ゲームセミナー受講生作品「どろどろぺにゃー」
ゲームの闇鍋


ここ数年、任天堂は学生向けにゲーム開発を体験するセミナーを
開催している。参加するにはそれなりに狭い門をくぐり抜ける必要が
あるようで、卒業生のなかには任天堂を始めとするゲーム業界で
働いている人も多いみたいだ。

例年、受講生が作成したニンテンドーDS用ゲームが無料配信されて
いて、今年もその季節になった。4つのゲームが順次配信される。
DS本体を持っていれば誰でも手に入れることができる。

現在配信中なのが「どろどろぺにゃー」。
悪者に汚された絵本の世界を救う設定のシューティングゲーム。
下画面に線を引いて弾を飛ばすゲームで、線の引きかたで
弾道が変わる。

DSの初期に、パチンコで玉を飛ばすゲーム(ミニゲーム)があった
ような気がするが、それに近い。そのゲームも、ナナメ方向に
スライドさせるとナナメに玉が飛んでいた。
パズルゲームの「メテオス」にも操作感覚が一部似ている。

絵本が舞台ということで、全体として、かわいらしくやわらかな
雰囲気になっている。BGMもふくめて、とてもいい感じだ。
そこに「線を引いて弾を飛ばす」というアクションが加わって、
いい感触だった。有料で配信してもいいかも、とまで思った。
最初のステージが終わるまでは。

2つめのステージのボスで少し詰まった。
S字カーブ状の障害物を抜けるように弾を飛ばせない。
何度かゲームオーバーになって、これは無理かも、と思った。
最終的には様々なラインで線を引いて連射することで
なんとかクリアできたが、今もスムーズにクリアできない。
根本的に操作を理解できていないのかも?

難しいと感じたのはそこだけで、その後はスタッフクレジットまで
スムーズだった。そのあとも難しいステージが用意されている。
そこはクリアしていない。

受講生作品はプロによるものではないとはいえ、素人っぽさを
感じさせるものはない。それは「どろどろぺにゃー」も同じ。
ニンテンドーDSを持っているなら、体験する価値はある。

ダウンロードは無料でできます。
ゲーム販売店にある「DSステーション」からダウンロードするほか、
Wiiを持っていてネット接続できる環境なら「みんなのニンテンドー
チャンネル」を経由してダウンロードすることもできます。

ダウンロードしたあと、電源を切ると消えてしまうので注意。
店頭でダウンロードした場合は、DSのフタを閉じて
スリープモードにして持ち帰ってください。

DSダウンロードサービスのページ
http://www.nintendo.co.jp/ds/ds_station/dl_service/index.html?b4
みんなのニンテンドーチャンネルのページ
http://www.nintendo.co.jp/wii/features/minnano_nintendo_ch/index.html
「どろどろぺにゃー」の配信は3月24日まで。

任天堂ゲームセミナーのページ
http://www.nintendo.co.jp/n10/seminar/index.html
2010年度のゲームセミナーについては、4月上旬に
情報が掲載されるそうです。

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