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創作 -

東川篤哉 『密室の鍵貸します』 08年07月24日 木
4334740200密室の鍵貸します (光文社文庫)
東川 篤哉
光文社 2006-02-09

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 子どもたちは昨日届いた「ハリー・ポッター」に夢中ですが、私は隣でこちらを読んでました。
 子どもたちはにやーと笑いながらも静かに本に向かってるというのに、私はページをめくるごとに爆笑してました(笑)。東川さん、おもろすぎる……
 全編を通して執拗なまでのお笑いネタにやられっぱなし(笑)。脱力系のギャグなのに、何度噴き出してしまったことか。妙につぼにはまりますわ。

 とはいえ、オーソドックスな本格推理物で、その点でももちろん楽しめました。
 こちらについては下のネタバレ推理記録でたっぷり語りたいと思います(^^)。

 東川さんの作品は、先にこの烏賊川市シリーズの三作目、「完全犯罪に猫は何匹必要か?」を読んでいて、そちらも同じようなテイストで面白かったのを忘れておりました(^。^;)。これからしばらく追っかけをしていきたいと思います。

【ネタバレ推理記録】(未読の方は絶対に読まないでください!)
ここから♪トリック自体は、わかりやすかったですね。まあ、恐らく前例も結構ありそうですし。
多分、面白いのは誰が先輩を殺したか、の方だと思いますが、これはセオリー通り、自殺だと思っちゃってました(^。^;)。動機も実は先に殺された彼女と関係していて、その彼氏だった後輩が憎くて犯人に仕立て上げたかった、とか何とか。だから、偉く簡単な謎解きばかりだなあ……なんて高をくくってたら答えを見てびっくり仰天です(笑)。あんなところからひょっこり犯人が出てくるなんて……。確かにどんでん返しとしては「やられたー!」気分でした。
でもここで納得いかないのは、先輩がどうしてあの袋の中身をし死守しようとしたか、です。確かにレシートはあった方がいいでしょう。でも中身は、先に広げてあるものと全く同じ物が身近に存在することは帰って危険です。手元からなくなった方がずっと安全ではなかったでしょうか? てっきり帰りにゴミ箱に捨てたのかと思ったのに……。
といっても、私の気付いていない理由があるかもしれませんが。もしご存じの方がおられたら教えて下さいませね。
♪ここまで


 
 



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