-
■バニラ味プディングの謎
06年07月14日(金)
11:56
この記事は、別ブログ に書いた記事をそのまま使用しております(…手抜き…_ _;)
今日は乳製品で定評のあるドイツのメーカー、Landliebe から発売されている、プディングのお話。
日本でプリンというとカスタードプリンのことだが、ドイツでPudding(プディング)はとろりとした、クリーム状のデザートのこと。
安いメーカーのを買えば、ハズレもあるかもしれないが、意外と美味しいものである。
特にLandliebeの、"Sahnepudding mit Vanille"(バニラ入り生クリームプディング)が好きな私。ところが、なんと近頃出た、新製品が
"Vanille-Pudding mit Sahne"
(生クリーム入りバニラプディング)
…おいっ!
こんなの言葉の順番入れ替えただけじゃないか〜〜!!
何が違うんだよ、何が!!!
私がドイツ語を母国語としていないから、違いがわからないのだろうか…(汗)
…というわけで、検証してみることに^^;
右:Sahnepudding mit Vanille
(バニラ入り生クリームプディング)
左:Vanille-Pudding mit Sahne
(生クリーム入りバニラプディング)
蓋をはがしてみると…
…おお。
まずは見た目が違う!(笑)
携帯電話のカメラでは色がきれいに写っていないけれど、左の方が微妙に黄色が濃い感じで、その上に生クリームが乗っかっている。
食べてみると…
どちらもバニラ味のプディング!(爆)でも、やはり味が違う。
左のVanille-Pudding mit Sahne(生クリーム入りバニラプディング)は、濃いバニラ味のプディングの上に、泡立てた生クリームが乗っかっていて、プディングの状態も、ムースほどではありませんがふんわりとまとまっている。
一方、右のSahnepudding mit Vanille(バニラ入り生クリームプディング)は、生クリームの液体がプディングの中に入っていて、それにバニラ味をつけてあるという感じ。プディングの状態も液体状で、味ももう一つの方に比べてさっぱりしている。
う〜む。奥が深い。(……何が…!?)
ちなみに、ドイツ語を母国語としている人には、名前を見ただけでこの違いが一発でわかるそうである。
やはり外国語は難しい。一つ一つの単語の意味が全部わかっていたとしても、組み合わせで指しているものが違ったりするのだから。こういうのは、経験しながら学んでいくしかないのかなぁ…^^;
コメント更新:
10年04月27日(火)
15:55 /
コメント数:0 /
参照 /
投稿 /
TrackBack(0)
-
■トーナメントの数え方
06年06月26日(月)
22:49
私が更新をサボっている間に、ワールドカップもすでに予選が終わって、決勝トーナメントに入っているわけなのだが、今日はその話をちょっと。
電車に乗っていてサッカーの話を小耳に挟むなんていうのは、ここのところ全然珍しくない。が、今日改めて話を聞きながら、トーナメントの数え方って面白いな、と改めて思った。
ドイツ語では次のようになっている。
最終戦:Finale(フィナーレ)
準決勝:Halbfinale(半分フィナーレ)
準々決勝:Viertelfinale(4分の1フィナーレ)
準々々決勝(今回のトーナメント初戦):Achtelfinale(8分の1フィナーレ)
どんどん分数になっていく、というのも興味深い話だ。確かにチーム数とも呼応しているが、日本語にはこういう発想はない。参考までにFIFAの日本語サイトの表記を見てみたところ、
決勝
準決勝
準々決勝
決勝トーナメント1回戦
となっていた。
他のヨーロッパ言語ではどうなのであろうか。ついでなので、FIFAのほかの言語のサイトで調べてみた。
まずは英語。
Final
Semi-finals
Quarter-finals
Round of 16
…なるほど。8分の1はないが、4分の1と2分の1は同じ。
フランス語。
Finale
Demi-finale
Quarts de finale
Huitièmes de finale
おお、これは見事にドイツ語と同じく、8分の1からだ。ということは、フランス語の親戚のスペイン語・イタリア語・ポルトガル語も同じだろうな、と思って見てみたら、見事に全部8分の1からになっていた。
この分数になっていく数え方と同じ発想なのが、音符の長さの数え方なのではないかと思う。
全音符
二分音符
四分音符
八分音符 (…と続く)
上から順番に図にして書くと、トーナメントの図になるし(笑)
…と、自分の専門分野なのでピンと来たのだが、他にも同じ発想で数えているものがあったら、皆さんぜひ教えてくださいm(_ _)m
こんな風にトーナメントの数え方にも文化があるわけだが、この数え方の違いはどういう文化の違いを反映しているのだろうか。折に触れて考えてみると面白いかもしれない。
コメント更新:
- ( - )
- /
コメント数:0 /
参照 /
投稿 /
TrackBack(0)
-
■ワールドカップの略語は…
06年04月18日(火)
21:36
サッカーのワールドカップへ向け、徐々にお祭りモードになりつつあるここドイツ。街角にもワールドカップグッズがあふれ、別ブログ で紹介したようにスペシャルワインまで製造され、今日はサッカーボール柄の灰皿まで見かけたという有様…^^; 今からこれでは、開催期間中はどうなるのであろう。ちょっと怖いな〜(苦笑)
ところで、ワールドカップは当然、英語だとWorld Cup。これを略して何と書くのだろうか?
WCという略語も英語圏では本当に存在するらしい。だが、WCといえばもちろんWater Closet、水洗トイレのイメージが強いから、変な気分である。
ドイツ語ではWM。"Weltmeisterschaft"の略である。話す時も、アルファベットをそのまま「ヴェーエム」と発音するだけで、ワールドカップの意味になる。サッカーワールドカップであれば"Fussball-WM"といえば通じる。
というわけなので、もしもドイツにサッカー観戦等で来られることがあれば、WCの標識を見てワールドカップ会場と勘違いされないように、くれぐれもお気をつけ下さいm(_ _)m 十中八九、WCはトイレであると思われますので。
コメント更新:
- ( - )
- /
コメント数:0 /
参照 /
投稿 /
TrackBack(0)
毎週月曜日更新!※ドイツでの月曜日なので、日本時間では火曜の早朝になる場合があります。
このコーナーでは文字化けを防ぐため、ドイツ語のウムラウトやエスツェットは"ae""oe""ue""ss"で記載します。ご了承ください。
アクセスカウンタ