| 健康と医学全般 | |
| 記事 : 睡眠を巡る産業は巨大化しつつある |
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07年02月02日(金)
Minds open to benefits of shut-eye
BBC News 2/2 平均的な人は、一生を通して25年をまるまる眠って過ごすのだそうです。まあ、 人生75年として一日24時間のうちの1/3である8時間程度を眠っているとすると 計算上そうなります。 この記事は、「The Sleep Industry」という2月3日と4日に放送される The Radio Ulster Documentaryの宣伝記事です。うちでは「睡眠」がなぜ 必用なのか、なぜ私達は必ず眠るのか、という事について伝える記事をたびたび 紹介していますが、この記事では「満足な眠りが得られていない」、と感じる 人々が増加する事によって、「睡眠産業」が巨大化してきている事が伝えられて います。 「Royal Society of Medicine(英国王立医学協会)」によって行われた 研究では、睡眠がGP(general practitioner:一般開業医)の受けた相談の 12%で問題になっていた、と報告されたそうです。また英国の現代の人々は、 祖父母達の時代よりも、毎晩2時間少なく眠っている状態なのだ、と語られて います。 安らかに眠れないために睡眠時間が不足して、労働や娯楽を含む日常生活の質 が低下している状態はあるのだそうです。けれども「不眠症」というものは、 実際には「安らかな眠り」を強調する睡眠産業の宣伝が作り出したイメージに よってもたらされているものかもしれない、と記事中で睡眠研究の第一人者は 指摘しています。 睡眠が「脳の欲求」であるらしい事は明らかになりつつありますが、脳の状態 が観察できるようになって日が浅いので、なぞの解明はこれからだ、という事 なのでしょう。また、記事中で現在の研究からは、睡眠の必要性を無くして 一日に余分な数時間を与える「go-pills(?睡眠遮断薬?)」を服用する選択肢 が数十年のうちに登場するだろう、と予測されています … 眠らないと一日が 終わらない私のような旧式の人間には、想像が難しい未来です。 「睡眠産業」、「go-pill」 「新型インフルエンザ」は、非常に事態の展開が早いです。 まず記事の日付を確かめ、必ず表紙で最新情報を見てくださいね。 |
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