br />
松浦晋也のL/Dに、興味深い記事が掲載されています<br />
<br />
「はやぶさリンク」：日経新聞・清水正巳編集委員の記事に関して<br />
<br />
この文章は、日本経済新聞社がWeb上に提供している清水正巳編集委員のコラムについてのものです。内容は、清水正巳編集委員が「はやぶさ」について書いている文章を、松浦晋也氏が「事実としてはどうだったのか」、という形で検証するものになっています。<br />
<br />
<br />
松浦氏の書いた文章を読んでいるうちに、私はパソコン通信の時代、まだインターネットが普及していなかった頃の「フォーラム」</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/"><br />
松浦晋也のL/D</A>に、興味深い記事が掲載されています<br />
<A href="http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/12/post_08cc.html"><br />
「はやぶさリンク」：日経新聞・清水正巳編集委員の記事に関して</A><br />
<br />
この文章は、日本経済新聞社がWeb上に提供している清水正巳編集委員のコラムについてのものです。内容は、清水正巳編集委員が「はやぶさ」について書いている文章を、松浦晋也氏が「事実としてはどうだったのか」、という形で検証するものになっています。<br />
<br />
<br />
松浦氏の書いた文章を読んでいるうちに、私はパソコン通信の時代、まだインターネットが普及していなかった頃の「フォーラム」の事を思い出しました。<br />
<br />
そこは、誰がそれを話しているのか特定できる世界で、論旨が弱かったり、データが不正確だったりすると、たちまちそれが他のメンバーによって見つけられてしまうような、狭い世界でした。そして意見が異なる場合には、どこにも逃げ場が無い中で、それこそ理路整然とした文字による闘いが行われていたりもしたのです。<br />
<br />
松浦氏が、相手の文章に実際の裏付け情報を示しながら反論している様子が、私にそれを思い出させたのかもしれません。<br />
<br />
[:hide:]<br />
<br />
同じ事実について論じている人間の視点・価値判断が異なっている場合には、どちらの出しているデータが正確なのか、どちらの文章が説得力を持つのか、という事が、読者にとっての判定基準になります。当然ですが、価値は意見を異にする当事者達では無く、周りが決めるのです。　また、裏付けなく単に自分の主観を述べている場合、それは「報道」ではありません。<br />
<br />
<br />
私自身は、清水編集委員の立場には立ちたく無いな、と想いながら松浦氏の記事を読みました。自分の書いた文章と共に、それが事実とは異なる事を示すデータが提供されている場合、それを読むのは苦痛でしょうから。<br />
<br />
清水編集委員の記事に有る問題点そのものはは、松浦氏がきちんと検証して記事にしているので、改めてここには記載しない事にします。<br />
<br />
<br />
清水編集委員の記事は、はやぶさに使われている基本的な技術に対する認識の部分にさえも危うさが存在する様なものなのですが、そのような記事がなぜ書かれてしまったのかという事に関して、松浦氏は「会社で偉くなって報道の第一線に出てこなくなった元記者らは、どうやらまだ『要するに(成功or失敗)』の二分法の側にいるらしい」、という答えを出したようです。<br />
<br />
<br />
清水正巳編集委員のプロフィールは公開されています<BLOCKQUOTE>１９７４年３月　東京工業大学理工学研究科修士課程修了<br />
１９７４年４月　日本経済新聞社入社　産業部を経て、科学技術部記者に<br />
　　　　　　　　　科学技術政策やハイテクなど科学技術分野全般を取材<br />
１９８６年３月〜８９年３月　ワシントン支局特派員<br />
　　　　　　　　　科学技術全般、外交を取材<br />
１９９９年３月　日経サイエンス編集長<br />
２００２年３月　科学技術部長<br />
２００４年３月　論説委員兼編集委員</BLOCKQUOTE>日本経済新聞に関しては、つい最近「<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1282437">役に立たない報道記事</A>」として、情報の取捨選択が出来ていない（それを可能にするだけの知識の集積を持たない記者によって書かれた）米国発の科学記事を紹介したばかりなのですが、日本経済新聞が特別なわけではなく、どこであっても科学記事にはそれを書く人間の持っている知識量が反映されます。<br />
<br />
今回清水編集委員の書いた記事は、<A href="http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu/index.html">研究の失敗に寛容な風土はできるか（12/21）</A>ですが、その記事の下部を見ていただくと、過去に清水編集委員がコラムとして文章を書き起こした分野が様々だという事がわかります。私はそのうちの幾つかを読んでみましたが、きちんと他で事実の裏付けがとれる情報に基づいて文章が書かれてものも有るようだ、と感じました。それだけに、今回のはやぶさに関する記述で、なぜこのように基礎的な情報が欠落したような文章が書かれたのか、という部分がむしろ不思議な気がします。<br />
<br />
<br />
科学記事、とひとくくりにする人がいたりしますが、それが扱う範囲は考古学から量子物理学の世界までという、非常に幅広いものです。当然ですが、一人の人間がそれほど幅広い膨大な知識を集積する事は不可能です。<br />
<br />
ですから、日経サイエンス編集長、科学技術部長という肩書きは、全ての分野に精通していることを一切保証してはいないのだ、というのは当たり前の事実です。…　今回の記述は単に文章を書く前の裏取りを省略してしまった結果なのかもしれません。編集委員という肩書きを持つ人の文章をチェックする人は、多分存在していないでしょう。<br />
<br />
今回のコラムのテーマが「研究の失敗」で有るために、自分が実際には経過を追っていなかった（これは松浦氏の文章を読めば明らか）「はやぶさ」を、失敗例として切り出してしまった、という事なのかもしれません。<br />
<br />
なににせよ、ご本人が語られないと判らない部分なのですが。<br />
<br />
<br />
昔は、「取材する」側と「報道されたものを読む」側の間には巨大な断絶が存在していましたので、現場で取材をしていた時代にその感覚を身につけただろうと考えられる清水編集委員は、もしかしたら報道記者達が見ているのと同じ瞬間を世界中の人々が見ていた・一番早い情報源として松浦晋也のL/Dを読んでいたという事が、上手く理解できないかもしれない、とふと思いました。<br />
<br />
報道機関が提供している情報が一番上質な物では無く、より上質な個人の記事を世界中の多くの人間が読んでいるという事が実際にあり得る、という事についても同様に認識なさっていないかもしれません。現状は既に新聞記者よりも正確・確実な知識や技術情報を持っている人間が、大勢Web上で情報発信をし始めているわけなのですが。<br />
<br />
文章から容易に判断できますが、清水編集委員ははやぶさを見ては（Watch）いません。明らかに基本的な情報が欠落したまま記事が書かれています。けれども、今回のはやぶさミッションの情報を共有した人の数は、実はとても多かったのです。そして見ていた人間の数が多いという事は、同時に清水編集委員の書いた記事の情報の欠落を認識できる人間の数がとても多い、という事も意味しています。自分が新聞の名前の元に報道した記事が基本的な認識を欠いた欠陥品だ、と認識する人間が沢山いるという事を、清水編集委員自身がどのように考えるのかというのはなかなか興味深い点です。<br />
<br />
<br />
「科学記事」そのものについて考えてみると、例えば、科学を専門に扱う出版社である「Nature」では、Web Newsであってもそれぞれのライターが記事を書く範囲は限定されています。それが有るからこそ、記事が技術的な詳細やその研究に対する反論まで含む興味深い物になっているわけなのですが、それは逆にそのようにして守備範囲を限定しなければ、きちんとした情報を把握することさえも困難になってきている、今の科学技術の姿を反映したものなのかもしれない、と思っています。<br />
<br />
<br />
科学技術の詳細は、その分野を専門に扱っている人間以外には、理解が非常に難しいものになっています。それをきちんと判りやすく伝えてくれる人は、どこにいるのだろうかと、このような話を眺めているとつい考えてしまいます。<br />
<br />
印刷された物が正しいとは限らない<br />
名のある報道機関が報道した事実が正しいとは限らない<br />
沢山の人間の目で見ていれば、嘘が見破れるとは限らない<br />
<br />
多分、知識を持つ人たちが手を貸してくれた時にだけ、<br />
私達は先端にある技術について垣間見ることができるのだろうと思ったりします。<br />
<br />
<br />
<B>私は、問題が存在する事を他の人達に知らせるために、この文章を書いています</B><br />
<br />
ここの記事を読む人達は様々なようですし、科学記事についてそれぞれご自分の意見をお持ちだと思っていますが、清水編集委員の非常に問題が有る記事は、過去のコラムリンクがたどれる事から見て、日本経済新聞社のサイトに残り続ける記事だと思われます。<br />
<br />
誤った情報では無く正しい情報がより多くの人の目に触れるようにする為に、ぜひ松浦氏の記事を読んで、貴方の意見を松浦氏の記事にトラックバックして欲しいと思っています。<br />
<B>追記：清水正巳というキーワードで検索すると、「松浦晋也のL/D」の当該記事がTOPで表示されるようになりました。賛同者多数の模様</B><br />
<br />
<br />
最後に、ネット時代の報道について、松浦氏自身の文章を転載します<BLOCKQUOTE>ネット時代を迎えて、「事物を伝える」ことはメディアの特権ではなくなった。逆にメディア側が「広く伝えている」が故にウォッチングの対象となり、時には批判されるようになった。<br />
<br />
私も含めてプロの物書きは、決して一般大衆を軽んじることはできない。なぜなら、その中には本物のプロ、まさに記事が対象としている分野の職業人が多数含まれるからだ。私たちは、最初の事実認識の時点で、それら多数の人々の視線にさらされていることを忘れてはならない。「成功か失敗か」で複雑な現実を極度に単純化してしまうなら、信用を失うのは我々書き手の側なのだ。</BLOCKQUOTE>情報発信は、既に大規模なメディアで報道をしている人間だけのものではありません。<br />
<br />
<br />
2006年1月13日：追記<br />
毎日新聞に、永山悦子記者によるはやぶさについての記事が出ています。<br />
<A href="http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060112k0000m070164000c.html">記者の目：探査機はやぶさの挑戦</A><br />
<br />
宇宙関連の記事を継続して書いている記者が、この話をどうとらえているのか、記事を比べて読む事によって、「プロの目」という日本経済新聞の記事の問題点がよりいっそう明確になると思います。<br />
<br />
また、Science誌では「今年成功を収めた惑星探査計画」の一つとして、「はやぶさ」が取り上げられました。欧米では、独創的なチャレンジは高く評価されます。誰も足を踏み入れたことのない領域に、リスクを見極めて果敢に挑戦すること。それが、はやぶさの世界に誇れる価値なのです。<br />
<br />
<br />
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=37059">はやぶさ</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40195">報道の信頼性</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40196">松浦晋也のL/D</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40622">清水正巳</a>」<br />
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-23T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443081">
  <title>鳥インフルエンザ・ウイルスが薬への耐性を得つつある？</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443081</link>
  <description>
Bird flu virus 'resisting drug' 
BBC News　12/21

ベトナムで、既に「Tamiflu（タミフル）」に耐性を持った鳥インフルエンザ・ウイルスによる死者が出ている事が、「New England Journal of Medicine」で報告されました。

過去にも「Nature」誌で「Tamiflu」が効力を発揮しなかったケースが報告されていましたが、そのウイルスが患者自身に既に投与されていた「Tamiflu」によって体内で耐性を獲得したも</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4545606.stm">
Bird flu virus 'resisting drug' </A><BR>
BBC News　12/21<BR><BR>

ベトナムで、既に「Tamiflu（タミフル）」に耐性を持った鳥インフルエンザ・ウイルスによる死者が出ている事が、「New England Journal of Medicine」で報告されました。<BR><BR>

過去にも「Nature」誌で「Tamiflu」が効力を発揮しなかったケースが<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1220181">報告されていました</A>が、そのウイルスが患者自身に既に投与されていた「Tamiflu」によって体内で耐性を獲得したものだったのかもしれない、と指摘されていました。今回のケースは、明らかに既に耐性が獲得されている、という事を示す物だそうです。<BR><BR>

幸い、そのウイルスは「人間から人間へと感染する」能力は獲得していなかったようだ、と報告されています。<BR><BR>

<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1135530">現在人間に感染しているインフルエンザ・ウイルスが、これまで考えられていたよりも頻繁に遺伝子を交換しながら変異を繰り返している</A>、という研究報告は既に出ています。日本のように、非常に大量に「Tamiflu」が使われている国で、普通のインフルエンザ・ウイルスが「Tamiflu」に耐性を持ち、多くの人が抗体を持たない新型インフルエンザの発生時に、それらが遺伝子を交換したら　…　考えたく無い事態です。<BR><BR>

英国の保健当局では、「<B>Tamifluは、ウイルスに耐性を生じさせる危険性を最小限にする為に、慎重にまた適切に使用される必要がある</B>」とコメントしています。また、研究者達は、「ウイルスの耐性を増加させる危険性があるので、一般の人たちが<B>Tamifluを個人的に備蓄するべきでは無い</B>」、としているそうです。また英国では、「Tamiflu」のバックアップ用に、「Relenza」備蓄も検討されているようです。<BR><BR>

有効なワクチンの開発という点では、日本の国立感染症研究所は世界でも最先端の位置にいます。今開発を進めているワクチンが有効な物であることを心から祈っているのですが　…　<BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>現在人間で「鳥インフルエンザ」感染を引き起こしているウイルスは、
現時点で感染と戦うことができる唯一の薬物への抵抗性を生じさせつつ有る
ように見えます</B><BR><BR>

オックスフォード大学の研究者達は、「Tamiflu（タミフル）」による治療に
反応せずに死亡した、ベトナムの2人の患者達のケースについて報告しています。<BR><BR>
 
その詳細は、「New England Journal of Medicine」で発表されました。<BR><BR>

「H5N1」型の鳥インフルエンザ・ウイルスのさまざまの株は、これまで東南
アジアで71人の人たちを殺しています。<BR><BR>

犠牲者達の大部分は、感染した鳥と密接に接触していました。また、現在の
ところ、そのウイルスがより多くの人々に対して深刻な脅威になる、とは
考えられていません。<BR><BR> 

専門家達は、このウイルスが変異して、人間から人間へと容易に感染する能力
を獲得するのを恐れています。<BR><BR>
 
もし、そのような事態が生じたならば、世界的な規模でインフルエンザの流行
が起こると彼等は恐れています。それは世界中で何十万人もの命を奪うかも
しれません。<BR><BR> 

<B>心配な調査結果</B><BR><BR>

「Nature」誌に掲載されたある論文で、鳥インフルエンザに感染して治療を
受けた患者の一人が、薬物耐性を持つウイルスに感染していた事が報告され
ていました。<BR><BR> 

しかしこのケースでは、その患者の家族の一人が既に病気にかかっていた為、
実際に感染が生じる前に、低容量の「Tamiflu」が投与されていました。<BR><BR> 

今回の研究を率いたJeremy・Farrar博士は、この最新の調査結果が「非常に
心配だ」、と述べています。しかし、彼等はそれが決して驚くべき事態では
無いのだととも語っています。<BR><BR> 

彼は、それが細菌であってもウイルスであっても、寄生体はすべて最終的に
薬物耐性を発達させ始めるのだ、と語っています。<BR><BR> 

「もし、このウイルスが薬物耐性と人間から人間へと感染する能力を発達さ
せたとしたら、それは明らかに重大な問題に成っていたでしょう」、と彼は
語っています。<BR><BR>
 
しかしFarrar博士は、薬物耐性を獲得したウイルスが、人間の間で感染する
能力を獲得したという可能性が高くなさそうだった、という事を示す証拠が
いくつか存在していた、と語っています。<BR><BR> 

しかし彼は、ベトナムでの調査結果が、「Tamiflu」が適切なケースでのみ使用
される事を確実にする重要性を強調している、と語っています。<BR><BR>

「現時点では、私達はその薬をバックアップするものを持っていません。
ですから私達は、HIVの治療に際して薬物耐性が発達するのを妨げる為に
そうしているように、それを別の薬と組み合わせる事が出来ないのです」<BR><BR>

<B>より多くの投資</B><BR><BR>

ロンドンに有るクイーン・メリー医学校のウィルス学専門家であるJohn・
Oxford教授は、「この研究は、それがいかに危険性の高いウイルスであるか、
という事を再び示したものだ」、と語っています。<BR><BR> 

「ベトナムは、鳥インフルエンザ感染の最前線です。そしてそこで進行して
いる事からもたらされるものは、それが何であっても、ウイルスが我が国に
到達したときに役立つものに成るでしょう」<BR><BR>

Oxford教授は、ウイルスと戦う為の新薬の開発に対して、より多くの資金が
投入されるべきだと要求しています。<BR><BR> 

しかし彼は、ベトナムでの研究が、感染が明らかになってから最大5日以内
ならば、「Tamiflu」が有効な治療法であるかもしれない、という事を明らか
にしている、と語っています。<BR><BR> 

これまでは、顕著な降下を得るためには、その薬物は48時間以内に投与され
なければならない、と考えられてきました。<BR><BR> 

彼は、この研究が、「H5N1」ウイルスへの感染レベルがより高かった患者達で
より深刻な症状が出ていたようだ、という事も確認したと語っています。<BR><BR>

<B>政府の反応</B><BR><BR>

英国の保健局のスポークスマンは、この論文が慎重に検討されるだろう、と
語っています。<BR><BR> 

「Tamifluは、ウイルスに耐性を生じさせる危険性を最小限にする為に、
慎重にまた適切に使用される必要があります」<BR><BR> 

「英国の政府は、世界的に流行する病気を治療する為に、抗ウイルス剤の
備蓄を確立する手だてを取っています。また私達は、ウイルスの耐性を増加
させる危険性があるので、一般の人たちがTamifluを個人的に備蓄するべき
では無い、とする著者達の主張に同意する事になるでしょう」<BR><BR>

「Tamifluは、管理の容易さと効力について熟考した、独立した専門家の助言
に基づいて選ばれました」<BR><BR>

「私達の抗ウィルス戦略は、不断の見直しの元に置かれています。そして私
達は、Tamifluをバックアップする事が可能なものとして、Relenzaを注意深
く見守っているのです」<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=2578">鳥インフルエンザ</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=5739">タミフル</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40124">薬剤耐性</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=32951">Tamiflu</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=32952">Relenza</a>」

 

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-22T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443084">
  <title>女性達はガジェット・ギフトに誘惑される</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443084</link>
  <description>

Women tempted by gadget gifts
BBC News　12/22

クリスマスのギフトに一番人気がありそうなのは、デジタルカメラ、iPodとその他のMP3プレーヤー、iPodの為のアクセサリー、ノートブック・パソコンなどの「電子装置（ガジェット）」だそうですが、今回、ギフトを購入している女性達が、そのような品物をギフト用に購入する一方で、自分たちの為にも購入している、という事が明らかになったそうです。誕生日などに女性へのギフトを計画している人は、参考にすると</description>
  <content:encoded><![CDATA[
<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/technology/4536386.stm">
Women tempted by gadget gifts</A><BR>
BBC News　12/22<BR><BR>

クリスマスのギフトに一番人気がありそうなのは、デジタルカメラ、iPodとその他のMP3プレーヤー、iPodの為のアクセサリー、ノートブック・パソコンなどの「電子装置（ガジェット）」だそうですが、今回、ギフトを購入している女性達が、そのような品物をギフト用に購入する一方で、自分たちの為にも購入している、という事が明らかになったそうです。誕生日などに女性へのギフトを計画している人は、参考にすると良いかもしれません。<BR><BR>

またこの記事では、家庭内での支出を制御する権限が女性に有る事も多いのに（家電製品の購入の80%に影響を及ぼしているそうです）、どういうわけか女性達は「重要な購買客」という位置づけから外れている、と伝えています。機械装置を夫婦で買いに行った場合には、説明員は夫の方を向き、妻は無視されるというパターンが多いそうです。<BR><BR>

また、機械装置は筋力の無い、手の小さい「女性」にはいささか扱いにくいものが多い、という事も指摘されています。ピアノで一オクターブの和音が弾けない手の持ち主としては、それはつくづく実感しています。その反面、「女性向きに（機能を限定）しました」、「女性向きにピンク色にしてみました」、という類の馬鹿な製品が出たりもしているわけで　…<BR><BR>

記事は、性別ではなくライフスタイルや関心に合わせて製品戦略を練るべきだ、としていますが、そう思っている女性は多いと思います。軽い、扱いやすい機械が増えると嬉しいな。

<BR>
<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>ガジェットについて言えば、米国の女性達は今年のクリスマスのプレゼントとして、デジタルカメラかiPodを最も手に入れそうです</B><BR><BR>

カリフォルニア州・ウォールナットクリークに有るBest Buyの個人向け買い物
アシスタントのJeremy・Clayはそう予想しています。<BR><BR> 

彼はそれを知る事が出来る立場にいます。彼は、多くの夫達が米国のエレクト
ロニクス超大型スーパーマーケットにやってくるのを助けています。<BR><BR> 

この2個のガジェットは、最近コンサルタント企業であるIDCによって行われ
た研究でも、相当高い位置にランクされています。<BR><BR>

その「The Most Wonderful Time of the Year!」という休日の買い物の際の
女性達の権限についての報告書は、1000人以上の女性達を対象にしています。
その大部分は米国の女性達ですが、カナダとメキシコの女性達もいくらか
含まれています。<BR><BR>

調査対象になった女性達は、全員が科学技術に敏感で裕福な女性達である
「Women in Technology International organisation」のメンバーです。<BR><BR>

IDCは、これらの女性達が他の人々の為に何を購入しているのか、という事に
注目しました。デジタルカメラ、iPodとその他のMP3プレーヤー、iPodの為の
アクセサリー、ラップトップといったものが、リストで最も一般的なガジェッ
トでした。<BR><BR> 

しかし、女性達は、他の人々の為のプレゼントを購入する一方、自分達の為
にもご褒美として贈り物を買っていたのです。<BR><BR> 

「それは、自分のためにも何か選ぼう」、という行動なのです、とIDCのマネ
ージャであるDana・Thoratは語っています。 「サンタは自分のために贈り物
を買うのです」<BR><BR> 

<B>秘密のパワー</B><BR><BR>

家電製品の購買に関して、女性達はそれに影響を及ぼしている声なき多数派
なのです。<BR><BR> 

全米家電協会などのような製造業界団体が示した数字によると、彼女達
はおよそ80%の家電製品の購買に影響を及ぼしています。<BR><BR>

しかし、最近まで産業界はそのような事実に注意を向けてきませんでした。<BR><BR> 

Best Buyでは、女性達が家庭内の購買の大部分に影響を及ぼしており、
重要な顧客になっていると言うことが明らかになって以来、個人に助言
する買い物アシスタントを置き始めました。彼らは、得意客へのサービ
スも大切にしています。<BR><BR> 


Jeremy・Clayは、妻達のためにクリスマスの贈り物を買おうとして店に
やって来る男性達に何を教えるべきか、という事を知っています。 
なぜなら彼が共に働いている人々の多くがそのような人達の奥さん達
だからです。<BR><BR>

Best Buy では店員達が女性に対して話す方法を変える為の努力をして
います。特に女性が男性と一緒にいる場合に、女性の買い物客達を無視
するという普通に見られる習慣を止めさせようとしているのです。<BR><BR>

文筆家であり、ビジネスウーマンでもあるMargaret・Heffernanによると、
同じような事は英国でも経験されるそうです。<BR><BR>
 
「それは例外なく不愉快な物です」、と彼女は語っています。「販売員
達が製品について説明しようとするのを聞いているのはとても面白い
ものです」<BR><BR> 

「私は、彼らが何に関して話しているかを知らない、という事を知って
います。そして彼らは、私が女の子にすぎないので、それが重要では
内と考えています」<BR><BR> 

「電器店にゆくのがとても煩わしいものだ、という事がわかったので、
私はオンラインで買い物をしています」、とHeffernanさんは語ってい
ます。彼女は、今年のクリスマス・プレゼントに彼女の音楽コレクショ
ンが予め入ったiPodが欲しい、と語っています。<BR><BR> 

<B>ピンク？　それとも黄色？</B><BR><BR>

ガジェット・メーカーの側も、製品のデザイン、マーケティング、そし
て小売戦略について考えるときに、女性ユーザー達をより取り込もうと
しています。<BR><BR>

彼等は、女性達がより軽いノートブックとやより小さな装置を求めてい
る、という事を認識し始めています。また女性達は、男性達が装置を
セットアップしたり、使用法を学んだりする為に時間を使うのと同様に
準備をすることはあまり無い、という事も。<BR><BR> 

ソニーでは、特に女性達の手に収まりが良い様に、「Walkman Bean」
MP3プレーヤーを設計しました。またより最近になって、さまざまな色を
持った、新しいVaio FJ ノートパソコンの出荷も始めています。<BR><BR>

同様に、モトローラのような技術界の巨人達が、ピンク色の装置を販売
しています。しかし多くの女性達が、自分が仕事で使うために、特にピ
ンク色の道具を探しているという事を否定しています。 <BR><BR>

「私は女性用の色で、道具を作るというアイデアが嫌いです。私は、ピ
ンク色の道具を欲しいとは思っていません。私は男性達にとっても大胆な
ものかもしれないような色に引き付けられるのです。私にとって、それは
艶があるデザインとスタイルに関する話なのです」、とある女性はIDC
の研究者達に語っています。<BR><BR> 

ピンク色の製品の為の市場は存在しているが、それは会議室に座っている
女性よりは12歳〜14歳くらいの年齢の少女達に似つかわしいものだろう、
とIDCのDana・Thoratは語っています。<BR><BR>

「しかし、女性達の中には、『私の携帯電話から私のスーツを合わせる
のは楽しいだろうと思う』とか、『私は多分それと合わせる事が出来る
良いベルトを持っている』、という人々も存在するのです。<BR><BR>
 
「彼女達は、スタイルに関してもう少し選択肢が欲しい、と言っている
のです、でも彼女達はそれがピンクだけというのは望んでいません」<BR><BR>

それは、色の為の場所が存在するという事を示しています。例えば、黄色
は安全装置として電話を使用する女性達がひろく求めている色です。
それを見つけだすのはたやすいことになるでしょう。<BR><BR>

Thoratさんは、装置のメーカー達は、いろいろな種類の女性達を区別す
る必要が有るのだ、と語っています。その集団には、先進的な技術に
対して高い料金を支払う人達も、基本的な装置を求めている人達も
存在します。子どもから、ティーンエイジャー、高齢者までの年齢の
幅も存在しているのです。<BR><BR> 

それは結局は、性別よりもライフスタイルや関心に関連するのです。<BR><BR>

猫足：性別による生物学的な差は存在すると思っています。でも、多くの事柄では、性別差よりも個人差が大きいのだと思います。子どもの頃からはんだごてを使っていた私が、性別を根拠にして機械に弱い、などと勝手に判定されたら、きっと困惑してしまうでしょう。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=11197">ジェンダー</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40176">女性の購買力</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=9575">性差</a>」

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-22T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443080">
  <title>他：携帯オーディオ市場でシャッフルが人気？</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443080</link>
  <description>
ＢＣＮランキング　[売れ筋速報]　携帯オーディオ
http://bcnranking.jp/flash/09-00005648.html
メモリタイプ8割超に激増、売れ筋が、より鮮明になった携帯オーディオ市場

12月第3週（12-18）の携帯オーディオのランキングが発表されているのだが、
現在の売上げ台数の割合はメモリタイプが80％、HDDタイプが20％だそうだ。

iPod nanoの2GB　{amazon} 
が一番人気が有る（シェア1/4弱）、というのは当然に思えたの</description>
  <content:encoded><![CDATA[
ＢＣＮランキング　[売れ筋速報]　携帯オーディオ<BR>
<a href="http://bcnranking.jp/flash/09-00005648.html">http://bcnranking.jp/flash/09-00005648.html</a><BR>
<B>メモリタイプ8割超に激増、売れ筋が、より鮮明になった携帯オーディオ市場</B><BR><BR>

12月第3週（12-18）の携帯オーディオのランキングが発表されているのだが、<BR>
現在の売上げ台数の割合はメモリタイプが80％、HDDタイプが20％だそうだ。<BR><BR>

iPod nanoの2GB　{amazon} <BR>
が一番人気が有る（シェア1/4弱）、というのは当然に思えたのだが、<BR><BR>

iPod Shuffle　512MBタイプ　　{amazon2} <BR>
が<B>8.9%</B>のシェアというのは　…<BR><BR>

クリスマス　…　忘年会のビンゴ・ゲーム用の景品なのか？<BR><BR>

参考までに全世界での売上げについての数字<BR>
2005年度（2004/10〜2005/9）のiPodの販売台数は2250万<BR>
初代のiPodが発売されたのは2001年<BR>
それ以来の累計は2800万台<BR><BR>

これまでの流れをふりかえるには、「元麻布春男の週刊PCホットライン」の<BR>
<A href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1021/hot389.htm">「iPod」の戦略と歴史</A>が年表になっていて便利でした<BR><BR>
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-22T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443079">
  <title>南極での水泳の世界記録が更新されました</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443079</link>
  <description>
Man breaks world records with Antarctic swim
Nature Web News　12/20

寒いさなかに凍り付いてしまうような話が出ていました。

南極半島の沖合、南緯65度の海域で、最も南で泳いだ、極海域で最も長時間泳いだ、という二つの世界記録が達成されたそうです。英国のLewis・Pugh氏が、南緯65度、0℃を切るような冷たさの中で、1kmを18分と10秒かけて泳いだ、と記事は伝えています。

普通の人間なら死んでしまうような状</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.nature.com/news/2005/051219/full/051219-1.html">
Man breaks world records with Antarctic swim</A><BR>
Nature Web News　12/20<BR><BR>

寒いさなかに凍り付いてしまうような話が出ていました。<BR><BR>

南極半島の沖合、南緯65度の海域で、最も南で泳いだ、極海域で最も長時間泳いだ、という二つの世界記録が達成されたそうです。英国のLewis・Pugh氏が、南緯65度、0℃を切るような冷たさの中で、1kmを18分と10秒かけて泳いだ、と記事は伝えています。<BR><BR>

普通の人間なら死んでしまうような状況の中で達成された今回の偉業は、もちろん訓練の成果だそうです。冷たい水の中で生き残るためには、「身体が冷水に過剰に反応して麻痺しない」事と、「身体の熱を35℃以上に保つ（熱を作る＆逃がさない）」事が必要だそうですが、普通の人間でも身体が冷たい水に過剰に反応しないようにする事は、訓練によって可能なのだそうです。（したくないけど）　けれども記事の中では、Pugh氏の場合、冷たい水を見ただけで身体が来るべき災難に備えて体温を38度に上昇させる、と書かれています。こちらの方は、普通の人間にはなかなか訓練では習得が難しい部分かもしれません。常人に出来るのは、身体に脂肪を付けて断熱性を高める方でしょうか　…<BR><BR>

Pugh氏は、筋肉質の身体を持っている為、脂肪による断熱効果はあまりのぞめないタイプだそうですが、その筋肉が作り出す熱が、彼を冷水の中で生存させることに貢献しているそうです。彼は今回の偉業によって、地球の両端で泳いだ唯一の人間という記録を持つことに成りましたが、南アフリカのロベン島の周囲を3時間と42分ちょうどで泳いだ、最も速い人間でもあるそうです。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>どうしたら水泳パンツだけで氷の海で生き残る事が出来るのか？</B><BR><BR>

英国人であるLewis・Pughは、今週2つの世界記録をうち立てました。ひとつは
最も南極に近い水域で泳いだ事。そしてもう一つが、極海域でのこれまでで
もっとも長い水泳の持続時間です。この2つの偉業を成し遂げるにあたって、
彼は数分間あなたや私なら死んでしまうような温度と戦いました。では、彼は
どうやって、私達のような死すべき者には不可能な事を成し遂げたのでしょう？<BR><BR>

12月14日に、Pughは南極半島の沖合の南緯65度の海域で、1キロメートルの距離
を泳ぎました。そこは世界で最も冷たい温度を持つ海域の一つなのです。そこ
では、海の塩分によって水は凍らずに0℃以下に達します。<BR><BR>

18分と10秒を必要とした今回の偉業には、彼が試練のさなかに安全な体温を
維持する事だけではなく、冷たい水に対する身体の自然な反応として生じる
壊滅的な影響を避ける事も必要でした。<BR><BR>

2日後には、彼は「Deception Island」の近くで1マイルの距離を泳いでいます。
彼は、これまでの他のどんな極地の泳者達よりも長い時間である30分と30秒を
水の中で過ごしました。今回のPughの遠征に同行した、南アフリカのケープタ
ウン大学の生理学者のTim・Noakesは、「私は、摂氏2℃〜3℃の水のなかで、
Speedo trunks（水泳パンツ）だけで30分30秒も泳ぐ事が可能だとは信じてい
ませんでした」、と語っています。<BR><BR>

「普通の人々なら、1分以内に低温衝撃反応によってたぶん死んでいるでしょう」
、と英国の医学雑誌「Lancet」のJames Butcherは語っています。「Lancet」
誌では、Pughの記録挑戦の前に特集を組んでいます。<BR><BR>

冷たい水に飛び込んで1秒以内に、肺がしめつけられます。それは訓練を受けて
いない人間に、「過換気」を引き起こします。（1分に最大で60回もの呼吸が
生じるのです）　心臓がショックに対応して急激に反応するので、心拍数と
血圧も急激に増加します。Pughは、水に飛び込むとすぐに、彼の身体全体が
「痛みを叫んでいる」のを感じたと語っています。<BR><BR>

「それは、過度の逃走反応（ストレスのかかる事態に対処するための自律神経
系の働き）なのです」、と英国・ポーツマス大学の運動生理学者である
Michael・Tiptonは説明しています。この反応による麻痺効果は、自分の身体
が凍りつくような水の中で自分自身にとっての最大の敵になる事を意味してい
ます。けれども、これは通常の場合には問題にはなりません。「私達の日常の
経験には、冷たい水に落ちるような傾向はないからです」、とTiptonは
指摘しています。<BR><BR>

<B>冷たいシャワー</B><BR><BR>

Pughにとって幸いな事に、この反応に打ち勝つのはかなり簡単な事なのです。
「だれでも寒さに対応するため慣れを発達させる事が可能です」、とTipton
は語っています。「最短で5分〜6分の集中訓練、それを成し遂げる事が可能
です」<BR><BR>

Tiptonと彼の同僚達は、冷たい水に十分に曝すことによって、ボランティア達
が身震いしないように訓練することさえ可能だ、という事を発見しています。
それは、筋肉がより効果的に働くことを可能にするのです。Pughは南極での
水泳に先立つ数週間に、凍り付くような水の中でのトレーニングと同じ位頻繁
に冷たいシャワーを浴びていました。<BR><BR>

もちろん、身体が機能停止する事を防ぐのは、戦いのうちの半分にすぎません。
Pughと彼のサポートチームは、彼の体温が35℃異常に保たれる事を保証しなけ
ればなりませんでした。35℃という体温は、一般に低体温症の分岐点だと
見なされています。「彼を生かし続けているものは、多量の熱を発生させる
能力なのです」、とTiptonは語っています。<BR><BR>

Pughは、Noakesが「予期的な高温発生」と呼ぶものによって支援されています。
凍り付くような水を眺める事が、彼の体温は着実に38℃以上に上昇させる為に
十分有効に働きます。それは、来るべき破滅的行為に対する有利なスタートを
彼に与えます。<BR><BR>

「心理的なイメージは、物理的な反応に際して絶大な効果を持つ場合がありま
す」、とTiptonは語っています。このような反応は、普通の人が演説をしなけ
ればならないと予期しているような場合などに、より小さな規模で生じていま
す。身体がストレス・ホルモンを放出して、新陳代謝の率を上昇させるのです。<BR><BR>
<B>脂肪は？</B><BR><BR>

水の中に入ってしまった後に体温を維持する為の最も良い方法は、頑張って
泳いで多くの熱を生み出し、それをよく絶縁して保つ事です。Tiptonは、
最良の長距離の水泳選手達は、そのような「筋肉質の身体と脂肪の乗った身体」
という要素の組み合わせを持っている傾向があると語っています。 <BR><BR>

女性達は、男性達に比べて野外で水泳が比較的上手だという傾向を持ちます。
女性達では脚と腕の筋肉を囲む脂肪がより多い傾向が有るので、それがより
良い絶縁状態を提供するのです。これはアクティブな水泳の間は重要です。
運動している時には、血液は心臓から腕と脚に送られるので、熱の損失を加速
することがあり得るからです。<BR><BR>

極水域での水泳のこれまでの記録の保持者は、米国の女性のLynne・Coxでした。
彼女はその成功の一部は、彼女が36%の体脂肪を持っていたからだと考えてい
ました。（ほとんどの女性達は20歳代ではその位の脂肪の割合を持っています）<BR><BR>

しかし、より細い男女達は、その身体が筋肉質である事によって、利点をとり
戻す事が出来ます。「やせた野外泳者を観察すれば、多分彼等は本当に速いの
です」、とTiptonは語っています。Pughはこのカテゴリの一員になります。
彼は、地球の両端で泳いだ唯一の人という記録以外に、南アフリカのロベン島
の周囲を泳いた最も速い人間だ、という記録も持っています。彼は2004年に、
3時間と42分ちょうどで、その島を一周しています。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40093">Lewis　Pugh</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=17063">水泳</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40094">逃走反応</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-21T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443078">
  <title>Beagle 2探査機が火星で見つかった？</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1443078</link>
  <description>

Beagle 2 probe 'spotted' on Mars
BBC News　12/20

2年前の今頃、ESAが打ち上げた火星探査船「Mars Express」から分離された「Beagle2」は、火星に降下するための途上に有りました。それは結局、着陸後に外部との接触を一切断ってしまい、火星軌道や地上からの懸命な捜索によっても、行方がしれないままになっていました。

そして今、「Beagle2」ミッションを率いていた、英国のColin・Pillinger教授が、火星の「I</description>
  <content:encoded><![CDATA[
<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/sci/tech/4542174.stm">
Beagle 2 probe 'spotted' on Mars</A><BR>
BBC News　12/20<BR><BR>

2年前の今頃、ESAが打ち上げた火星探査船「Mars Express」から分離された「Beagle2」は、火星に降下するための途上に有りました。それは結局、着陸後に外部との接触を一切断ってしまい、火星軌道や地上からの懸命な捜索によっても、行方がしれないままになっていました。<BR><BR>

そして今、「Beagle2」ミッションを率いていた、英国のColin・Pillinger教授が、火星の「Isidis Planitia」として知られている赤道近くの領域に有るクレーターの画像の中から、それを見つけだしたかもしれないと発表しています。BBCのサイトに掲載された不鮮明な拡大画像には、何かが写っているようにも見えます。ですが、画像の拡大図に付けられた解説を読みながら見ていても、そこにはあまりにももどかしい限りの不明瞭さしか提供されていません。<BR><BR>

それが、迷子の「Beagle2」を探し続けた研究者の執念が実った結果なのか、それともその想いがそこに何かを見せているのか　…　来年NASAが打ち上げる「Mars Reconnaissance」に搭載される高解像度カメラの映像によって判明するかもしれない、と記事は結んでいます。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>英国の「Beagle2」ミッションを指揮していた科学者は、その探査機が
火星の表面の画像の中についに発見されたかもしれない、と語っています。</B><BR><BR> 

Colin・Pillingerは、その画像が探査機が後一歩で成功する所だった、という
事を示唆していると語っています。しかし「Beagle2」は、どういうわけか地球
との連絡を確立する事が出来なかったのです。 <BR><BR>

彼は、火星のその領域の大気が、砂じん嵐のためにいつもより薄かったので、
探査機はあまりも激しく地面にぶつかってしまったのかもれない、と考えてい
ます。<BR><BR> 

それによって、探査機に搭載されていた機器が損傷し、地球への連絡が妨げ
られたのかもしれません。<BR><BR>

それが2年前のクリスマスに失われて以来、「Beagle2」ミッションを率いてき
たPillingerは、彼の宇宙船を求めて着陸領域の画像を苦心しながら研究し続
けています。 <BR><BR>

そして今、彼は米国宇宙局(NASA)の「マーズ・グローバル・サーベイヤー」
宇宙船に搭載されたカメラの画像を特別に処理したものが、それが予定され
ていた着陸サイトの近くに有るクレーターの中に降下した事を明らかにした、
と語っています。<BR><BR> 

<B>生命の探索</B><BR><BR>

そのロボット実験室は、過去の、もしくは現在の生命の兆候を火星で捜すよう
に設計されていました。最後の接触は、2003年12月19日に母艦である
「Mars Express」によって撮影された「Beagle2」の画像でした。<BR><BR>

 92億円（4500万英ポンド）の費用をかけたこの着陸船は、火星の「Isidis 
Planitia」として知られている赤道近くの領域に着地する予定でした。<BR><BR>

しかし、宇宙船をその領域の上を通過させたり、地上にある望遠鏡を使用した
りして、それの居場所を見つける為の多くの試みが成されたにもかかわらず、
これまでどんなサインも全く検出されませんでした。残骸さえも見つからなか
ったのです。 <BR><BR>

Pillinger教授は、「Beagle 2」は宇宙から見つけるためにはあまりに小さす
ぎる、というような、懐疑論者達の意見を容認しています。<BR><BR> 

また、分解能にだまされているという事で、クレーター・ボールの中のそれぞ
れの「物体」についての説明が可能かもしれません。しかし彼は、「20メート
ル以内」で、とても多くのまれな特徴が見つけられるというのは、単なる偶然
の一致ではなさそうだ、と主張しています。<BR><BR> 

「悲観論者達は、『そういうものは、既に見つけているよ』、と言っています
が、彼等はそれらが全て集まった状態でそれを見てはいないのです」、と彼は
BBCに語っています。<BR><BR> 

<B>クレーターの弾み</B><BR><BR>

クレーターの中で見つけられた特徴に基づいて、「Beagle2」チームのメンバ
ー達は、火星の上に着陸したときに「Beagle2」に起こったかもしれない事を
再現しました。<BR><BR> 

「このクレーターの中には多くの痕跡が存在しています。特にクレーターの
北の壁には大きいな痕跡が有ります。私達は、それが最初に探査機が衝突した
領域だと考えています」、とPillinger教授は説明しています。<BR><BR> 

「その他にも、このクレーターの周辺には、エアバッグがはね回って、最終的
に中央に落下した、という状況と一致している他の特徴も存在しています。
そして、あなたがひもを切れば、エアバッグは3つの非常に対称的な三角形を
描きながら、バラバラに壊れるのです」<BR><BR> 

「エアバッグ（らしきもの）」の右側にある4つの円みを帯びた形をしている
特徴は、「Beagle2」の展開されたソーラー・パネルなのかもしれません。<BR><BR>
 
Pillinger教授は、この画像が「Beagle2」が火星の表面の生命を協調して探索
する最初の宇宙船に、もう少しでなれる所だったという事を示しているのだ、
と主張しています。<BR><BR> 

彼は、だから英国とヨーロッパの政府が、さらなる試みを支持するのが常識
的な判断なのだ、と語っています。<BR><BR> 

Nasaの「Mars Reconnaissance」宇宙船が、来年火星に到達する予定になって
います。それは、これまでなかった程詳細に、火星の写真を撮影します。
それが今回の不確かな識別を確認する事になるのかもしれません。<BR><BR><BR> 

猫足：本当に「Beagle 2」であって欲しいと思う。探し続けた努力が報われますように。<BR><BR>
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40030">Beagle 2</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=25568">火星探査</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40032">Colin・Pillinger</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40033">Mars Express</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-21T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428267">
  <title>Woo Suk Hwang氏・「幹細胞疑惑」の経過　</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428267</link>
  <description>
Timeline of a controversy
Nature Web News　12/19


Woo Suk Hwangの幹細胞研究の年表

2004年に「Science」誌に掲載された画期的なクローン卵子由来の幹細胞に
関する、韓国・ソウル大学Woo Suk Hwangの論文から始まる一連の研究には、
倫理的な懸念、偶然的なものか意図的なものかが定かでない誤りについての
懸念、そしてその全体が詐欺的なものかもしれないという疑念がもたれています。

news@na</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.nature.com/news/2005/051219/full/051219-3.html">
Timeline of a controversy</A><BR>
Nature Web News　12/19<BR><BR>


<B>Woo Suk Hwangの幹細胞研究の年表</B><BR><BR>

2004年に「Science」誌に掲載された画期的なクローン卵子由来の幹細胞に
関する、韓国・ソウル大学Woo Suk Hwangの論文から始まる一連の研究には、
倫理的な懸念、偶然的なものか意図的なものかが定かでない誤りについての
懸念、そしてその全体が詐欺的なものかもしれないという疑念がもたれています。<BR><BR>

news@nature.comでは、最新の出来事が最初に提示されている状態で、この
一連の出来事がその初期の論文から説明します。情報をアップデートする為に、次の何週間かこれを読み込みなおして下さい。<BR><BR>

<B>訳補：私は2005/12/20までの状況を古い順番に並べています</B>


<BR>
[:hide:]
<BR>

<BR><B>Woo Suk Hwangの幹細胞研究の年表</B><BR><BR>

◇　2004年2月12日　　　<B>画期的な論文</B><BR><BR>
韓国・ソウル大学のWoo Suk Hwangと同僚達は、彼等が30個の人間のクローン
胚を所有しており、そのうちの一つから幹細胞の株を採取した、と発表しま
した。（<I>W. S. Hwang et al. Science 303, 1669-1674; 2004</I>)<BR><BR>

この研究は、パーキンソン病などのような病気の幹細胞治療への第一歩とし
て、世界中で大ニュースとして取り上げられました。他のグループも既にヒトのクローン胚を作成したと主張していましたが、それを裏付けるための証拠は不完全な物でした。この成功についても、さらに裏付けをとる必要が出てくるでしょう。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2004/040209/full/040209-12.html">
Cloned human embryos yield stem cells </A>）<BR><BR><BR>

◇　 2004年2月　　　追加情報としての記事<BR><BR>

生物学者達は、韓国のブレークスルーが東アジアでの科学的及び技術的進歩の
ペースを、西洋の研究者達に警告したと語っています。Hwangと同僚達の成功
を支えたのは、彼等が置かれている文化的環境、研究室への潤沢な資金供給、
そして研究の為にヒト胚を作成することを可能にする法律だと考えられます。
また、研究者達の成功にとって重要だったのは、16人の女性ボランティア達
からの、242個の人間の卵子の採取でした。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2004/040216/full/427664b.html">
Cloning success marks Asian nations as scientific tigers</A>）<BR><BR><BR>


◇　2004年5月　　　<B>倫理的な問題</B><BR><BR>

Hwangの研究に関わる倫理的な習慣に関しての疑問が、Natureによる調査の後
に浮かび上がっています。実験に使われた卵子のいくつかは、調査チームの
中の若いメンバーからのものだったかもしれません。人間の卵子を入手する
のは苦痛な過程であり、危険でもある為、これは潜在的に問題が多いものです。
Hwangは、そのような悪い行いは一切無かったと否定していますが、韓国の
バイオエシックス法（生命倫理法）が新年に施行されるまで、研究を中断させると語っています。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2004/040503/full/429003a.html">Korea's stem-cell stars dogged by suspicion of ethical breach</A>）<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2004/040503/full/429012a.html">Stem-cell research: Crunch time for Korea's cloners</A>）<BR><BR><BR>

◇　2004年5月22日　　　韓国での状況を伝える報道<BR><BR>

韓国の「Bioethics Association」の年次総会は、Hwangと再調査委員会に対し
て、卵子提供者達との募集と研究資金の源に関する疑問に答えるように、と
呼びかけました。協会では、今回のケースを追求するために、政府が資金を
提供した独立調査機関である「国立人権委員会」によって調査が行われる事
を求めています。しかし、委員会のバイオエシックス（生命倫理）特別委員会は、特定の研究計画を調査する事を意図されたものではありません。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2004/040531/full/429490b.html">Korean bioethicists call for inquiry into stem-cell work</A>）<BR><BR><BR>

◇　2005年1月1日<BR><BR>

韓国でバイオエシックス法（生命倫理法）が施行されました。<BR><BR><BR>

◇　2005年1月13日　　　韓国での状況<BR><BR>

ソウル大学のHwangと彼の研究チームは、研究を再開する政府許可を得ました。
これはバイオエシックス（生命倫理法)の実現まで保留されていました。<BR><BR><BR>

◇　2005年5月19日　　　<B>画期的な論文</B><BR><BR>

韓国のソウル大学のHwangの研究チームが、患者達それぞれの皮膚細胞から得
られた11の胚性幹細胞の系統を確立したと報告した。(<I>W. S. Hwang et al. Science 308, 1777-1783; 2005</I>)<BR><BR>

この実験は、個人に固有な細胞株を医学的に使用する為の、非常に大きな前進
だと歓迎されました。またこの論文は、研究チームが2004年2月に発表した論
文でのクローン卵子の作成という主張を裏付けるものです。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/050516/full/050516-11.html">Korean team lauded for stem-cell advance</A>）
<BR><BR><BR>

◇　2005年8月3日　　　<B>クローン犬</B><BR><BR>

Hwangと同僚達は、世界初のクローン犬を作り出した、と発表しました。
アフガン・ハウンド種の「Snuppy」です。(<A href="http://www.nature.com/news/2005/050801/full/050801-7.html"><I>Lee B. C. et al. Nature436, 641; 2005</I></A>)<BR><BR>

科学者達の何人かは、それを彼等の巧みさと忍耐の功績だとしました。また、
イヌのクローンにどんな価値があるのか、と疑問を呈した科学者もいました。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/050801/full/050801-7.html">Snuppy rewards dogged approach</A>）<BR><BR><BR>


◇　2005年10月19日　　　韓国の状況<BR><BR>

韓国政府は、胚性幹細胞の系統とクローン技術の交流を行うための国際的
なネットワークとして、「World Stem Cell Hub」を立ち上げました。
Hwang が、それを率いる予定になっています。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051017/full/4371077a.html">Korea launches network to share cloning information</A>）<BR><BR><BR>
 
◇　2005年11月10日　　　共著者からの申し立て<BR><BR>

「Science」によると、2005年5月に「Science」誌に掲載された論文の共著者
であるピッツバーグ大学の生物学者のGerald・Schattenが、研究者のSun Il 
Rohが不法に卵子を取り引きしたと警告した、と韓国の報道各紙が報道してい
ます。Schattenは、「Hwang教授の2004年と2005年の論文で用いられた卵子
には、一切お金によって提供された女性達の卵子は使用されていなかった」、
とScienceに再保証しています。<BR><BR><BR>

◇　2005年11月11日　　　「Science」の対応<BR><BR>

「Science」によると、Schattenは、Hwangとの共同研究を中止したと語って
いるそうです。Schattenは、Hwangが2004年の論文に関連する承諾の問題を
誤まって伝えたと考えているのです。「Science」ではHwangに対して、彼の
研究に関して持ち上がっているすべての懸念に対して、情報を公開するように
と、求めています。Hwangは、その件に関しては調査中だと回答しています。<BR><BR><BR>
 
◇　2005年11月12日　　　研究者達は分裂した<BR><BR>

Schattenは、ソウル大学のHwangと彼の研究チームと、公式に手を切りました。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051114/full/438262a.html">Stem-cell brothers divide</A>）<BR><BR>

<B>2005年の論文には誤りが有った</B><BR><BR>

2005年の論文の著者達は、論文のテーブル2のデータへの修正を「Science」に
提出しました。それが研究の結論を大幅に変更するとは考えられていません。
修正されたテーブルは発表されました。<BR><BR><BR>

◇　2005年11月21日　　　卵子が有償で提供された事が明らかになる<BR><BR>

ソウルにあるMizMedi病院の生殖専門家であり、画期的な論文の共著者である
Sun Il Rohは、彼が2004年の研究の為に調達してHwangに提供した20個の卵子
に代金を支払っていた事を認めました。2005年の論文の共著者であるRohは、
Hwangがその事実を知らなかったと主張しています。<BR>

（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051121/full/438405a.html">Korean stem-cell crisis deepens</A>）<BR><BR><BR>

◇　2005年11月22日　　　各国MBCが取材報道を行う<BR><BR>

ソウルを拠点とするMunhwa Broadcasting社(MBC)が、Hwangが彼の研究室に
所属する若い研究者達から卵子を得て、それを使用したというさらなる証拠
を示す調査ニュース番組を放送しました。「The Myth of Hwang Woo-suk and 
Suspicions over Eggs」という、PD Diary番組です。<BR><BR><BR>

◇　2005年11月24日　　　<B>有償での卵子採取が表舞台に</B><BR><BR>

Hwangは、彼の幹細胞研究で、代金を支払われた提供者達と彼の研究室に所属
する若い研究者達によって調達された卵子が使用された事を認めました。
彼は公職を辞任しましたが、研究は続けると語っています。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051128/full/438536a.html">Clone star admits lies over eggs</A>）<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051121/full/051121-12.html">Stem-cell pioneer resigns</A>）<BR><BR><BR>

◇　2005年12月1日　　　<B>一致しないDNAへの告発</B><BR><BR>

MBCはHwangのデータの真実性に挑戦します。MBCはその情報を追求し、Hwang
から患者達から特別に作り出された5つの細胞株のサンプル入手し、それらを
それぞれに対応する患者達の身体組織の標本と共に、DNA分析のために独立し
た研究室に送ったのです。<BR><BR>

番組では、1つの細胞株のDNAがそれの元になった身体組織の標本のものと一致
していない、と報道されています。MBCの調査結果については、汚染が生じた
事などのような多くの考え得る解釈が存在しています。しかしこの不一致は、
それらの胚性幹細胞の系統が、患者達からのクローンではなかったという可能
性を高めています。Hwangは彼の科学的結果を擁護しています。<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051205/full/438718b.html">TV tests call into question cloner's stem-cell success
</A>）<BR><BR><BR>

「Science」によると、ハンヤン大学病院の研究・倫理委員会で「研究施設内
倫理委員会(IRB)」の議長をつとめるMoon Il Parkが、彼らに対して病院の
IRBとソウル大学のIRBによる調査結果を明らかにしたそうです。彼等は次の
様なことを明らかにしています。<BR>
「1)　Woo Suk Hwang博士の元にいる2人の研究者達が、一切の強制無しに自発
的に卵母細胞を提供した。　2)　直接経費としておよそ1445USドルが支払らわ
れた」<BR><BR>
 
これは不法な物では無く、1964年に制定された、研究の対象となる人々への
強制を禁止した「Helsinki Guidelines」にも違反しません。Parkは「Science」
に対して、「私たちは、今回特定された懸念が、科学的結論の正当性になんら
の変化も与えないと強く信じています」、とも語っています。<BR><BR><BR>

◇　2005年12月4日　　　韓国での報道<BR><BR>

韓国のメディアは、MBCが11月22日のHwangに関する番組に関して用いた報道
戦術について謝罪した、と伝えています。<BR><BR><BR>

<B>2005年の論文には誤りが有った</B><BR><BR>

「Science」の編集者によると、Hwangは、2005年の論文の為のオンライン・
サポート・材料の一部として発表されたいくつかの画像で、誤った複製が
行われたという警告を彼等に送ってきたそうです。「私たちは4枚の画像を
重複して用いた際に、何らかの意図的でない誤りをしていた」、と彼は語っ
ています。<BR><BR>
「Science」は、それらの追加的な画像は、受け入れられた時点の紙のPDFバ
ージョンには登場していないが、のちに追加されていたもので、この誤りは
論文の科学的結論には影響しない、と結論を出しています。<BR><BR><BR>


◇　2005年12月5日　　　<B>調査が開始された</B><BR><BR>

ピッツバーグ大学の職員達は、彼らが2005年の論文に関する予備的な問い合
せを開始したと語っています。<BR><BR><BR>

◇　2005年12月11日　　　<B>調査が開始された</B><BR><BR>

ソウル大学は、Hwang自身の要求によってHwangの研究についての審査が行わ
れると発表しました。ソウル大学の大学病院は、ストレスと疲労困憊に
関してHwangを治療しています。<BR>

（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051205/full/438718b.html#cor1">TV tests call into question cloner's stem-cell success</A>）<BR><BR><BR>

◇　2005年12月13日　　　共著者の対応<BR><BR>

Schattenは、2005年5月の「Science」の論文を取り下げるようにと共著者で
あるHwangに要請しています。Schattenは、彼はその主張について、その実験
に関わったある人間から得た、彼の名を論文から取り除きたいと彼に思わせる
ような新しい情報を持っているからだ、と主張しています。<BR><BR>
ピッツバーグ大学のリリースによると、Schattenは「Science」と彼の共著者
達にたいして次のように語ったそうです。「発表された数字とテーブル、さら
に新しく提供された問題の多い情報を私自身が慎重に再評価した結果、今では
論文の精度に関する本質的な疑惑が頭をもたげている」 <BR><BR><BR>


世界初のクローン動物である羊の「Dolly」を作り出したIan・Wilmutを含む
8人の科学者達による、Hwangの研究結果の検証を求める公開書簡が、
「Science」で公表されています。「私達は、Hwangの実験室が彼の細胞株の
独立したテストを実行するために、私達と協力する事を奨励します」<BR>
（参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051212/full/051212-5.html">Stem-cell scientist asks for retraction</A>）
<BR><BR><BR>

◇　2005年12月15日　　　<B>偽データという非難</B><BR><BR>

韓国中の報道機関が、Hwangの共同研究者達のひとりから、2005年5月の
研究が、ねつ造されたデータに基づいたものだったと主張している事を
報道しています。Rohは、Hwangが「クローン胚性幹細胞は一つも無い」
と彼に語った、とMBCと他の2つのテレビ局に語っています。<BR>
(参考記事：<A href="">Stem-cell pioneer accused of faking data</A>)<BR><BR><BR>

◇　2005年12月15日　　　科学出版社の対応<BR><BR>

「Scientific American」は、彼に与えた
<A href="http://www.sciam.com/article.cfm?chanID=sa003&articleID=000D550E-D624-13A1-962483414B7F0000">
2005年のResearch Leader</A>という評価を取り消しました。<BR><BR><BR>

◇　2005年12月16日　　　論文の取り下げと釈明<BR><BR>

「Science」は、HwangとSchattenが2005年の彼等の論文の取り下げを
書面で求めてきた、と発表しました。「Science」の編集者である
Donald・Kennedyは、Hwangの記者会見の何時間か前に、「Science」が
韓国からの手紙を受け取っていた、と語っています。<BR><BR><BR>

Kennedyは、レポーター達との記者会見に際して、その手紙から言葉を
引用していました。「データを解析した後に、私達の研究チームは　…
それを信じることが出来ない　…　という結論を得ました。ですから、
私達は論文の取り下げを要求いたします」<BR><BR>

「Science」では、研究チームの全員が論文の取り下げを承諾するのを
待たなければならない、と語っています。Kennedyは、その過程には、
何日もしくは何週間かが必要だと語っています。<BR><BR><BR>

<B>謝罪と防御</B><BR><BR>

Hwangは、彼と彼の研究チームが、個々の患者に一致する幹細胞を創り
出しが、「写真の撮影や幹細胞の保存に関して、人為的なミスが有った
のだ」、と記者会見で語っています。 Hwangは、彼が「Science」の
論文を取り下げるために共著者達からの承諾を求めている所であり、
今後どうしてそのようなミスが生じたのかを調査する予定だ、と語っ
ています。彼は、彼の研究チームがこの研究によって作り出された
幹細胞系統のいくつかを、確実性を証明するために解凍している所だ、
と付け加えました。<BR>
(参考記事：<A href="http://www.nature.com/news/2005/051212/full/051212-14.html#cor1">Stem-cell pioneer accused of faking data </A>)<BR><BR><BR>


「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39982">Woo Suk Hwang</a>、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39983">ヒトクローン胚</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=14605">幹細胞</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39984">捏造疑惑</a>」<BR>
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-20T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428265">
  <title>米国は「肥満危機」の中でまどろむ</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428265</link>
  <description>
US slowly wakes up to obesity crisis
BBC News　12/19

前に肥満に伴う病気の増加によって、
米国の人々が平均寿命の短縮に直面している、と指摘している研究者の主張を紹介しましたが、米国では既に成人人口の64.5%が太り気味・もしくは肥満体で（肥満の指標となるBMI値=体重÷身長の2乗は「25」）、2008年には米国の成人の3/4がこの数値に達すると予測されているそうです。

この記事は、米国の肥満はジャンクフードと車社会という文明的</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/4501646.stm">
US slowly wakes up to obesity crisis</A><BR>
BBC News　12/19<BR><BR>

前に肥満に伴う病気の増加によって、
<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=967253">米国の人々が平均寿命の短縮に直面している</A>、と指摘している研究者の主張を紹介しましたが、米国では既に成人人口の64.5%が太り気味・もしくは肥満体で（肥満の指標となるBMI値=体重÷身長の2乗は「25」）、2008年には米国の成人の3/4がこの数値に達すると予測されているそうです。<BR><BR>

この記事は、米国の肥満はジャンクフードと車社会という文明的な特質によって作り出されている、だけでは無く、貧困によっても作り出されているのだ、と指摘しています。米国で肥満度の高い州は、<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/4501646.stm#graphic">南東部の貧しい地域に集中している</A>そうです。さらに、公立学校の半数では飲料産業との契約によって甘い清涼飲料が販売され、子ども達に生活習慣としてそれが根付いてしまっているのではないか、という事も指摘されています。小児肥満も増加しているそうです。<BR><BR>

子どもの時に身についてしまった習慣は、改めるのが困難です。肥満の子ども達が肥満の大人になり、それが肥満に伴う死者数と医療費とを押し上げてゆくとしたら、社会がそれを支えきれなくなるだろう、と語られています　…　米国では実際に寿命が縮むかもしれません。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>米国は自由な人々の天地かもしれませんが、それは脂肪の大陸でもあるのです</B><BR><BR>

特大サイズの食事のふるさとである米国では、1億1900万人以上の大人達が、
太っているか肥満体になっています。それは成人人口の64.5%にも達します。<BR><BR>

米国での肥満は、1年あたり30万人の死に関連し、10億ドルの費用を国の医療
費に追加している、と言われています。<BR><BR>

そして、この問題は成長し続けているのです。<BR><BR>

次のオリンピックまでには、医師達は、国民の4人のうち3人が、肥満の指標と
なるBMI値で25以上になる、と予測しています。<BR><BR>

学校での肥満の問題は、米国の軍医総監によって「私達が今日直面している
テロの脅威と同様に、私達を脅かしている」、と描写されています。<BR><BR> 

批判者達は、これが米国が持ちこたえる事が出来ない程の、健康と経済への
負担であり、米国が目覚めるのがあまりに遅い、と語っています。<BR><BR>

<B>栄養危機</B><BR><BR>
 
1960年には、250ポンド(113kg)のアメリカン・フットボールの選手は巨人だと
考えられていました。今年のNFLのトレーニング・キャンプの名簿には、300ポンド
（136kg）を越す選手が550人以上記載されていました。<BR><BR>

今日の普通の米国軍人は、第二次世界大戦当時の軍人達よりも22ポンド（10kg）
以上体重が重くなっています。<BR><BR>

軍の司令官達は、増加している新兵候補達が、適任だとは思えないほど太って
いる、と語っています。<BR><BR>

「Trust for America's Health (TFAH)」の所長であるShelley・Hearneは、
米国が肥満に関して、「政策的な手詰まり状態」に達したと語っています。<BR><BR>

「米国は、栄養不足と物理的な運動不足の危機のさなかにいるのです。私達は
それに対処するべき時期に達したのです」<BR><BR>

「私達は、私達が捕らわれている宙ぶらりんの状態から抜け出す、という決定
をすることができるような、より多くのより良いデータを必要としています」<BR><BR>

科学者達の中には、体重という物がしばしば誤ってこの種の討論の焦点になっ
ている、と語っている人々が存在しています。しかし大部分の人々は、米国の
不健康なライフスタイルの多くが、変えられる必要が有るという事に同意して
います。<BR><BR>

<B>驚くべき傾向</B><BR><BR>

米国は、世界で最もひどい影響を受けている国の1つですが、率からすると
最悪ではありません。<BR><BR>

国際連合は、世界全体で太った人々の合計が、初めて体重が不足している人々
の数に匹敵した、と語っています。<BR><BR>

イラン、サウジアラビア、そしてオーストラリアでは、まあこの3ヶ国だけでは
ないのですが、大人の肥満が驚くほど増加してきています。<BR><BR>

南太平洋のいくつかの島々では、ほっそりした人々は絶滅しかかっています。
ナウルと西サモアの肥満率は、およそ75%です。<BR><BR>

しかし、米国の肥満問題は特別な響きを持っています。恐らくそれは米国の
ジャンクフードや便利な技術に代表される、現代の生き方の反映だからです。<BR><BR>

「私達には、安い食品の非常に豊富な供給が常にあります」、と「American 
Obesity Association」の会長であるMorgan・DowneyはBBCに語っています。<BR><BR>

「それに、私達は自動車のような省力手段に心を奪われているのです。これら
は私達の社会の特質であり、そして私達の問題になっているのです」<BR><BR>

米国の肥満のもう片方の特質は、貧困です。<BR><BR>

大木の開発途上国での肥満が、新たに豊かに成った事に伴う病気であるのとは
異なって、米国では肥満度が最も高い州の大部分は、ミシシッピー州、アラバ
マ州、そしてルイジアナ州のような貧しい国の南東部地域に存在しています。<BR><BR>

そのような地域では、多くの共同体で、安くて不健康ではあるが便利な食物が
常食になっており、反面保健学とスポーツ施設はひどく制限されています。<BR><BR>

それとは対照的に、ロッキー山脈の懐にあり偉大な野外文化をもっている
裕福なコロラド州は、米国で最も体重の軽い市民達を誇っています。<BR><BR>

<B>校則</B><BR><BR>


Kelly・Brownell教授は、米国の「毒性の環境」を変えるために政府に働きか
けようとしている、エール大学の「Rudd Center for Food Policy and Obesity」
を率いています。<BR><BR> 

彼は、問題は「より太っている人々によって作り出される巨大なお金」に
有るのだ、と語っています。<BR><BR> 

「上院と下院には、一生懸命に努力をしている人々が存在しています。しかし、
彼等は食品産業のロビー活動の束縛の元にある人々の数によって、うち負か
されてしまっているのです」、と、彼はBBCに語っています。<BR><BR>

しかし、問題が地方レベルにも存在しています。<BR><BR>

米国のすべての公立学校のおよそ半数では、飲料会社との独占的な契約が結ば
れているのです。彼等は甘ったるいソフトドリンクを供給し、利益の分け前を
提供しているのです。<BR><BR>

メンバーのうちの何社かが、この問題についての差し迫った訴訟の用意をして
いる米国飲料産業は、学校でのソフトドリンクの販売は小児肥満症の増加の
重要な要因ではない、と語っています。<BR><BR>

Brownell教授にとっては、この「カチカチと音を立てている時限爆弾」は、
恐らく変化のための戦いでの最も重要な領域です。<BR><BR>

「私達は、子供達の保護に焦点を合わせる必要があります」、と彼は語ってい
ます。「生活習慣を変更するのは難しい事ですが、予防することによって私
達はそれを治療できるかもしれません」<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=1920">肥満</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39946">米国人の寿命</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=30689">BMI</a>」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-20T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428263">
  <title>抗生物質の「強者」はしばしば失敗している</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428263</link>
  <description>
'Stalwart' antibiotics often fail
BBC News　12/18


「penicillin（ペニシリン）」や「amoxicillin（アモキシリン）」などのような抗生物質が「効かない」ケースが増加しているそうです。米国で子ども達の喉の感染症に処方された薬の種類とその後の経過についての検証の結果、ペニシリンでは25%、アモキシリンでは18%が、追加的な治療を必要としていたそうです。

抗生物質が効かなくなっている、という事は少し前から言われてはいた</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4534358.stm">
'Stalwart' antibiotics often fail</A><BR>
BBC News　12/18<BR><BR>


「penicillin（ペニシリン）」や「amoxicillin（アモキシリン）」などのような抗生物質が「効かない」ケースが増加しているそうです。米国で子ども達の喉の感染症に処方された薬の種類とその後の経過についての検証の結果、ペニシリンでは25%、アモキシリンでは18%が、追加的な治療を必要としていたそうです。<BR><BR>

抗生物質が効かなくなっている、という事は少し前から言われてはいたのですが、ペニシリンが連鎖球菌性の咽頭炎の1/4に対して効力を発揮していない、という数字は、はっきり言ってショックです。このような結果は、連鎖球菌が耐性を持っただけでなく、ペニシリンの効力を無効にする酵素を作り出す細菌が増加してしまっているからなのだそうですが、抗生物質のより新しい世代やより古い世代の方が、より有効に働くという結果が得られたのだそうです。<BR><BR>

では、薬剤を取り替えればそれでOKなのか？　というと、そこにもまた問題があるそうです。英国の研究者は、他の抗生物質を咽頭炎のような疾患にふんだんに使ってしまうと、他の細菌が耐性を持ってしまって、それらに対する薬剤の潜在的な有効性が低下してしまう、と警告しているのです。より重い病気にかかった時に薬が効かなかったら困る、というのは確かにそうなのですが　…　4人に1人が治らないというのは　…

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>米国で行われた研究によって、 「penicillin（ペニシリン）」や「amoxicillin（アモキシリン）」などのような抗生物質の「強者」達が、多くのケースで有効に働いていない事が示されています</B><BR><BR>
 
ロチェスター大学の専門家達は、一般的な喉の感染症を患った1万1500人ほど
の子供達についてのデータに注目しました。 <BR><BR>

「ペニシリン」を与えられた子ども達の25%、アモキシリンを与えられた子ども
達の18%が、1週間以内に追加的な治療を必要としていました。<BR><BR> 

科学者達は、ワシントンで開催されている感染症会議で、より新しい抗生物質
がより多く使用されるべきだ、と語っています。しかし英国の専門家達は用心
を強く促しました。<BR><BR>
 
過去35年の間の、子供達の「連鎖球菌性咽頭炎」の治療に使われた様々な
薬剤の有効性について注目した47の研究の分析によって得られたデータは、
ワシントンで開催された「Interscience Conference on Antimicrobial 
Agents and Chemotherapy」で発表されました。<BR><BR>

研究者達は、より古い世代の抗生物質である「cephalosporin antibiotics（
セファロスポリン抗生物質）」を与えられた子ども達では、14%が追加的な
治療を受けなければならなかった、という事も発見しています。その一方、
「cefpodoxime」や「cefdinir」のようなより新しい薬剤を4日から5日投与さ
れた子ども達の場合には、医者の元にもどらなければ成らなかった割合が
7%だった事も判っています。<BR><BR>

これらの結果は、この研究チームが、昨年「Pediatrics」誌で発表した、「ペ
ニシリン」と「アモキシリン」の有効性が弱くなっている、という研究を
裏付ける物です。<BR><BR> 

科学者達は、のどに存在している事が有る他の細菌類が、薬剤の有効性を妨
げることがあり得る、と示唆しています。<BR><BR>

多くの細菌が、「ペニシリン」と「アモキシリン」を不活性化することが
できる、「beta-lactamase」 と呼ばれる酵素を作り出すので、そのような
事が起こるのです。<BR><BR> 

「Strep（連鎖球菌）」自体はその能力を持ちませんが、のどに存在している
他の細菌が、薬剤が働く機会を得る前にそれを不活性かする事は有りうるの
です。<BR><BR>

<B>トレードオフ</B><BR><BR>

今回の研究を率いた微生物学と免疫学の教授であるMichael・Pichicheroは、
「ほとんどの医師達が、より古い薬物療法の高い失敗率を知って、ショック
を受けている」、と語っています。<BR><BR>
 
「連鎖球菌によるのどの痛みを治療するための標準的なモデルは、ゆっくりと
変化してきていました。まず最初に、cephalosporins（セファロスポリン）系
の抗生物質での治療を保証することについて、真剣に考えられる必要があります」 <BR><BR>

彼は、ほとんどのドラッグが時には有効性を発揮しないのだ、と付け加えてい
ます。しかし医師達は、4人の患者達のうちの1人で治療が失敗する薬物を
容認できないものだと見るでしょう。<BR><BR>
 
「Respiratory and Systemic Infection Laboratory」の所長で、健康保護局
の医療微生物学コンサルタントでもあるRobert・George博士は、「世界保健
機関（WHO）は、連鎖球菌性の咽頭炎についての治療の最初の選択肢として、
ペニシリンを推薦し続けています。そして健康保護局では、それに従って
指導を行っているのです」、と語っています。<BR><BR> 

彼は付け加えています。「セファロスポリンを処方することによって、より
短い期間内で連鎖球菌による喉の感染症を減少させる事が出来るかもしれま
せんが、より強力な抗生物質を使用する事による影響についても考えなけれ
ばならないのです」<BR><BR> 

George博士は、連鎖球菌性の咽頭炎に対して、より一般的にその抗生物質が使用されるようになると、他の細菌の薬物への耐性が増す事になるかもしれない、と警告しています。それは潜在的にその薬物が治療の対象にしうる、広い範囲の細菌についての有効性を低下させるのです。<BR><BR><BR> 

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=25437">抗生物質</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39905">penicillin</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39906">amoxicillin</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39907">ペニシリン</a>」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-19T23:59+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428262">
  <title>ソングサイトは法的弾圧に直面する[＋その後]</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428262</link>
  <description>
Song sites face legal crackdown
BBC News　12/9

この記事は12月11日に掲載された物です
この記事の中に登場している「PearLyrics」の制作者は、音楽出版社のWarner／Chappell Musicから、オープンソースとして公開していた歌詞検索プログラム・ソフトの配布を中止させられていました。しかしその後、Warner／Chappell MusicのCEOからの謝罪と共同作業の提案がなされたそうです。
（参考記事　CNET Ja</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/4508158.stm">
Song sites face legal crackdown</A><BR>
BBC News　12/9<BR><BR>

この記事は12月11日に掲載された物です<BR>
この記事の中に登場している「PearLyrics」の制作者は、音楽出版社のWarner／Chappell Musicから、オープンソースとして公開していた歌詞検索プログラム・ソフトの配布を中止させられていました。しかしその後、Warner／Chappell MusicのCEOからの謝罪と共同作業の提案がなされたそうです。<BR>
（参考記事　CNET Japan <A href="http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20093235,00.htm">iTunes用歌詞検索ソフト、音楽出版社の謝罪で配布が再開</A>）<BR><BR>

このプログラム自体は、検索ソフトでしかないため、そもそも出版社側がなにを根拠として違法性を申し立てているのかが不明瞭でした。検索された歌詞は、「iTunes」にインポートできるので、出版社側は「この技術を使って自分たちがお金をもうけられる」、という可能性に思い至ったのかもしれません。プログラムの配布は再会されました。<BR><BR>

12/11<BR>
Web上で、「歌詞」や「ギターコード」を探したことはないでしょうか？<BR>
来年米国の「音楽出版社組合」が、Web上で公開されている「歌詞・楽譜」のほとんどは、「著作権者」の許諾を得ていない「違法な」ものだとして、それを公開しているWebサイトの運営者を訴えるそうです。<BR><BR>

確かにずっと「法律的にはアウトだ」、とは言われていたのです。<BR>
歌詞などを公開しているサイトのほとんどは著作権者の承諾を得ていないので。<BR><BR>

でも困るなぁ　…　代わりに自分たちが「有料のデータベース」を提供する、という事でもないらしいし、単に俺達の本を買えと主張されても、近くの巨大な本屋さんまで2時間ちょっとかかるし、本屋さんに行っても英語のコードブックなんてそもそも日本国内には無いものがほとんどなんだもの。俺が出している本だけ買え、あとは違法だと言われても、途方に暮れてしまうよ　…　本当に困る。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>音楽産業は、認可を受けずに楽譜や歌詞を提供しているウェブサイトに
対して訴訟を起こすことによって、著作権戦争を拡大します。</B><BR><BR>
 
米国の音楽出版業界を代表する「Music Publishers Association(MPA)」は、
2006年にもそのようなサイトに対して最初の訴訟キャンペーンを開始するで
しょう。<BR><BR>

MPAのローレン・カイザー社長は、彼がサイト所有者達を投獄して欲しいと
思っている、と語っています。 <BR><BR>

彼は、許可を受けていないギタータブと歌の楽譜が、インターネット上で広く
利用できるようにされているが、「それらは完全に法律に違反したものなのだ」
、と語っています。<BR><BR> 

カイザー氏は、ウェブサイトを閉じさせ、ただ罰金を課したがっているわけで
は無い、と語っています。彼は、「当局が何らかの拘留期間を科せるなら、
それがいくらか印象的なものになるだろう、と考えている」と語っています。<BR><BR>

<B>激烈な戦い</B><BR><BR>

今回の動きは、ユーザーがただで録音をダウンロードする事を可能にする、
著作権を持たない数々のサービスに対して続けられてきた何年にも渡る激しい
法廷闘争に続くものです。<BR><BR> 

出版社は、過去にもウェブサイトに対して行動を起こしていますが、これは
初めてのMPAによる協調的な法的キャンペーンになるでしょう。<BR><BR>

カイザー氏は、MPAが「その国の人々が合法なものだと考えていると思われる、
非常に良く知られた非常に大きなサイト」を対象にする、と語っています。<BR><BR>

「ゼロックスマシン（コピー機）は、私たちの潜在的な所得に対する大きな
強奪者でした」、と彼は語っています。「そして現在、インターネットは
楽譜や音楽出版物の販売から、さらに多くをそぎ取ろうとしているのです。
ですから我々は、より先を見越す立場を取っているのです」 <BR><BR>

音楽出版協会の会長であるDavid・Israeliteも懸念を付け加えています。<BR><BR>

「著作権者の許諾を得ずに歌詞やギタータブを使用する事は、作詞・作曲家
から生計を立てる能力を奪い、彼らから盗みを働くのと同様の行為なのです」、
と彼は語っています。<BR><BR>
 
「音楽出版社と作詞・作曲家は、この不法なふるまいを止める為に、法の下に
おけるすべての手だてを考慮するでしょう」<BR><BR>
 

「Tabhall.co.uk」を運営しているSandro・del Grecoは、この問題は刑務所へ
の拘留ということを正当化するのに十分な重大性は持っていない、と語ってい
ます。彼は、彼が運用しているようなサイトは、必ずしも出版社から収入を奪
っていたわけでは無い、と語りました。<BR><BR>

<B>学習</B><BR><BR>

「私はもっぱらドラムを叩くわけですが、ギターも弾くんですよね。私はウェ
ブサイトを運営していますが、コードブックも相変わらず購入しています」、
と彼は語っています。<BR><BR>

「オンラインで提供されているコードは、完璧なものじゃないんです。だから
本当にそれを知りたいと思ったら本を買う事になるんですよ」<BR><BR>

「でも、私が聴いているバンドのほとんどは、売り物のコードブックを出して
いないんです。だから、オンラインでそれを見つけたとしたら、それは自分で
それを書き起こさない限り、それが学ぶための唯一の方法だ、という事になる
わけです」 <BR><BR>

今回のキャンペーンは、音楽出版社のなかで主導的な役割を果たしている「
Warner Chappell」社によって、オンライン上に存在している歌詞を見つける
ソフトウェア「PearLyrics」が、インターネットから追い出された後に行われ
るものです。<BR><BR> 

<B>「代替手段」の欠如</B><BR><BR>

「PearLyrics」はアップル社の「iTunes」と共に働くようになっていました、
それはユーザーの楽曲のコレクションにある歌の歌詞を、インターネット上
で検索していたのです。<BR><BR> 

「私には、PearLyricsがなぜWarner Chappell社の著作権を侵害するものなのか、
という事が理解できません。なぜならそれは、公開されている利用可能なウェ
ブサイトを捜しているにすぎないのですから」、と「PearLyrics」の開発者で
有るWalter・Ritterは語っています。<BR><BR>
 
「音楽出版社が、オンライン上に歌詞を供給する代替サービスを提供していて、
それがPearLyricsのようにiTunesと統合されてもいる、というなら話は別です
が」<BR><BR> 

「でも、彼らはそのようなものは一切提供してはいないのです」<BR><BR> 

「Warner Chappell」社からの返答は一切ありません。<BR><BR><BR>

 
猫足<BR>
「音楽出版社」というのは、作詞家でも作曲家でも演奏家でさえもありません。彼らは「印刷業者」です。それは「レコード会社」が「音楽複製会社」であるのと同様に、音楽の本質的な部分を担ってはいません。<BR><BR>

本質は、レコードの作成や楽譜の印刷が「家庭」で可能になった時代に、きちんと作者達にお金が支払われる仕組みが出来ていない、という事に有ります。<BR><BR>

「中間搾取だけ」しかしていなかった業界はつぶれるわけですが、その他の利点を持っていれば生き残れるはずです。例えば「新人を発掘するための目利き」などは、音楽業界で長く経験を積んだ人達の感性がいきる部分でしょう。また、正確な歌詞や楽譜のデータベースを構築すれば、オンライン上でそれを販売出来るでしょう。現在ミュージック・ビデオが販売されているように。<BR><BR>

そういう差別化を図れずに、家庭で出来る様になったことを自分の業務（既得権）として振りかざせば、反感を買うだけですし良いことは何も出てはこないでしょう。利用者としては「歌を作りだした」作詞家、作曲家、演奏家にお金を支払いたいとは思っていても、「管理団体」というものに支払いをしたいとは思っていません。世界規模で個人取引が可能になっている、という事にもっと敏感で有って欲しいと思います。<BR><BR>

私自身は、目利きがそろっているレーベル（クラシックの海外レーベルです）の出す銀色の円盤を集めるのに必死になっています。目指すCDを頑固に購入する人間というのは、CDが時代遅れだといわれようが、音源(演奏家・指揮者・録音年）の違う廉価版が複数販売されていようが、一切とりあわないわけで　…　もちろん銀色の円盤もどきのCCCDは拒否します。そういう人間を大事にしないと本当に滅びるぞ　！！<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39221">音楽と著作権</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39222">中間搾取</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39884">PearLyrics</a>」




]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-19T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428258">
  <title>絶滅したマンモスのDNAが解読された</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428258</link>
  <description>
Extinct mammoth DNA decoded
BBC News　12/18

永久凍土から発見されていた「woolly mammoth（体毛の長いマンモス）」のミトコンドリアのDNAを解析することによって、彼等が進化上はアフリカ象よりアジア象との関係が深い、
という事が明らかにされています。

過去に絶滅した動物のDNA配列が完全に明らかになったのは、500年ほど前に絶滅してしまった、飛べない巨鳥「moa（モア)」のものだけだったそうですが、新しいテクニックが開発された</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/sci/tech/4535190.stm">
Extinct mammoth DNA decoded</A><BR>
BBC News　12/18<BR><BR>

永久凍土から発見されていた「<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2001/05/images/1101_Wooly.jpg">woolly mammoth</A>（体毛の長いマンモス）」のミトコンドリアのDNAを解析することによって、彼等が進化上はアフリカ象よりアジア象との関係が深い、
という事が明らかにされています。<BR><BR>

過去に絶滅した動物のDNA配列が完全に明らかになったのは、500年ほど前に絶滅してしまった、飛べない巨鳥「moa（モア)」のものだけだったそうですが、新しいテクニックが開発された事によってミトコンドリアのDNAの解析がすすんできた為、今回の成果が得られたそうです。今後も、新しい発見が期待できそうです。


<BR>
[:hide:]
<BR>


<B>科学者達は、絶滅した「woolly mammoth（体毛の長いマンモス）」の遺伝子配列の一部をつなぎ合わせました</B><BR><BR>
 
5000個のDNA文字が、マンモスの遺伝情報が、細胞の中でエネルギーを作り出
している構造体であるミトコンドリアから詳しく読みとられました。<BR><BR>

「Nature」誌のオンライン版で発表されたその研究は、象の系統図に関する
洞察を与えるものです。<BR><BR> 

それは、そのマンモスが最も密接に関連していたのはアフリカ象では無く、
むしろアジア象だったという事を示しています。<BR><BR> 

それらの3つのグループは、600万年ほど前に共通の先祖から分かれました。
アジアゾウとマンモスは、それから50万年ほど後に分岐したのです。<BR><BR> 

「私達は、この数十年の間論議を呼んできたマンモスの系統発生を決定したの
です」、とこの研究の筆頭著者であるドイツ・ライプチヒに有る「Max Planck 
Institute for Evolutionary Anthropolog」のMichael・HofreiterはBBC News
に語っています。<BR><BR> 

<B>氷河期の放浪者</B><BR><BR>

マンモスは、160万年ほど前から1万年ほど前までの更新世の期間に、アフリカ、
ヨーロッパ、アジア、そして北アメリカに生息していました。<BR><BR>

「woolly mammoth（<I>Mammuthus primigenius</I>」と呼ばれるその種は、
毛むくじゃらの毛で全身が覆われていました。彼等は氷河期に高度に適応し
ていたのです。<BR><BR>

永久凍土層の中に保存されていた数頭の絶滅した氷河期の哺乳動物達のDNAは、
これまでにも分析されてきましたが、それらは今回ほど詳細なものではありま
せんでした。<BR><BR>

「今回の分析は、これまで解読された更新世の種のDNAのものとしては、最長
のものになります」、とHofreiter教授は語っています。<BR><BR> 

<B>母系</B><BR><BR>

ドイツ、英国、米国の研究者達による研究チームは、化石化された骨のごく
少量が対象でも有効に働く新しいテクニックを使用する事によって、マンモス
のDNAを抽出し、分析しました。今回の場合は、200ミリグラムでした。<BR><BR> 

DNA配列の46ほどの塊がうまく組み合わされ、もとの形にアレンジされました。
それは、マンモスのミトコンドリアのDNAの完全な記録を与えたのです。
それは細胞核の外で見いだせる、遺伝子材料の完全なスクラップなのです。<BR><BR>
 
それは母系によって受け渡される小さな、けれども正規の変化です。それは
科学者達に過去をのぞき込む窓を与えます。<BR><BR> 

動物達の遺伝情報の大半は細胞核で見いだされますが、ミトコンドリアのDNA
は、特に異なった種類の間の進化の関係を研究する事に役立ちます。<BR><BR>
 
絶滅した動物の完全なミトコンドリアのDNAは、過去に唯一度、500年前に絶滅
した飛べない鳥である「moa（モア)」で得られた事がありました。<BR><BR>

アイルランドのダブリンに有るトリニティー・カレッジの古代DNA専門家である
Dan・Bradleyは、今回の研究に関して「かなりの前進だ」と語っています。<BR><BR>

「ほとんどの古代のミトコンドリアDNAプロジェクトが、実際にミトコンドリア
の小さな部分を使用しているのです」、と彼は語っています。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39878">woolly mammoth</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=5772">マンモス</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39879">ミトコンドリア</a>」



]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-19T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428255">
  <title>他：役に立たない報道記事</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428255</link>
  <description>NIKKEI　NET　主要ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051218AT1D1800118122005.html
キリン、インフルエンザ薬候補を開発・動物実験で効果確認

　キリンビールは18日、米子会社がインフルエンザの新たな予防・治療薬候補を開発し、動物実験で効果を確認したと発表した。鳥インフルエンザを含む「Ａ型」と呼ぶ主流のインフルエンザウイルス全般に効果を示す。特効薬である「タミフル」より耐性が起きにくい設計で、大型新薬として開</description>
  <content:encoded><![CDATA[NIKKEI　NET　主要ニュース<BR>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051218AT1D1800118122005.html<BR>
キリン、インフルエンザ薬候補を開発・動物実験で効果確認<BLOCKQUOTE>

　キリンビールは18日、米子会社がインフルエンザの新たな予防・治療薬候補を開発し、動物実験で効果を確認したと発表した。鳥インフルエンザを含む「Ａ型」と呼ぶ主流のインフルエンザウイルス全般に効果を示す。特効薬である「タミフル」より耐性が起きにくい設計で、大型新薬として開発を急ぐ。<BR><BR>

　ウイルス感染後やワクチンの接種後に体内で作られる「抗体」と呼ぶ特殊な免疫たんぱくに治療・予防効果があることを確認した。ワクチンは体内で十分な抗体ができるまでに接種から1カ月近くかかるが、抗体を注射などで投与すれば短時間で効果が期待できる。  (21:55) </BLOCKQUOTE> 

この記述から、発表の意味が分かる人は希でしょう。<BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

発表された資料を読んだ人間には、情報として必要とされる物が何なのか、判断できていないと思われます。せっかく報道しているのにね。<BR><BR>


事実として確認できる部分<BR>
あ：開発されたのは「インフルエンザ薬候補」<BR>
い：開発したのは「キリンビール」の「米国子会社」<BR>
う：既に動物実験で効果が確認されている<BR><BR>

事実らしいと思われる部分<BR>
ア：鳥インフルエンザを含む「Ａ型」と呼ぶ主流のインフルエンザウイルス全般に効果を示す。<BR>
イ：特効薬である「タミフル」より耐性が起きにくい<BR><BR>

問題のある記述<BR>
<B>ウイルス感染後やワクチンの接種後に体内で作られる「抗体」と呼ぶ特殊な免疫たんぱくに治療・予防効果があることを確認した。</B><BR>
<B>ワクチンは体内で十分な抗体ができるまでに接種から1カ月近くかかるが、抗体を注射などで投与すれば短時間で効果が期待できる。</B><BR><BR>

この部分が新薬とどう関連するのかが記事では不明<BR>
まず、ウイルスの場合には身体の免疫系が作る抗体以外の対抗策は無い<BR>
ワクチン接種をするのは抗体を身体の免疫系に作らせるためなので、<BR>
前半部は、当たり前の事を言っているにすぎない。<BR>
後半部分については、今回の報道との関連性が見えにくい<BR><BR>


新薬は、ウイルスの増殖を防止するのか？<BR>
新薬は、抗体なのか？<BR><BR>


ちなみに、キリンビールでは<A href="http://www.kirin.co.jp/company/corpinfo/iyaku/technology/main02.html">抗体医薬の研究を進めている</A>ので、多分開発されたのは「<B>抗体医薬品</B>」でしょう。<BR><BR>

キリンビールは、「ヒト抗体産生マウス」や「ヒト抗体産生牛」の研究を進めています。過去に記事として取り上げた「<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=430646">狂牛病に感染しない牛</A>」は、この話の流れで作り出されたものです。<BR><BR>

ですからおそらく、今回の報道は「インフルエンザに有効な抗体を注射して、発病を予防する事が可能になる」、というものでしょう。「幼児」や「高齢者」では、身体が抗体を作り出す力が弱いので、多分とても有効です。さらに、1種類の抗体で「A型全般に有効」なものが開発されたのならば、次に流行する「新型インフルエンザ」にも有効だ、と判断できます。詳細が報道されるのを待ちましょう。<BR><BR>

背景説明も何も無く、ただ報道しても仕方がない、という例でした<BR><BR><BR>

<B>追記　理解しやすい報道の例</B><BR>
河北新報ニュース<BR>
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/12/2005121801001374.htm<BR>
抗体でインフルエンザ治療　マウスで効果を確認<BLOCKQUOTE>
　キリンビールの米子会社ジェミニサイエンスは、ラホヤ免疫アレルギー研究所（米サンディエゴ）との共同研究で、Ａ型インフルエンザの予防や治療に効果がある抗体を開発、１８日、米ワシントンで開かれた感染症治療に関する学会で発表した。<BR><BR>

　まだ動物実験で効果を確認した段階で実用化には時間がかかるが、高病原性鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ１型）にも効果が期待できるという。<BR><BR>

　研究グループは、キリンビールが開発したヒト抗体をつくるマウスを使い、Ａ型インフルエンザウイルスの表面の膜にあるＭ２タンパク質に結合する抗体をつくった。<BR><BR>

　抗体を投与した群と投与していない群の２組のマウスにインフルエンザウイルスを感染させると、非投与群では１５日後の生存率が約２０％だったのに対し、投与群ではほとんどが生存した。2005年12月18日（17:59）</BLOCKQUOTE>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=312">インフルエンザ</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=15274">キリンビール</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39843">抗体医薬</a>」、
「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39844">ヒト抗体産生マウス</a>」]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-18T23:59+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428253">
  <title>未来のエレクトロニクスは波形かもしれない</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428253</link>
  <description>
Stretchable silicon could be next wave in electronics
EurekAlert! News　12/15

シリコンは、エレクトロニクスの基盤になる材料ですが、それが伸縮性を獲得したようです。
今回発表されたデバイスは、波形になったシリコン・リボンです。以前にご紹介した「伸縮性を持つ金のワイヤー(古い翻訳エンジンの時の物なので読みにくいのはご勘弁を)」と同様に、波形という形状によって可変性を確保しています。

研究者達は、既にこのシ</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-12/uoia-ssc121505.php">
Stretchable silicon could be next wave in electronics</A><BR>
EurekAlert! News　12/15<BR><BR>

シリコンは、エレクトロニクスの基盤になる材料ですが、それが伸縮性を獲得したようです。<BR><BR>
今回発表されたデバイスは、波形になったシリコン・リボンです。以前にご紹介した「<A href="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=334854">伸縮性を持つ金のワイヤー</A>(古い翻訳エンジンの時の物なので読みにくいのはご勘弁を)」と同様に、波形という形状によって可変性を確保しています。<BR><BR>

研究者達は、既にこのシリコンでダイオードとトランジスタを作って、性能を検証していますが、もちろん普通の「固い」ものと性能には差は無いそうです。シリコン上に形成できる物なら、なんでも置き換えが可能なので、人工筋肉や生体内で働く装置、知性ロボットのための皮膚センサーなどへの応用が期待出来るようです。
<BR><BR>
また、曲げられるという機械的な特性に伴って生じる、曲げた時の電気的・光学的特性に注目する事で、周期的な伸縮をメカニカルなものとして制御に使う能力を持つデバイスの開発が可能かもしれない、とされています。より便利な未来を作る事になるかもしれない技術です。

<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>波形の表面を持つ、伸縮可能なシリコンがエレクトロニクスの次の波を起こすかもしれません</B><BR><BR>

Urbana-Champaignに有るイリノイ大学の研究者達が、完全な伸縮性を持つ形式
のミクロンサイズで、起伏のある表面形状を持った単結晶シリコンを開発して
います。これはゴム基板の上で高性能電子装置を組立てる為に使用することが
できます。<BR><BR>

「伸縮可能なシリコンは、標準的なシリコン・チップで達成することができる
物とは異なった能力を提供します」、と12月15日に「Science Express」ウェ
ブサイトで発表された論文の共著者である、材料科学と工学の教授のJohn・
Rogersは語っています。<BR><BR>

機能的で、伸縮性を持ち、湾曲させる事が可能なエレクトロニクス材料は、
センサーや動作の為のエレクトロニクスのような物に適用され、人工筋肉や
生体組織に用いられたり、飛行機の翼に巻きつけられた構造的なモニターの
役割を果たしたり、より知的なロボット・センサーのためのぴったりフィット
した皮膚などのようなものに使われる事になるかもしれない、とRogersは
語っています。<BR><BR>


John・Rogersは、工学の教授で、「<A href="http://www.beckman.uiuc.edu/">
Beckman Institute for Advanced Science and Technology</A>」の創設者の
一人でもあります。彼は、「Frederick Seitz Materials Research Laboratory」のメンバーです。<BR><BR>

伸縮性を持つシリコンを作成するために、研究者達は従来のエレクトロニクス
で用いられている物と同様の手順を用いて、シリコン・ウエハーの上の非常に
薄い層としてその部品を作る、という事から仕事を始めました。彼らは次に、
その部品を切り出す為に特別なエッチング・テクニックを使用しました。作り
だされたシリコン・リボンは厚さが100ナノメートル程です。人間の髪の直径
の1000分の1しかありません。<BR><BR>

次の段階では、平らなゴム基板がそのシリコン・リボンの上に伸ばされて、置
かれます。ゴムを剥き取ると、シリコン・リボンはシリコン・ウエハーから
剥離し、ゴムの表面に付着して取り出されます。ゴムにかかっている圧力が
解放されると、シリコン・リボンとゴムはアコーディオンに似た、はっきりし
た一つながりの形状へと縮まります。<BR><BR> 

「ゴムによって生み出される波状の表面を持つこの部品要素によるシステムは、
新しい形式の伸縮性を持つ、高性能のエレクトロニクスを提案します」、と
「Mechanical and Industrial Engineering」のShao Lee Soo教授である
Young・Huangは語っています。「これによって作り出される波の幅と高さは、
そのシステムの伸縮に伴って、アコーディオンのふいごと同様の物理的なメカ
ニズムによって変化します」<BR><BR>

このコンセプトの証拠を示すものとして、研究者達は、波形のダイオードと
トランジスタを作り、これまでのデバイスと彼らのデバイスの性能を比べま
した。波形のデバイスは、従来型のデバイスと同様に働いただけではなく、
損傷も、電気特性の大幅な変化も起こさずに、繰り返して、伸ばしたり圧縮
したりすることが可能でした。<BR><BR>

「伸縮性を持つシリコン・ダイオードとトランジスタというのは、作り出せる
数多くのクラスの波形の電子デバイスのうちのわずか2つだけを示しただけ
なのです」、とRogersは語っています。「また、個々のデバイスに加えて、
伸張性を可能にする波形の表面を持つ完全なサーキットシートを作り出す
事も可能です」<BR><BR>

波形のデバイスは、ユニークな機械的な特性と共に、電子的・光学的な湾曲
時の特性を持っています。それは特徴的な反応を得るために、緊張の
周期的な変化を機械的に調整可能な物として利用するデバイスを設計する
チャンスを提供するかもしれません。<BR><BR> 

この論文の著者は、Rogers、Huang、Dahl-Young・Khang、Hanqing・Jiangです。
国防高等研究計画庁と米国エネルギー省がこの研究に資金を供給しています。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39813">伸縮性を持つシリコン</a>」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-18T12:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428251">
  <title>ビデオで振り返るこの一年：National Geographic</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428251</link>
  <description>
Top Ten Videos of 2005 From National Geographic News
National Geographic News　12/16

年末になって今年を振り返る、という企画が登場し始めています。
National Geographicでは、今年のビデオTOP10を発表しました。
CM入りのビデオを眺めるための要件は、WMP入りのPC・ActiveXとJavaスクリプト
有効、ですのでご注意下さい。IEでもFoxでも見られます。

殺人ハリケ</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/12/1216_051216_top_video.html">
Top Ten Videos of 2005 From National Geographic News</A><BR>
National Geographic News　12/16<BR><BR>

年末になって今年を振り返る、という企画が登場し始めています。<BR>
National Geographicでは、今年のビデオTOP10を発表しました。<BR>
CM入りのビデオを眺めるための要件は、WMP入りのPC・ActiveXとJavaスクリプト
有効、ですのでご注意下さい。IEでもFoxでも見られます。<BR><BR>

<B>殺人ハリケーン、うじゃうじゃいる鮫、生きるための野生生物達の戦い<BR>
今年の最もポピュラーなビデオをナショナル・ジオグラフィック・ニュース
からご紹介します。2005年のTOP10ビデオで、科学、自然、そして探検を
振り返って見てください。</B><BR>

<BR>
[:hide:]
<BR>

10. 　Hawk vs. Rattler(Battle of the Predators)<BR>
10位　ガラガラヘビ対タカ（捕食者達の戦い）<BR>
それは、赤い尾羽を持つタカとガラガラヘビという、世界で最も危険な砂漠の
2匹のハンター達の間の決闘です。どちらがこの戦いに勝利するでしょうか？<BR>
　　<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/11/1116_051116_predator_video.html">ビデオリンク　10</A><BR><BR>

9. 　Filming the "Red Devil" Squid<BR>
9位　「Red Devil」イカが撮影されました<BR>
Humboldtイカがこちらに襲いかかってきます。これは深海に住むとても凶暴な
巨大生物です。この生き物は、「Red Devil」として知られています。<BR>
　　<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/11/1109_051109_video_reddevils.html">ビデオリンク　9</A><BR><BR>

8. 　Hurricane Katrina Animation<BR>
8位　ハリケーン・カトリーナのアニメーション<BR>
2005年8月29日にハリケーン・カトリーナは、危険なカテゴリー４のハリケーン
として、米国の湾岸を襲いました。米国に史上最悪な被害の一つをもたらした
ハリケーンがどのように形成されたのか理解する為に、このアニメーションを
見て下さい。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/08/0830_050830_hurricane_katrina_video.html">ビデオリンク　8</A><BR><BR>

7. 　Africa "Megaflyover"<BR>
7位　アフリカの「素晴らしい眺め」<BR>
環境保護活動家のJ.Michael・Fayは、アフリカでの7ヶ月に及ぶ低空飛行によっ
て、何百頭ものカバ達が泥にはまっている所、見渡す限りのカモシカの群、
そしてあらゆる所にいるように見える人間達を観察しています。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/08/0817_050817_africa_video.html">ビデオリンク　7</A><BR><BR>

6. 　Human Urine（Elixir for Good Health?）<BR>
6位　人間の尿（それは健康のための秘薬なのか？）<BR>
健康増進のために、自分自身の尿を飲む事が出来ますか？<BR>
「尿療法」を提唱しているネイティブ・アメリカンの医師と、彼の珍しい
治療を受けている患者達に会ってみてください。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/11/1121_051121_urine_video.html">ビデオリンク　6</A><BR><BR>

5. 　How Hurricane Katrina Was Born<BR>
5位　ハリケーン・カトリーナはどのようにして生まれたのか<BR>
米国史上、最も破壊的なハリケーンの1つだったカトリーナは、どのように形
成されたのでしょうか？　衛星画像、グラフィックス、そしてスクリーン上
に描き出されるその軌跡によって、私たちのビデオ・タイムラインはそれを
物語ります。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/09/0920_050920_katrina_video.html">ビデオリンク　5</A><BR><BR>

4. 　Why New Orleans Is Vulnerable to Hurricanes<BR>
4位　なぜニューオリンズはハリケーンに傷つけられやすいのか<BR>
2004年のナショナル・ジオグラフィックのあるビデオが、ニューオリンズの
堤防がどのようにハリケーン・カトリーナによる都市の破壊に貢献したのか
を明らかにしています。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/08/0831_050831_levee_video.html">ビデオリンク　4</A><BR><BR>

3. 　How to Survive an Anaconda Bite<BR>
3位　アナコンダの牙から逃げ延びるには　…<BR>
その科学者は、自分がアナコンダの獲物にされかかっている、という事に気
づいた時に、素早く考えを巡らさなければなりませんでした。この爬虫類の
捕食者から逃れるための驚異的なテクニックを学んでください。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/11/1117_051117_anaconda_video.html">ビデオリンク　3</A><BR><BR>

2. 　Sharks Swarm Florida Coast<BR>
2位　フロリダの海岸に鮫が山のように　…<BR>
フロリダ沖に200匹を超えるレモン鮫（lemon shark）が集結しました。<BR>
それは海洋生物学者達が、依然として正体不明なその生き物達に向き合う為
の機会を与えたのです。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/07/0726_050726_sharkvideo.html">ビデオリンク　2</A><BR><BR>

1. 　Bees Battle "Hornets From Hell"<BR>
1位　ミツバチ達はスズメバチ達と戦います<BR>
日本の巨大なスズメバチは、人間の身体の組織を溶かすことが出来るくらい
強い有毒な刺し針を持っています。ミツバチの巣に対するスズメバチ達の
攻撃を観察し、ミツバチ達の防御の驚異的な秘密を学んでください。<BR>
<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/10/1012_051012_hornet_video.html">ビデオリンク　1</A><BR><BR><BR>


米国史上希に見る凶暴さを発揮した「ハリケーン・カトリーナ」の関連映像が、
P10の中に複数入っているのが特に目をひきます、が、今年のBESTビデオに選ばれたのは、「スズメバチ対ミツバチ」（日本の驚異）でした。<BR><BR>

日本では小学校の時に「教育ビデオ」として見た人も多かろうか、と思います。<BR>
お口直しに、最近撮影されたばかりの<A href="http://news.nationalgeographic.com/news/2005/12/1214_051214_squid_video.html">
卵を抱えて守るお母さんイカ</A>をどうぞ。<BR><BR>

年末になって持ち上がった「捏造疑惑」で、今年のそれぞれのサイトの年末特集
がどうなるのか、ちょっと気になる今日この頃だったりします。<BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=40229">2005年を振り返る</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39783">National Geographic</a>」
]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-18T00:00+09:00</dc:date>
 </item> <item rdf:about="http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428249">
  <title>乳幼児突然死は子宮の状態に関連する</title>
  <link>http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=1428249</link>
  <description>
Womb quality linked to cot death
Nature Web News　12/16

英国の「Lancet」という医学誌に、スコットランドの25万人以上の女性達のカルテの分析によって、「乳幼児突然死症候群」には、赤ん坊達が子宮内で悪い状態に置かれていたことが関係しているかもしれない、とする報告が出されています。

生まれてきた赤ん坊が低体重だったり早産だったりする事は、子宮内での赤ん坊の生存環境が悪かったという事を意味しているのだそうですが、そのような状態</description>
  <content:encoded><![CDATA[<A href="http://www.nature.com/news/2005/051212/full/051212-15.html">
Womb quality linked to cot death</A><BR>
Nature Web News　12/16<BR><BR>

英国の「Lancet」という医学誌に、スコットランドの25万人以上の女性達のカルテの分析によって、「乳幼児突然死症候群」には、赤ん坊達が子宮内で悪い状態に置かれていたことが関係しているかもしれない、とする報告が出されています。<BR><BR>

生まれてきた赤ん坊が低体重だったり早産だったりする事は、子宮内での赤ん坊の生存環境が悪かったという事を意味しているのだそうですが、そのような状態の子どもが突然死する危険性が高くなっていたそうです。危険性の高い赤ん坊達は、より健康状態が劣る母親達から生まれており、母親達が喫煙をしている、未婚である、非常に若い、貧困度の高い地域に住んでいる、などのような傾向がより高そうだ、と研究者は報告しています。<BR><BR>

ほとんどが眠っている間に死亡し、原因がつかめていない 「乳幼児突然死症候群」ですが、先進国で生まれる赤ん坊達の2000人に1人という高率で起きています。現在でも親たちに対して「喫煙をしない」、「あおむけに寝かせる」という指導が行われているのですが、それをより徹底すると共に、早産や低体重の兄弟・姉妹を持つ赤ん坊達によりいっそうの注意を向ける事が必要だ、と語られています。<BR><BR>

若い親たちが喫煙を出来ないようにする為にも、たばこ大増税を期待する今日この頃です。<BR>
<BR>
[:hide:]
<BR>

<B>子宮の不十分な状態が、複数の乳児達の死について説明するかもしれません</B><BR><BR>


乳幼児突然死症候群の発症要因の一部は、母親達の子宮の状態にあるように
思われます。今回の調査結果は、それが赤ん坊達の遺伝的要因だけによる物
では無く、赤ん坊達が生まれてくる以前に悲惨な状態に置かれていたかどう
かによって決定されている、という事を明らかにしています。また、それは
医師達による両親達への忠告を変更する事はないでしょうが、原因の分から
ない死の原因のいくつかを解明する事になるかもしれません。<BR><BR>

乳幼児突然死または乳幼児突然死症候群(SIDS)と言われているものは、赤ん坊
達の説明のつかない死に対して付けられた名前です。それは通常、睡眠中に
起こります。その状態は先進国の赤ん坊達の、2000人に1人に生じます。<BR><BR>

そのほとんどのケースが、孤立したものです。しかし、赤ん坊の一人をSIDSで
失った女性が、2番目の赤ん坊について他の女性達の2番目の赤ん坊よりも5倍も
高い確率でその赤ん坊を失いそうだ、という事が知られています。この問題に
ついて、かつてはその母親の子供を保護する能力に問題がある為だ、という容
疑がかけられていました。しかし、現在ではこのような再発には生物学的理由
が有ることが受け入れられています。しかし、それが何であるかはまだ明確に
はされていません。<BR><BR>

<B>兄弟・姉妹</B><BR><BR>

この事について調査を行うために、英国・ケンブリッジ大学の産科医である
Gordon・Smithによって率いられた研究チームは、スコットランドの25万人以
上の女性達のカルテについての研究を行いました。彼らは3つのグループを比
較しました。子供が2人共無事に成長した人々。初めての赤ん坊がSIDSで死亡
し、2番目の子供は無事だった人々。そして最初の子供が無事だったのに、2番
目の赤ん坊が死亡した人々です。<BR><BR>

彼等は、初めての赤ん坊がSIDSで死んだ女性達の場合は、彼女たちの赤ん坊が
普通の赤ん坊達よりも小さく、そして早産だったという確率が2倍〜3倍高かっ
たようだ、という事を発見しています。さらに重要な事に、初めての赤ん坊が
無事に育った場合でも、その子供が産まれたときに小さかったり早産だったり
した場合には、それらの女性達がその後に産む子供達がSIDSによって死亡する
危険性が増加していたのです。彼等は研究結果を「Lancet」誌で発表します。<BR><BR>

妨げられた成長と早産は、赤ん坊達が子宮であまり良好ではない環境を経験し
たという証拠です。ですから、今回の調査結果はより劣った子宮の環境で育っ
た赤ん坊達が、SIDSに対してより傷つきやすくなっている可能性が有ることを
示しているのだ、とSmithは語っています。「そのような赤ん坊達を産む女性
は、概して普通の人々よりも健康状態が劣っているのです」、と彼は語ってい
ます。<BR><BR>

研究チームはその後、そのような女性達がなぜそのような厄介な問題を抱える
傾向を持つのか、という事について注目しました。そのような人々は、喫煙を
しており、未婚で、非常に若く、貧困度の高い地域に住んでいる傾向がより
高そうでした。<BR><BR> 

<B>ジグソーパズル</B><BR><BR>

なぜ乳幼児突然死に関してなぜ子宮の状態が重要なのか、という事が明確にな
ったわけではありませんが、呼吸を制御する神経系の部分の発達にそれが影響
する事は有りうる、とSmithは語っています。「しかし、言いたいことはいろ
いろあるにせよ、そのようなものはまだ推測の域を出ないのです」<BR><BR>

乳幼児の死亡について研究する為の財団の理事であり、ロンドンにあるキング
ストン病院の小児科医でもあるRichard・Wilsonは、この研究がSIDSの原因に
ついての原因を探し当てることへの重要な貢献だ、と語っています。「全体が
ジグソーパズルなのです。そして、すべてのかけらが組み立てられつつありま
す」、と彼は語っています。<BR><BR> 

この研究は、正しい人々に目標とすべき情報を届ける事になるでしょう。すべ
ての両親達に対して、乳幼児突然死を減少させる方法が教えられています。
医師達は、彼らに喫煙しないように、彼等の赤ん坊をあおむけに寝かせるよう
に、とアドバイスします。しかし、以前に生まれた赤ん坊が早産だったり、
小さかったりした両親達に注意を向けることが、現在では特に重要だ、と
Wilsonは語っています。<BR><BR> 

さらに、今回の調査結果は、乳幼児の突然死のケースの大部分が、児童虐待に
よって引き起こされたものでは無い、という事を明らかにした以前の研究に
重要な重みを与える物です。「これは、ほとんどの乳幼児突然死が殺人では無
い、という事を裏付ける証拠を提供します。彼等は自然の原因によって死んだ
のです」、とWilsonは語っています。<BR><BR><BR>

「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39719">乳幼児突然死症候群</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39720">喫煙の害</a>」、「<a href="http://blog.mypress.jp/v2/keyword/keyword.php?k_id=39718">sudden infant death syndrome</a>」<BR>

]]></content:encoded>
  <dc:date>2005-12-17T00:00+09:00</dc:date>
 </item>
</rdf:RDF>