「レ」…レギュラー。
ふと思いついて…。

ハロプロ系(新旧)のメンバーが出演しているテレビの在京キー局からの全国ネット(一部地域)のレギュラー及び準レギュラー(※)番組…アニメの声優除く…を思いつくままに。

「メレンゲの気持ち」(土/日テレ系)…松浦亜弥。
「キズナ食堂」(土/TBS系)…辻希美。
「おはスタ(第1部)」(月〜金/テレ東系)…小川紗季(スマイレージ)。
「飛び出せ!科学くん」(月/TBS系)…吉澤ひとみ ※不定期。
「おはスタ(第2部)」(火/テレ東系)…久住小春。
「キティズパラダイスpeace」(火/テレ東系)…真野恵里菜。
「ロンドンハーツ」(火/テレ朝系)…道重さゆみ(モーニング娘。) ※不定期
「魔女たちの22時」(火/日テレ系)…辻希美。
「崖っぷち」(火深夜/TBS系)…真野恵里菜。
「クイズ!ヘキサゴンU」(水/フジ系)…里田まい・矢口真里・辻希美。
「THE 1億分の8」(水/TBS系)…藤本美貴。
「美女放談」(木深夜/テレ東系)…ハロプロ系(新旧)順番に出演。
「世界を変える100人の日本人」(金/テレ東系)…矢口真里。

なんか、改めてすごいなと。

もちろん先日振り返った「岡女」の頃にもたくさんのレギュラー番組を抱えていたけれど、当時はモーニング娘。及びグループ内ユニットが限定されていたし、卒業メンバーが芸能界にそのまま残って活躍というのも中澤裕子のみだったこともあって、スケジュール的にも限界はあった。

またモーニング娘。の看板やハロプロの枠組にとらわれないレギュラー番組となると「Mの黙示録」くらいだった。
もっともあとはすべてモーニング娘。人気ありきの番組だったのも事実なのだけれど…。

例えばAKB48の場合、メンバーがバラバラの個人事務所に所属していることもあって、昼間の生ワイドのレギュラーだったり(高橋みなみ・柏木由紀)、ドラマ出演だったり(大島優子・前田敦子)、中には競馬番組だったり(篠田麻里子)と比較的自由に活動が出来る。

その意味では最初から活動の幅が広がっているので比較は出来ないけれど、はたして10年後にどれだけのメンバーがメディアで活躍しているのかはまだまだ未知数。

一方のモーニング娘。のOGたちは、10年のキャリアを経て、いまだにそれぞれのメンバーがメディアに出演し続けているわけで、それだけもすごいことだし、ましてこれだけのレギュラー番組を抱えているのは、名前だけでなく仕事も評価されているということなのだろう。

こうした仕事の成果の積み重ねの延長線に、真野恵里菜を初めとする次の世代のメディア進出があるわけで、改めてハロプロは死なず…の印象が強い。

ただやっぱり残念なのは日曜昼の「ハロモニ。」を最後に、モーニング娘。を初めとして音楽活動の母体であるグループとしての冠番組がなくなってしまったこと。

この先の再浮上のためにももっともっとメディアには出て行かなくちゃ…なんだけれど。




「思」…思いと考え。
インターネットによるユーザー同士の交流の歴史は、かつての掲示板やチャットから始まり、プロフやブログ文化の大流行を経て、現在はTwitterへと移りつつあるのだろうか?

自分は今のところTwitterには関心も興味もないし、これ以上ネット依存の生活を助長するツールは必要ないと思っている。

仕事で移動中に文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ」を聴いていたら、オープニングトークの話題がこのTwitterをめぐる話になっていた。

そこでは政治家も含めて「言葉」の重さが軽くなってしまっている現代社会において、「思い」と「考え」を混同してあえて曖昧さを残す発言が多くなっているのではないかと指摘されていた。

つまりは「思い」を言葉にする場合には責任がなく、「考え」を言葉にすることで責任が発生する。

より自分の言葉に慎重にならざるを得ない「考え」を述べるよりも、曖昧さを内在する「思い」を語ることで、現代人は自然と自己責任を回避する傾向にあるのではないか。

その際たるものがTwitterによる「つぶやき」というアクセス方法ではないのか…そんな話だった。

例えば最近の鳩山総理の発言の中でも「…と考えたいと思います」というような、自らの「考え」の曖昧さをあえて残すような傾向がある。

なるほど…と思った。

自分自身がこうしてブログというツールで言いたい放題書いてる中でも、無意識に断定的な「考え」の押しつけではなく自分自身が感じる「思い」に言及することも多いはず。

不特定多数のユーザーが存在するインターネット世界で、自分の「考え」に自信を持って発言できることなんて実はなかなか難しくて、どこかで本心とは裏腹の妥協を求めたり、自分の「思い」に対する賛同を期待したり…そんなことが当たり前になっている。

もっとも自分が現在かかわっているネット社会といっても、所詮は自己満足の延長線でしかないわけで、そこで自身の「思い」をどういう言葉で吐露したところで、そのときの言葉の重さにいちいち言及する必要もないのだけれど…。

ほんの少し昔、まだチャットが盛んだった頃にはよくネット上でのバトルもあった。
いわゆる荒らしとかなりすましによるものだったけれど、今思えばそのバトルそのものもかわいいものだった。

今ではブログ上でのほんのちょっとした著名人のひと言でそのブログが炎上したり、まったくその書き込み内容に関係のない第三者による意図的な攻撃があったりと、ほんの十年足らずの間にネット環境における暴走は歯止めが利かないほどになってしまった。

そこには個人の「思い」や「考え」なんていうものは通用しないし、例えば言葉の暴力などという概念すら無意味になっている。

確かにとても怖いことだけれど、その中でこうして文字だけで発言している以上、自分の「考え」だけはしっかり明示できるようにしていきたいと純粋に思う。

「修」…修学旅行。
2月の「週刊AKB」で前後編に分けて2週連続でオンエアされた<修学旅行スペシャル>をまとめて見た。

さらに3週目にはこの手の企画では定番の寝起きドッキリの部分の一部を「週刊AKBニュース」のコーナーでオンエア。

ただし修学旅行といっても多忙を極めるAKB48のメンバーたちなので、都内を観光気分で移動しながらゲーム企画で盛り上がる当内容。

そしてゲームでは成績順に3チームに分けて、その成績によって待遇が変わるといういわゆる罰ゲーム的要素を盛り込んで収録が進行。

もっともゲームの中身は毎度のことながら他愛のないもので、要はそういうゲームを通してメンバー個々の素のリアクションを楽しめればよしと…。

一方で後半の本音をぶつけ合う枕投げ合戦のように、一歩間違えば単なる罵り合いになりかねないリアルなバトルもあるのがAKB48ならではという感じ。

そもそも彼女たちはそれぞれに事務所の垣根を越えたライバル同士だし、AKBという大所帯の中でのポジション争いも日々繰り広げられている。

ファンから見れば時には冷や汗ものだけれど、すでに「AKBINGO!」も含めてずっと本音をぶつけ合うバトルが続いていたりする。

ところで…修学旅行??

思い出すのはモーニング娘。が2001年の秋に出演した「めちゃイケ」での<岡村女子高修学旅行>の特番。

改めてチェックしたくなってVHSからDVD−Rに編集してあった映像を探し出したら一気に見入ってしまった。

これはこれで、文句なく面白い…まさに鉄板。

当時のオンエアとしては昼間番宣用の「モー娘。で超×3いい感じSP!!」を放送後、本編の「修学旅行で超×4+1いい感じスペシャル」をオンエア。

さらに翌週以降に本編ではカットされた部分を中心にした「完全版」をオンエア、さらに岡村自身が当時のモーニング娘。振り付けを担当していた夏まゆみからライブでのダンスの特訓を受ける模様をオンエアという時間とお金を存分にかけた企画だった。

今回じっくり見て改めて思ったのは、秋元康が送り出すアイドルたちは、おニャン子クラブの頃から一貫して等身大の女の子たちのリアリティを前面に出すという手法が徹底されているのに対して、モーニング娘。はアイドルの鉄則である「アイドルとは作られるもの」という原則を否定しなかったこととの違い。

あの「岡女」が面白かったのは、綿密に作りこまれた企画の中に当時まだ最年長の保田圭でも20歳そこそこだった等身大のモーニング娘。のメンバーたちを放り込むことで、それぞれの素の部分を断片的かつリアルに切り取ることに成功したこと。

全世界にAKBを作りたいというように、アイドルというものをひとつのブランドとして確立することでビジネス展開をしていく秋元康に対して、モーニング娘。のデビューの頃から「芸能界に同じやつは二人と要らない」という唯一無二主義を徹底しているつんく♂。

それぞれのプロデュース手法の違いはそのままアイドルの見せ方の違いにもなっているのは事実。

象徴的なのは先日の「うたばん」の中で恋愛について聞かれたときの「私たちはモーニング娘。でいたいから恋愛はしない」という道重さゆみの発言。

少なくともAKB48のメンバーはAKB48であることよりも、それぞれ個人としてどうしていくかを真っ先に考えているように感じるのは、最初から事務所の枠組を越えた部分でスタートしていることが大きいのだろう。

まあファンとしてはそれをどういう形で見せていくにしろ、いつ見ても面白いと思えるものをどんどん提供して欲しい。

もっともモーニング娘。の時代と今とでは、番組にかけられる予算もかなり限定されるし、当時のハロプロのシャッフルユニットを超える大所帯のAKB48であるから、単純に比較するわけにもいかないのだろうけれど…。


「フ」…フォークの門をたたくのだ!。
昨年末の12月6日の「小川麻琴 フォークライブ Vol.0 〜ドキドキの初フォークライブ〜」以来、ちょうど3ヶ月振りとなる通算2回目の小川麻琴のワンマンライブが、恵比寿のアート・カフェ・フレンズで開催された。

今回「小川麻琴フォークライブ Vol.1 〜フォークの門をたたくのだ!〜」と題されたこのライブは、昼夜の2公演で各50人前後の観客が見守った。

自分は昼公演のみの観覧だったけれど、入場整理番号47番に対して、自分の後ろに並んだ人はわずか一人という状況だった。

以下、今回のライブで歌われた楽曲のタイトル。

 01:マリエ(ブレッド&バター)
 02:結婚しようよ(吉田拓郎)
 03:なごり雪(イルカ) ※弾き語り
 04:Hello my friend(松任谷由実)
 05:オリビアを聴きながら(杏里)
 06:サルビアの花(もとまろ)
 07:Best Friend(Kiroro)
 08:悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ)
 09:ふるさと(モーニング娘。)
 10:春よ来い(松任谷由実)
 11:贈る言葉(海援隊)

 12:あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦・北山修)
 13:心の旅(チューリップ)

もちろんフォークライブというくらいだから、ベースは過去のフォークの名曲のカヴァーなのだけれど、やはり自身のオリジナル曲が一曲もないというのは寂しく感じる。

唯一彼女自身が関わった曲で歌われたのは、前回同様にモーニング娘。の“ふるさと”だったけれど、これもリリース当時には小川麻琴はモーニング娘。のメンバーではなかった。

それでも入り口の掲示に「小川麻琴」の名前が刻印されていたように、ソロアーティスト小川麻琴としてステージ立てるのは何よりの喜びだろう。

しかもみんな小川麻琴の歌を聴きに来ているわけで、モーニング娘。時代のように単純にコンサートで盛り上がりたいからという理由だけで足を運ぶ人もいないだろう。

確かにわずか50人前後の観客という現実は、かつてアリーナクラスを満杯にしていたモーニング娘。のメンバーとしては厳しいのかもしれない。

けれどそのデビューからこの秋で10年目に入ろうというキャリアを振り返ってみれば、それだけのファンがきちんと残ってくれていることの証拠でもある。

所詮この世界は最終的には椅子取りゲームだし、ましてやここまでハロプロ及び卒業メンバーの裾野が広がっている中で、ソロアーティストとして生き残っていくのも簡単なことではない。

今回のライブでも最後に「最近は舞台出演が多くなり歌う機会が少なくなった」ことにも触れ、それでもこうして歌うことが出来るのは「会場に聴きに来てくれるファンのみなさんがあってこそ」と率直な思いを話していた。

そう、歌手としてこの世界に入った以上、ずっと歌い続けていきたいというのは当然のこと。

旧ハロプロ系を見回しても、コンスタントに年間を通してライブで歌えているのは、今のところ春夏秋冬必ずソロのライブがある中澤裕子一人だと思う。

他のメンバーは舞台公演やテレビのバラエティ収録に時間をとられることも多いし、確かに安倍なつみのように今でもツアーが組まれるケースもあるけれど、年間を通して歌えているかというのはなかなか厳しいのが現実。

その意味でも小川麻琴のこのフォークライブのシリーズは、春夏秋冬各1日ずつでもいいから、定期的に続けていって欲しいと思う。



いずれにしてもライブの成否は単純に観客動員だけで判断するものではないし、そこに集まった人たちが最後まで笑顔で楽しい時間を過ごせることがまず大事なのは当然のこと。

現在個人的に応援している群馬出身のソロシンガー鎌田ひかりが、来週末の14日に初のワンマンライブを行なう。

ライブが決まってからずっと掲げているのは「目指せ!500人動員」なのだが、正直最初から動員目標の数字を掲げてしまうのは失敗だと思う。

もちろん今後の事務所との問題もあるだろうし、春先以降の活動を占う意味でも、ひとつの重大な局面にきていることは理解できる。

あとはどれだけの観客を納得させるステージを見せてくれるのか…すべてはそこに集約されるのかもしれない。

恵比寿のライブの詳細はまた後日。