+++目指せ!香港映画三昧の日々+++

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三国志英傑伝 関羽 12年01月26日 木
原題は「関雲長」。
麥兆輝(アラン・マック)、荘文強(フェリックス・チョン)監督・脚本。
主演に甄子丹(ドニー・イェン)、他に姜文(チアン・ウェン)、孫儷(スン・リー)。

曹操(姜文)の捕虜となった関羽(甄子丹)は、
曹操軍の手助けをしてわずか30名の兵士で勝利を呼び込んだ。
部下になるよう求められた関羽だが、劉備の元へ戻ることを願う。
その願いを聞き入れた曹操は、自分の部下たちに5つの関所に
通行手形なしで通すことを伝える。
が、関所を訪れた関羽と劉備の許嫁・綺蘭(孫儷)は、ことごとく命を狙われる。

三国志演義の「過五関斬六将」というお話だそうです。
五つの関所で六人の将軍を斬る、ですね。

んもお関羽が強すぎて、その有り得なさが可笑しいくらい。
やー、ドニーさんカッコ良すぎでしょ。
映画のラストに出てくる決めのポーズも素敵。(←劇中に出て来たかな?)
ワタシ的に関羽のビジュアルは「赤壁」のあの人、
もしくは関帝廟に祀られてる人形(?)なのですが、
ドニーさんは若々しく(赤壁の戦いの数年前の設定)、オトコ前。

姜文の曹操は、「好人」の感じがしてました。

あんまり期待してなかったんだけど、面白かったです!



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新少林寺 11年10月27日 木
東京国際映画祭にて。
劉徳華(アンディ・ラウ)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)主演
他に成龍(ジャッキー・チェン)、范冰冰(ファン・ビンビン)、呉京(ウー・ジン)など。
監督は陳木勝(ベニー・チェン)。

争いが絶えず混沌とした中国。将軍・候杰(劉徳華)は追い詰めた敵を少林寺内で射殺、
少林寺を侮辱して立ち去る。義兄弟の存在に怯え、暗殺しようとした候杰だったが
自分の腹心である曹蛮(謝霆鋒)に裏切られ、地位も財産も愛する一人娘も失う。
候杰は少林寺の厨房係・悟道(成龍)に匿われ、少林寺で修行することを決意。
少林寺の教えを学び悟りを開いた候杰は戦火から民を守るべく曹蛮に立ち向かう…。

んもー、ニコラスの悪者っぷりにお腹いっぱい。
でもヒゲでめちゃくちゃカッコいいんだよなー。見惚れる。
華仔は坊主でも男前だし。
自分で切ったらトラ刈りになるよ?って思うとやっぱりそうなってるトコが笑えた。
ジャッキーは出てくると「ジャッキー映画」になるんだな。

人は死に過ぎるし、火薬も使いすぎでは?と思ったら
監督が陳木勝だったので納得した次第(笑)。

華仔の「血ィゴボゴボ」久し振りに観た気がするよ。
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香港四重奏+香港四重奏U 11年10月25日 火
東京国際映画祭にて。
4話オムニバスのシリーズを続けて上映。

フルーツ・チャンやスタンリー・クワン、ヤーマン・ハウなど
著名な監督も参加。
フルーツ・チャンのが良かったな〜。
香港映画に対する愛が溢れてた。
モノクロのアニメーションで有名シーンが再現されるんだけど
「ルージュ」のレスリーが出て来たとき一瞬息が止まったよ!
他にはジャーレン越しに小麦粉被るマイケル・ホイとか
「欲望の翼」の警官姿の華仔とか、「ハードボイルド」のユンファとか。
まさに香港映画全盛期(なのでしょう)・・・。

一組の母子を通してそれを見てゆくんだけど、
ノスタルジーも感じさせつつ、
香港の繁栄とこれからの未来を香港映画はずっと見ている、
みたいなメッセージを伝えていた。

今でこそ押しなべてシネコンになってしまったが、
以前、旺角だったか油麻地のおっきくて古い映画館で
夕方の旧作上映の時間に観たことがあって、
その時のお客さんはおじいちゃんばっかりだった。
香港の人は香港映画が好きなんだね。

「恋は偏屈」も可愛かった。
ミニバスで乗り合わせた男女のそれぞれの恋愛を
携帯の会話で表現してた。
どっちもせつない恋なんだよなぁぁぁ。

実験的過ぎて理解できないものもあったけど
香港がテーマのショートフィルム。
今・昔両方の街の風景がたくさん出てきて、
香港人気質や生活感が滲み出ていて、とっても面白かったデス


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アクシデント 11年10月09日 日
鄭保瑞(ソイ・チェン)監督。
古天樂(ルイス・クー)、任賢齊(リッチー・レン)、葉璇(ミシェル・イエ)、
林雪(ラム・シュー)馮淬帆(フォン・ツイファン)他。
制作に杜?峰(ジョニー・トー)

1台の車のパンクが原因で起きた渋滞。
ビルの窓が砕け散りガラスの破片で1人の男性が死亡する。
男性は黒社会のボスだった。事故と発表されたが、
ブレイン(古天樂)、太っちょ(林雪)、女(葉璇)、オヤジ(馮淬帆)の4人に
仕組まれた殺人だった。
彼らは緻密な計算と巧妙な仕掛けで事故を装い対象人物を殺害するチームだった。
質屋の息子から父親の殺害を依頼され、雨の夜に決行するが、
予期せぬ出来事から仲間の1人が死亡する。
これは本当に事故か?自分たちが標的になったのではないか?
ブレインの疑念は膨らんでゆく。

一昨年のフィルメックスでの初見感想はこちら
http://www.mypress.jp/v2_writers/haruching/story/?story_id=1876739


見たことあるのに緊張感いっぱい。
用意周到な計画は本当に見事。
ちょっとでもタイミングが狂ったら成立しないのに上手くいくんですねー。
雨の夜のシーンは瞬きしちゃダメですよ。
ブレインが憔悴していく様子が上手です。
自分は妻を亡くしているゆえの寂しさとか、なんか切々としてた。

日食のシーンは初見の時ほどちぐはぐには感じなかった。

んもー、ルイスの男前なことったら!
リッチーが薄めの顔なので余計に目を惹くわっ。

北角、春映街辺りがたくさん出てきます。

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月満軒尼詩 11年08月07日 日
監督・脚本は岸西。張学友、湯唯主演。他に鮑起静、安志杰、李修賢。

軒尼詩道の電気店主・阿来(張学友)は、
対面でおじの店の店番をしている愛蓮(湯唯)とお見合いをすることに・・・。
実は離婚した昔の彼女が気になる阿来と服役中の彼(安志杰)を待つ愛蓮。
お見合いには興味を示さないが、
読書が好きな二人は少しずつ距離を縮めていく。

恋愛モノだけど、なかなか進展しません(笑)。
急がない(急げない)二人の機微を丁寧に描いている(←という印象)。
岸西監督だからでしょうね。
せっかちな私は「で、いつめくるめく恋愛wが始まるの?」と思ったりしましたが
そういう映画ではありませんでした。

香港の街中がたくさん出てきて、街好きにはたまりません。

学友の独身っぷりがいいと思いました。
あと湯唯が化粧っ気なく可愛いデス。


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