| ま、気にしないでください 2 |
ProfilePage 記者名:hapo 開始:07年12月23日 全記事:307 アクセス数: 5/ 11/ 30382 |
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これで今シーズンは終わった・・そう思わせる展開だった。先制トライを奪われた上に、大黒柱のブラウンがベンチに下がるアクシデント発生。そこからパワーとスピードで圧倒され、瞬く間に2本のトライを追加されて3-21。勢いがまったく違うと思わせた。だが王者の貫禄を見につけた選手達はあわてていなかったようだ。攻め込んでもなかなかトライが取れない展開だが、相手の反則に躊躇なくペナルティゴールで3点と取りにいく選択。ゴールラインまでもう少しなのに、なぜトライを狙わないのか、という観客席のざわつきをよそに9-21で前半を折り返し。その差12点。2トライ2ゴールしないとひっくり返せない。 流れが変わったのは前半終了間際のシンビン。接点に強い東芝が、そこでの反則繰り返しによってSOヒルが10分間の退場となった。後半開始から攻め込む三洋。右に振ってキャプテン霜村。大外の北川智へのパスを警戒させておいて、自分でねじこんでトライ。ゴール決まって5点差。東芝の勢いが完全に止まった。直後のプレーでラインを抜け出したホラニから北川智へ展開。前がふさがっていると見るや、得意のDF裏へのパントで勝負をかけた。追った東芝FB立川といえば、昨年の開幕戦で霜村の裏へのキックをファンブルして吉田にトライされた経歴の持ち主。この日も蹴りだすでもなく、セービングするでもなく、バウンドが変わったところを見送るだけで追ってきたホラニに飛び込まれてしまう。この日は山田やノートンナイトもこの裏へのキックを使っており、ここがひとつの作戦だったのではないかと思わせるプレーだった。 ゴール外れて同点どまり。しかしトライ数が2-3なので、このままでは決勝へ進めないという緊迫の展開となった。押し込まれる三洋。東芝がゴール内へ持ち込むもTMO判定の結果、トライとは認めず。この日3度、いづれも東芝の攻撃でのTMOは一度もトライとは認められなかった。2度目などはすでにヒルがゴールキックの準備をしていたが、判定はノックオン。東芝側としては運がなかったと見るかもしれないが、こういうシーンはここ数年何度も繰り返されてきた三洋得意のパターンだ。おそらくゴールライン際でのディフェンスには相当のノウハウを持っていて、多くの選手がそれを実践できるようになっていると思われる。ディフェンスの三洋、恐るべし。 そして北川智、インターセプトから独走の逆転トライ。試合後のインタビューで霜村主将は、それがディフェンスのオプションのひとつだと明かした。これまたディフェンスの三洋。直前の霜村の抜群のタックルが、パスのスピードを乱して、飛び出してきた北川のタイミングにピタリだった。 そして最後にダメ押しをしたのも北川。左サイドで山田が裏へのキックからチャンスを作って、ペナルティから大きく右へ展開。北川とヒルが向き合う1対1となったが、外へ流れながらスピードとハンドオフでヒルを振り切ってのトライ。ウィングらしい見事なトライだった。この日2トライに1アシストという形になった北川智。今シーズンはアジア大会7人制代表になったこともあってトライ数が伸びず。左ウィングで活躍する山田に話題が集中する中、しっかり存在感を示して見せた。 攻撃も見事だったが、終わってみれば後半は無失点。相手がミスをするまで粘り強くタックルに行き、接点での働きかけでもまったく引けをとらなかった。 ブラウン不在を感じさせず、準決勝を乗り切った三洋。決勝の相手はプレーオフに続いてサントリーとなった。サントリーは前回の分析から作戦を変えてくる可能性もあるだろうが、ディフェンスの三洋は変わらぬスタイルで2冠へチャレンジすることになりそうだ。
2007-2008シーズン リーグ戦13勝0敗 1位。プレーオフ決勝10−14。 2008-2009シーズン リーグ戦12勝1敗 2位。プレーオフ決勝6−17。 2009-2010シーズン リーグ戦12勝1分 1位。プレーオフ決勝0−6。 リーグ戦では3年間で1敗しかしていない、最強のはずのチームが一度も王者の称号を手に入れることができない不思議。だが今年のワイルドナイツは3年分の教訓をしっかり活かしてきていた。 13試合の長丁場を戦うトップリーグは終盤戦になると故障を抱える選手が目立ち始める。リーグ戦で下位チームと対戦する場合は主力の欠場をカバーできるものの、強豪同士の対戦となるプレーオフでは持ちこたえることができないことが多い。これまでのリーグ戦では勝ちにこだわり、常に全力を出し切ってきたワイルドナイツだが、そのためにプレーオフには万全とは言えない状況に陥ってしまい、それが敗戦の一因となっているように思える。 だが今年は違った。リーグ戦のサントリー戦では故障を抱えた選手を早々にベンチに下げた結果、後半に逆転されて敗戦。トヨタ戦では逆に前半主力数名をベンチに置き、リードされて敗戦。プレーオフ進出が見えてしまえば、リーグ戦の順位は1位でも4位でも同じである。ここでの2敗を惜しまず、プレーオフに焦点を絞ってきたことが活きた。ブラウン、霜村、劉が戻って特に守備が安定。プレーオフではトヨタ、サントリーの攻撃を封じて見せた。 かつての全国社会人大会の時代から惜しいところで王座を逃し続けてきた勝負弱さは、もう過去のものになった。決勝の終盤、追い上げられながらも慌てず、押し込まれてもボールをキープして時間を使うことが勝利への近道と悟っていた彼らは、王者と呼ぶにふさわしい貫禄を身につけていた。荒々しいだけだった野武士軍団は、緻密な戦略を授かって着実に成長をとげた。仕上げの仕事は日本選手権との2冠達成だ。
秩父宮へセミファイナルを見に行ってきました。リーグ最終戦で敗れたヴェルブリッツが相手でしたが、すごくいい試合運びでリベンジを果たし、ファイナルへと駒を進めることができました。 先発に霜村選手、ブラウン選手、劉選手が戻って万全。さらに戦略的な起用と思われたのが、北川勇選手とノートンナイト選手の先発。今年はずっとFWでアイブス選手を先発させていたのに、BKでノートンナイト選手を優先させたのは見事に効いていました。ここしばらく見ていなかったような速い展開のラグビーに、うまくマッチしてゲインに貢献。後半の山田選手のトライの基点になったし、キックも正確でした。さらに終盤相手FWが疲れてきたところへアイブス選手投入。FW勝負でトライを追加するというシナリオ通りの結果だったのだろうと思います。 メンバーが揃ったことで守備が安定したことも大きいですね。タックルでもジャッカルでも全員が一丸となって全力でやっているという感じがしました。小さなミスは多かったですが、結果は文句なし。ファイナルはこちらもリーグ戦で敗れたサンゴリアス。もうひとつリベンジして、悲願のトップリーグチャンピォンの座を勝ち取ってほしいです。ファイナルも行くぞ!
秋くらいからフェイクレザーのライダースジャケットが欲しいなーと思ってまして。本格的な皮のジャケットは重いんで、動きづらいじゃないですか。お手入れも必要そうだし。でもフェイクレザーならそういうとこ楽なんじゃないかなということで、古着屋へ行くたびに気にして探してたんだけど、ようやく気に入るものを発見。フェイクレザーというよりはナイロンっぽい素材なんで、なにしろ軽い。まぁそのぶん暖かさには欠けるわけだけど、真冬にやせ我慢して着るようなことをするわけじゃないし、何より見た目が気に入ったんで購入しました。千円くらいだし・・。ライダースお試しにはちょうどいいんじゃないかな。
あけましておめでとうございます。 ネタはまだ年末の話ですが、本拠地太田へブラックラムズを迎えての一戦。依然ブラウン選手と霜村選手は欠場です。プレーオフに間に合えばいいのですが。一方のブラックラムズもラーカム選手は欠場でした。 攻撃力のあるブラックラムズだけに、前半は押される展開になるのではないかと思いましたが、始まってみると押してるのはワイルドナイツでした。特にホラニ選手の切れ味が抜群で、ギャップを突いての力強い突破を再三見せてくれました。他にも山田選手や野口選手や川俣選手などなど、よく攻めてトライを重ねての大勝。すっきりした気分で年末を締めくくってくれました。 これでレギュラーシーズンはベルブリッツ戦を残すのみ。ここはまた難敵ですが、何位で終わっても勝負はプレーオフの2試合です。そこまでにベストの状態でメンバーが揃ってほしい。この日も途中でホラニ選手が痛んで交代してしまっただけに、コンディションだけが心配です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||