| 言葉の花かご |
| どんな時も あなたとわたし ひと筋の光 求めて |
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061:有無
古里の田畑の真中山々に囲まれて在る義父眠る墓
063:丈
定型で思いの丈を詩にして意味を持たせる今日のひと日に
064:おやつ おやつにも三度三度の食事にも被ばくの危険そんな時代に 065:羽
水鳥の羽に包まれ夢心地今宵は何処を彷徨い歩く
066:豚 諺で揶揄されつづけ食糧に供されつづけ文句のひとつ言いたげな豚 067:励 YouTubeからランダムに流れ来る君の歌声 天の励まし
051:漕
進みゆく彼方は霧に阻まれて見渡せずとも まず漕ぎいだせ 052:芯 芯に在るほのかなあかり幼き日 母の灯した愛という名の 053:なう 流れゆくタイムラインに埋もれる あなたの「なう」が悲痛に叫ぶ 054:丼 昼ごはん黄金色の丼に三つ葉を添えて春の先取り 055:虚 虚無という文字押し寄せる繰り返し画面に映る街の残骸 056:摘 一瞬に平和な暮らし摘み取られ仮設の君は何を見つめる 057:ライバル ライバルは昨日のわたし雑念と雑事に追われ今日も惨敗 058:帆 ひたひたと地球の破局忍び寄る されど帆を上げ今日を歩まん 059:騒
荒海に浮かぶ心の騒がしさ我の小舟にイエスいまさば
060:直
直ちゃんがひょっこり顔を出しそうで笑いかけてもポーカーフェイス
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