「とても」は必ず否定を伴う言葉であった(過去形。
「とても」は必ず否定を伴う言葉であった(過去形。

とても使えない「とても」の話│絵文録ことのは
「とても」という言葉が肯定の意味で使われるようになったのは、明治末期以降のことらしい。とても興味深い内容である。※このような用い方は・・・かもしれない。

松永氏曰く、「とても」という言葉を「非常に」といった肯定的な意味で使うことに違和感を覚えるという。また、似たような現象として、現代っ子は「全然」という言葉を本来の意味とは違ったカタチで使う。

ただし、このような使い方は、前例がないわけではない。
今、東京では「とてもきれいだ」「とてもうまい」のように、「非常に」「大変」の意味で「とても」を使う。しかし、本来は「とても出来ない」「とても動けない」のように、「とても」は「どうしても」の意味であり、否定表現を伴う言い方なのだ。
んむむ。特に違和感なく使ってる自分。実際どうよ、これ。

「とても」は本来否定的意味を含めて用いられる言葉だったが、段々と肯定表現として使われるようになり、現在に至るという。明治40年代、学生のあいだで「とても」を肯定の意味で使う「誤用」が広まったことが機縁となっているというから、現代っ子の使う「全然」てヤツも後の世には「あり」って流れになるんでしょうか。

それはサテオキ
大塚愛「さくらんぼ」の歌詞の中の「書きあらわせれない」という部分はやっぱり変だと思う。
正しくは「書きあらわせない」

さくらんぼ (DVD付) (CCCD)
15の娘にこの話をふってみると、すぐさま「さくらんぼ」の曲を聴かせてくれた。かわいらしい歌だけど、言われるまで気がつかなかった、と(娘談。※愛ちゃんのは「れ」が多いよ、やっぱり変。